- ベストアンサー
Windows2008R2サーバでのSMTPの問題
- Windows2008R2サーバでのSMTPの設定において、メールのヘッダ情報のHELOの後にサーバのFQDNがそのまま出てしまう問題が発生しています。
- セキュリティ上の観点から、FQDNがそのまま出てしまうことは望ましくないと考えられます。
- FQDNをダミーのホスト名に変換する方法についても検討する必要があります。
- みんなの回答 (5)
- 専門家の回答
質問者が選んだベストアンサー
SMTP 仮想サーバのプロパティ、配信タブの詳細設定で、仮のドメイン名、完全修飾ドメイン名を設定できます。 たしか仮のドメイン名が HELO で使われるホスト名になったと思います。 検証できる環境がないので違っていたらごめん。
その他の回答 (4)
- kbps
- ベストアンサー率40% (142/349)
Sendmailが使用できない。 RedhatLinux8をインストール後、Sendm.. - 人力検索はてな http://q.hatena.ne.jp/1128150865 の丸写し回答は信用しないほうがいいと思います。
- m-take0220
- ベストアンサー率60% (477/782)
> (1)セキュリティ上、FQDNがそのまま出てしまうのはよくないのではないかと > 思ってしまうのですが、いかがなものでしょうか? なぜ? IPアドレスはどうやっても知られるわけだから、FQDNがわかるかどうかなんて関係ないのでは? ホスト名から動いている他のサービスが推測できる場合、ほんの少し違いがあるでしょうか。 それでも、やる人ならポートスキャンで開いているポート全部に接続して、返ってくる反応からサービスを推定したりするでしょう。 ちなみに、ホスト名とDNSに登録した名前が異なるような場合に、送信されるFQDNを変えるには、SMTPサーバーのプロパティを開いて「配信」タブにある「詳細設定」ボタンをクリックすると表示されるウィンドウの「完全修飾ドメイン名」に入力します。ただし、ダミーのFQDNを入れていいわけではありません。 なお、from unknownとなるのはIPアドレスからFQDNを逆引きできなかった場合で、(HELOの後に表記されるのは相手のSMTPサーバーに対して送信したHELOコマンドの内容になる(よって、HELOコマンドと共にFQDNも送信している)はずです。
- EF_510
- ベストアンサー率50% (306/604)
>例) >Received: from unknown (HELO XXXX.XXXX.XXXX.jp) ([xxx.xxx.xx.xxx]) >by XXXX.XXXX.XXXX.jp with ESMTP; 13 Oct 2011 13:28:03 +0900 > >(1)セキュリティ上、FQDNがそのまま出てしまうのはよくないのではないかと > 思ってしまうのですが、いかがなものでしょうか? ヘッダの値は受け取ったホストが付与します。from unknownになっていますので送信する側は何も名乗っていないことが推測されます。 その後に出てくるものは受け取った側が処理して付与しているものなので送信側ではどうにもなりません。 セキュリティー上、ということですがここで変な処理をした方がメールそのものの信用を落とします。 (なりすましなどの迷惑メールと判断される要因の一つになります) >(2)また、FQDNをダミーのホスト名に変換したい場合はどうしたら良いのでしょうか? WindowsServer2008R2のホスト名を変更する。
- popombmb1013
- ベストアンサー率11% (2/18)
ネームサーバと申し上げたのは、DNS(ドメインネームサービス)サーバのことです。 ご存知かと思いますが、LANやインターネットでは、PCなどのネットワークノードが通信の相手先を探すのに、mail.saiden.netなどのFQDN(完全修飾ホスト名)をDNSサーバに問い合わせたり、HOSTSファイルを参照したりしてIPアドレスに変換してから探します。 13, 14のエラーメッセージから、 「ホスト”saiden.net”が見つかりません。」ということなので、「saiden.net」という ホスト名をIPアドレスに変換できなかったのかと思ったのです。 Windows 2000の端末でコマンドプロンプトを開いて nslookup saiden.net とやって、can’t findとか出てきたらIPアドレスが見つけられていません。 ただ、↑はそれとして、IPアドレスでもダメということで、RedhatLinux8上の設定にも問題があるのだと思います。 今の条件だけで原因特定は難しいですので、以下、原因究明に役立ちそうと思えることを列挙します。 Windows 2000の端末でコマンドプロンプトを開いてtelnet [Redhat PCのIPアドレス] 25 とか、telnet [Redhat PCのIPアドレス] 110 とかやってみれば、SMTPやPOPのサービスが外部から利用できる設定になっているかどうか分かると思います。 はじかれるようなら、TCPrapperとかで外部からの接続がフィルタリングされているのかもしれません。 あるいは、SMTPやPOPのデーモンがちゃんと動いていないかもしれません。 切り分け方法としては、内側から攻めていくのか外側から攻めていくのかあると思いますが、外側からチェックできることは上記の通り。 内側でチェックできることは、ps -ef とかしてみて必要なプロセスが動いているか確認 してみたり、mailコマンドなどでRedhatLinux上で自分自身に対してmailを送受信できる か確認してみたりすることではないでしょうか。