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海外旅行期間の対策、金魚と熱帯魚についてのお悩み
- 12月に家族で海外旅行をする際、犬はペットホテルに預ける予定ですが、金魚と熱帯魚の世話に不安があります。
- 金魚は餌を多めに上げておけば、藻を食べることで問題ないようです。しかし、熱帯魚の水槽管理や餌やりについては悩んでいます。
- 熱帯魚には水槽の照明器具やヒーター、浄化ポンプを24時間運転させる予定ですが、餌やりについてはどうすれば良いかわかりません。購入した観賞魚店に問い合わせることも考えています。
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魚類は、体温の維持にエネルギーを消費する必要のない超エコな生物です。 体力を失った病魚や、誕生したばかりの稚魚以外の健康な、体長が2cmを超えている飼育魚ならば、10日や15日の絶食は、何ら問題ありません。 旅行用のユックリ溶ける「餌」や、自動給餌器などもありますが、水を汚す一番の原因は、水槽へ投入する「餌」です。 人の目の届かない、旅行中は、如何にして飼育水を汚さないように維持するかが重要です。 万一、旅行中に濾過器などの故障を考えると、一週間程度ならば絶食が一番安全だと思います。 因みに、拙宅の場合、旅行用の餌をブラックテトラ水槽でテストで使用したところ、24時間後には完食してしまいました。(も~全然ダメ!) もしも、自動給餌器を使用するのならば、エーハイムオートフィーダーをオススメします。 自動給餌器の欠点は、水槽の湿度により、餌が出口で固化して、最悪時は餌が落ちなくなること。 エーハイムオートフィーダーだけは、他社製品と違い、湿気による餌の固化を防止するエアドライヤー機能があります。 旅行用の餌 ・金魚用 http://www.tetra-jp.com/products/food/food04/tetra-weekend.html ・熱帯魚用 http://www.shopping-charm.jp/ItemDetail.aspx?tid=14&catId=1119000000&itemId=15616 自動給餌器 http://www.tropiland.net/shopdetail/076001000001/ ・旅行前に行う飼育者の作業としては・・・ 旅行の1日、2日前に水替えを実施すること。 水替えを実施し、硝酸塩など、飼育水中に自然に溜まる邪魔な物質を減らしておく。 また、旅行の前日、前々日に餌を多めに与えてはイケマセン。 餌は、普段通りで十分です。 多めの餌を与えれば、排泄物が多くなり、飼育水を汚す原因になります。 ・旅行中の照明器具は・・・ 安価なタイマーによる自動管理が一番良いのですが、一週間程度ならば消灯したままでも、まったく問題ありません。 http://www.shopping-charm.jp/ItemDetail.aspx?itemId=44516
お礼
ご回答を賜りまして、誠にありがとうございます。 お聞きしたい点を懇切丁寧にお教え願いまして、これで心置きなく旅行にいけそうです。 熱帯魚共々、心より感謝とお礼を申し上げます。