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けいおん!の魅力とは?
- けいおん!とは、ゆったりとした雰囲気のアニメでありながら、共感を呼ぶ要素が多く詰まっています。
- ゆったりとした雰囲気が心地よく、日常のほのぼのとした風景やキャラクターたちの交流が魅力の一つです。
- また、音楽が重要な要素となっており、バンド活動を通じて成長していく姿が感動的です。
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質問者が選んだベストアンサー
ファンがいいと言うところはまさに「なんかゆったりしていて、ぼーとするような感じ」なところです。監督の初監督作品なのですが、これがこの人の持ち味なのでしょう。原作マンガにあったピリッとしたところをあえて省いていたり物語で当然予想される盛り上がりをあえて描かずに終わっていたりします。また今時の風潮にあえて逆らっているように過剰なほどのほのぼの感を加えています(個人的にはこの3点がアニメ版の不満点です)。第一期と第二期がありますが、第一期はまだ手探り状態だったのかこの傾向は抑えめですが、第二期には強く出ています。監督があるインタビューで言っていましたが、キャラクター達がスタッフに大層愛されているそうです。ただこれが「かわいい子には旅をさせない」タイプの愛情のようでそれがアニメ版の特徴になっているようです。 京都アニメーション製作というブランド力もあるでしょう。 熱心なファンというか信者はもっと良いところを挙げますが、それは熱心なファンであるから分かることでその他の多くの人に当てはまるものではないようです(素直に「可愛いから」とか「面白いから」と言うのが悔しくて無理に理由を作り出し、作品を高尚にしているような意見も見ます)。私としてはキャラが好みでそれが動くところが見たかったことです。京都アニメーションは大変ぶっ飛んだ演出をし見る者を驚かせるので、音楽面で何か驚くようなことをするのかと期待しましたがこれは裏切られました(悪口を言う人たちが「軽音なのに音楽に関することが少ない」と言うのはこの点)。 またこういう深夜番組の多くの人に受け入れられているというのは、質問文にお書きになっているような作品群の人気とは別物です。知らない人は全く知りません。
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- CHOU-PEKE
- ベストアンサー率16% (8/48)
いちいちストーリーやら登場人物に共感しなくても良いところ。
お礼
回答ありがとうございます。 おっしゃっる部分というのが見やすさにつながり、ファンを獲得しているのかもしれませんね。 私は結構ストーリーとか登場人物に凝ってしますのでそのあたりにギャップを感じてしまったのかもしれません。
- potatorooms
- ベストアンサー率28% (3506/12498)
漫画の方でいうと、あずまんが大王 などが入るジャンルかと。 このジャンルでは、けいおん!は、格別面白い、という方には入らないと思います。
お礼
回答ありがとうございます。 面白さというより、雰囲気をかもし出して表現する作品なのかもしれませんね。
- 6mint6
- ベストアンサー率23% (96/409)
私も兄からすすめられて「けいおん」を見ました。 それまで“オリコンに主題歌がランクインしてるなぁ”とは思って気にはなってましたが見たことがありませんでした。 一言でいうと“ほのぼの系”ですよね。 続きが気になる!とかではなく、ぼけーっと見てる途中にクスッと笑えるような… 私が最後まで見た理由としては“曲がカッコ良かったから”です。 「けいおん」というタイトルだけあって曲が凝ってますよね。 私も普段ほのぼの系は見ないですし、このアニメも見返したい!とは思いませんが曲は今でも良く聞いてます。
お礼
回答ありがとうございます。 曲に惹かれてい観るというのは面白いですね。 確かにけいおんをはじめ、最近のアニメの曲は結構凝ってるなと思います。
- LB05
- ベストアンサー率52% (593/1121)
恐らくワタシの感想は、『けいおん』ファンの中でもごく一部でしょう。御質問者様に共感が得られる可能性も低いですが、しかし『こういうファンもいるんだよ』っという事で。 ワタシ、バンドやってます。初めてバンドを組んだのが高校1年の時で、あれからバンドは10コぐらい変わったと思いますが、30年以上続けています。 『けいおん』を見ていると30年前の色々な事が思い出されます。個人個人はヘタクソなのにバンドになると何故かキモチいいとか、新歓ライブとか学祭ライブとか卒業ライブの騒動とか、毎日のグダグダな活動とか・・・ワタシはおっさんで、高校は男子高でしたが(でもバンドには、隣駅の女子高のコが2人いましたが)、あのアニメはどこか被るというか『あ~そういう事あったあった』と、当時を思い出してついニヤニヤしてしまいます。 初めて練習スタジオを借りた時、誰かの別荘を借りて合宿練習と称するお泊りイベントをやった時、初めてのライブハウスで、初対面のオーディエンスの前で演奏した時、機材をそろえる為にバンドメンバー全員でバイトした時・・・まるでアルバムを開く様に、走馬灯の様に、次から次に思い出し、もうナミダで滲んで画面がよく見えません(?) 今までにもバンドをテーマにしたアニメは色々有りましたが、何かしらカッコよく描き過ぎで、『は~、こういうバンドもあるんだねぇ、大変だねぇ』っと他人事でしたが、しかし『けいおん』は、あの、毎日がグダグダと、時には駆け足で過ぎて行った自分達の青春(恥ずかしいぃぃぃ)と、どこか似ています。 ワタシにはいわゆる『2次元属性』或いは単に『アニメ萌え』というのは理解出来ず、キャラが気に入るとかそういうのは全く判りませんが(なんといっても『けいおん』の放送時は、自分の子供と同学年でしたからねぇ。登場人物に魅力を感じるか?と言われてもねぇ・・・)、しかしあのアニメはワタシにとって特別なモノと言えるかもしれません。 あのアニメを見る度、ちょっとだけ『あの頃』に戻れる様な気がします。さぁて、週末のスタジオに備えて弦を張り替えておくか!
お礼
回答ありがとうございます。 等身大というか同じような境遇の人間が描かれていると懐かしく思ったり、若かりしころにもどれるような気がするのは納得できます。 野球漫画に思いを馳せる野球少年や元高校球児の大人などと同じように理解できそうですね。
- not_spirit
- ベストアンサー率34% (901/2592)
合わない人には合わないアニメです。割り切って結構です。 私は好みのキャラクターがいたので、最後まで見切った感があります。 男性ファンと女性ファンがほぼ均等にいたことがヒットした要因と思われます。
お礼
回答ありがとうございます。 男性ファンと女性ファンがほぼ均等にいるなんて面白いですね。 私は割り切って作品を見てしまうと、その作品のよさとかを見失ってしまうのかなあなんて思っているのでなかなか割り切って見ないというようなことはできないですね・・。
お礼
回答ありがとうございます。 詳しく説明していただきありがとうございます。 製作側の事情なども考慮してみるとまた違った角度で作品を観ることができそうです。