既婚者への想いと、お気に入り女性への嫉妬・・・

質問

３０代前半の女性です。

私には、秘かに慕う元上司(一回り上の既婚者45歳)がいます。職場はいわゆるクリエイティブ職で、私は事務員として勤めています。彼の下で5年、秘書役を務めてきました。

ところが、組織改編で大きな配置換えがあり、私は春から所属チームが変わり、同じ課内ながらも今はろくに挨拶もできない環境になってしまったんです。

以前の仲間が彼と談笑したり、飲みに行ったりする様子は、目の前近く。なのに、私はもはや加われないので、見ていて疎外感が増すばかり…。それでも、前のチームで培った経験を、新しいチームで活かしていくことが、育ててもらった彼への恩返しになるのだと思い、仕事に没頭していました。

そんな中、以前、彼が「僕、ああいう子がホントにタイプなんだよね」だといってた女性が、別の配置換えで、彼らの隣の島に越してきたんです。

嫌な予感は的中し・・・。自分の島外のメンバーには話しかけない彼が、チームの違う彼女には、自分からちょっかいかけにいくんです…。2人は仕事上の接点はあまりないのですが、彼の方が、世間話でも何でも、ついでを見つけては彼女と喋りたいんだな、というのを傍で見ていて感じます。

一方、私は席が彼女の一列後ろなのですが、こっちはスルー…。廊下などですれ違っても、何だか眼中外、という感じだし、「チーム外なのは彼女も私も同じなのに、明らかに彼女の方がお気に入り」というのを肌で感じて凹むばかりなのです。

実際、2人の関係がどうなのかは知る由もありませんが、私は彼女より先に入社していて、初めは彼の事を苦手そうにしていた時期を知っているので、2人が少しずつ親密になっていく様子を見て、要は彼女が羨ましくて仕方ないのです。

彼女は私と同じ30代前半で、一見、地味で冴えない容姿なのですが、良く見ると日本人形のような整った可愛らしい顔立ちをしており、おっとり古風な性格で、木村多江さんを色白でぽっちゃりムチッとさせた感じで、どことなくしっとりした色気のある人です。なので、彼だけでなく、おじさんや既婚者にも人気がありますし、「そりゃぁ、あの子と私だったら比べようもないよね」というのも分かっています。

それなのに、彼女への嫉妬、自己嫌悪でモヤモヤし、彼女を意識するようになればなるほど、改めて魅力を発見し、自分がどう頑張っても、生まれ持った素質で適わないのを実感して余計凹むという悪循環なのです。

私だって決して不倫を望んでいる訳ではないのですが、以前のように、せめて仕事のことで彼の役に立ちたい、気軽にお話したり皆と一緒に飲みに行ったり、接点を持てたらいいのに・・・とつまらない事を考えてしまいます。

本音を言えば、前のチームは、人間関係も良くとても楽しかったので、私は異動したくなかったし、仕事上だけでも彼と接点を持てる私の後任の方に対しても、「傍でお仕えできていいなぁ」という気持ちを抱いています。そして、日頃ほとんど接点がないのに、明らかに女性として気に入られているその子の事はもっと羨ましくて仕方なのです。

一方、私は以前は少なからずお気に入り扱いされていたのですが、今や部外者になり、話す口実や用事もなくなり、存在も忘れられ過去の人になっていくんだなと思うと悲しいです。

・・・雑念を払拭するように、これまでにないほどに新しい仕事に打ち込み、仕事面では好評価を頂いてはいますが、何だか虚しく落ち込むばかりの毎日です。

昨日も、久しぶりにショックな光景を見てしまい、少し凹んでしまいましたが、「自分の好きな人が楽しそうなんだから、私も嬉しいよね」って言い聞かせていました。
（偽善的で気持ち悪い、と不快に感じられる方がいらっしゃるかもしれませんが、今、こうやって願う事で、どうにか自分の気持ちを真っすぐ保って、仕事の方も支障がなく頑張れています。）

もちろん、相手は既婚者で叶わない想いですが、せめてこの気持ちを原動力にして、女性として少しでも魅力を向上させられたら、と願っています。

同じ経験のある方、こんな私に是非アドバイスをお願いいたします。

回答No.1

noname#161347 · ベストアンサー

30代♀です。

今度質問者さんから彼と廊下ですれ違う時にでも話しかけてみてはいかがですか？

昔の仕事仲間という事で「今の島に不満があるわけではないんですが、最近前の島にいた時が懐かしいなぁって感じる事が多かったんで、今度みんなで飲みに行く時私も誘ってくださいよ～」って軽く伝えてみてはいかがですか？

彼と彼女が会話してる時にこういう話を切り出すと、逆に彼女が気を使ってしまうと思うし、彼女は何も悪くないんだから気を使わせる必要もないわけだし、周りにあまり人がいない時に軽い感じで。

質問文を読んでいると、彼と彼女が楽しそうに会話している様子を質問者さんが遠くから妬ましそうにジーッと見つめているシーンを想像してしまって、正直言って「怖い…」って思っちゃいました。

ただ今のままでは質問者さんの嫉妬は爆発してしまうかもしれないので、自分も今より少しだけ彼と仲良く話せる立場になればいいんじゃないかな？

「○○さんに仕事を教えていただいたおかげで、今の仕事でも役立っています」とか、何でもいいからバッタリ会った時にでも、自分から話しかけてみてはいかがですか？

彼の方から「仕事頑張っているね」と話しかけられるのを待っている必要ないと思いますけど。

だって以前は一緒に仕事をしていて、知らない人っていうわけじゃないんだから。

彼との距離が今より少しでも近づいて、もう少し気さくに話せる仲になったら、彼女に対する嫉妬の気持ちも幾分緩和されるんじゃないかな？

お礼

お礼が大変遅くなり申し訳ありません。気持ちに波はありますが、私の方にも何度か話しかけてくれたり、ちょっとした事を覚えていてくれたりで、ささやかな喜びもあり、落ち着いてきました。
ありがとうございました。

回答No.2

aogawa

むしろ彼の気のある対象が自分でなかった事に感謝しましょうよ。

質問者様はその彼に好意があるから判断が鈍っていると思いますが
既婚者であるにも関わらずタイプの女性にちょっかい出す男ですよ？

軽い男だと思いません？

状況を変えて、質問者様が彼のタイプで彼に好意を示されたら
その先どうするつもりなのですか？

今の苦しい思いよりもっとつらい思いになると思います。

もちろん、相手は既婚者で叶わない想いですが、
せめてこの気持ちを原動力にして、女性として少しでも魅力を向上させられたら、
と願っています。

質問の最後に書かれたこの一文がご自身で出されたベストの答えです。

質問者様にはもっと素敵な出会いが待っています。
未来のない恋ではなく希望のある素敵な恋愛をしてください。

お礼

お礼が大変遅くなり申し訳ありません。
実は、昨年（私が彼の下にいたころ）、一年程集中的にちょっかいを出されていた時期がありましたが、のめりこんでしまうのが怖くて、踏み込めなかったんです。
長い年月がたてば、若いころの良い思い出に変わるでしょうか・・・。

ありがとうございました。