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改定版の新教科書(中学)を入手する方法
今回の改定される中学の教科書の入手方法がないかどうかの質問です。 教科書販売店に問い合わせたところ、教科書は来年の3月以降と言われました。 しかし大手などの教材出版社は教科書準拠版問題集や教科書ガイドを作っています。 新教科書が出回っていないのに何で準拠版や教科書ガイドが作れるのかと 思うのですが、何故なんでしょうか? ひょっとして教科書出版社と教材出版社との間で何か特別な契約をしているのでしょうか? その辺なども含めまして、新しく改定される教科書の入手方法がないのかどうか ご存知の方はよろしくお願いいたします。
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教科書センターなら、見本本があると思います。 【教科書センター一覧】 http://www.mext.go.jp/a_menu/shotou/kyoukasho/center.htm 閲覧・コピー等ができるかはわかりませんが、ご参考までに。
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No.1の補足。 モノによって「見本」にもいろいろありますので(たとえば,布地の切れ端とかカタログのような「見本」),注記。教科書の場合は,文科省検定の段階で本物の印刷製本をしたものが作製されます。ただし,表紙だけは真っ白なので,「白表紙」と通称されます。セールスに使うものがどのような装丁か,そこまではぼくは知りませんが,表紙も印刷した現物だろうと思います。
個人塾の者です。 >教科書販売店に問い合わせたところ、教科書は来年の3月以降と言われました。 おそらく4月以降だと思います。 地方により早めになるかも知れません。こちらは4月です。 つまり、中学生たちの手に渡ってから、私も含めて一般の人たちに購入の機会があると言うことです。 文科省の指導です。 ただ出版社と特に懇意な塾の先生だと、早めに内容を知ることができるようですが。 >大手などの教材出版社は教科書準拠版問題集や教科書ガイドを作っています。 新教科書が出回っていないのに何で準拠版や教科書ガイドが作れるのかと 思うのですが、何故なんでしょうか? おっしゃるとおりです。 ガイドや問題集・参考書などは、教科書が中学生たちの手に渡る前に店頭に並びます。 それなので、早めに情報を得たい場合は、ガイドなどを購入するしかないです。 塾の学習では、大幅に変更になるのは、英語と国語です。最も英語は、文法面では一部変更がある程度と思います。教科書本文が変更になるでしょう。 数学と理科は、今年度(H23年度)までに、移行措置が完了しますので、来年になっても、あわてることなく対応できます。 >新教科書が出回っていないのに何で準拠版や教科書ガイドが作れるのかと 思うのですが、何故なんでしょうか? 文科省としては、教科書は元締めなので注文を付けますが、ガイドなどは出版社側の営利なので細かくは言わない(言えない)ということでしょう。
>はなしにならない 補足。つまり,新年度になって教科書が5000部足りなくなったりすると,一部の学校では授業ができないという重大問題になります。いっぽう,作りすぎて余っても,「3年くらいかければ売り切るだろう」という性格の商品ではないですから。
>新教科書が出回っていないのに何で準拠版や教科書ガイドが作れるのかと思うのですが 参考書については知りませんが,教科書会社のセールスマンは「見本」を持参して各県・学校に売り込みに行きます。新年度よりも前に採用が決まって印刷部数がわからないと,はなしにならないでしょう? たぶん,おなじようにして参考書会社にも「見本」がいくんじゃないかと思います。なお,文科省による検定中は,教科書内容は(とくに競合他社に対して)トップ・シークレットです。 一般の人が入手するのは困難でしょう。市場にないわけですから。