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香港のインターナショナルスクールについて
- 主人の香港への転勤が決まり、主人は来年早々に、私と5歳の息子は卒園を待ってから引越しをしようと思っています。
- 先日、主人が転勤先の同僚から「Delia School of Canada」を勧められ、案内を持って帰ってきました。
- 香港のインターナショナルスクールについて詳しい情報や体験談を教えていただけませんか?また、受験時の面接や説明会についても教えてください。
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質問者が選んだベストアンサー
初めまして これから引っ越し準備で、本当に大変かと思います。 母が同じように大変だったと昔話ではよく口にしていました。 帰国子女の立場(子どもの立場)と元日本人学校(香港以外ですが)教諭の立場でそれぞれ、書かせて頂きます。 私は小5から英国の現地校に入れられました。40年弱前の話です。当然、英語はできませんでしたが、学校生活は楽しく過ごせましたし、英会話の家庭教師を付けてもらったこともあって、いつの間にか話せるようにもなりました。子どもは環境に馴染みますので、大丈夫です。 しかし、私見ですが、日本語(国語)力の点では、お子さんの年齢ではお勧めできません。下の妹は当時6歳で彼女も現地校でした。彼女たち(もう一人8歳の妹がいます)の方が、英会話はすぐにできるようになっていましが、新しい単語や言い回しは、日本語で覚えるよりも英語で覚えてしまっていました。 6歳という学齢を考えると、基本的な国語力を初めて学習する時期です。ご家庭でその部分を補充できるかどうかをお考え下さい。補習校もありますが、週に1回しか通学できません。 私は高校入試の為に帰国しましたが、松田聖子もガンダムもしらないので、未だに話に加われない昔話の期間があります。 日本人学校勤務の立場からの私見です。質問者様は英会話に自信が無いと言うことでしたら、日本人学校を薦めます。 学校生活の中では、授業料の納入について、児童生徒の事故や病気の対応、授業の様子など、保護者に伝えなければならない事柄が沢山出てきます。それらを英文や英会話でしなければならないインター校と全て日本語対応の日本人学校であれば、赴任して間もない緊張感で疲れやすい時期には、日本人学校に通学させる方が幾分かでも気楽だと思います。 香港生活にも慣れ、生活レベルの英会話にも自信を持てるようになってから、インター校への編入を考えてみてもよろしいのではないでしょうか。 日本人学校の難点を言えば、保護者同士が日本人であることから、おつきあいが大変という方もいらっしゃいます。「駐在妻」はこの「おつきあい」がつきものです。喋ってはいけないことを気にしつつ、ライバル企業の奥様とコミュニケーションを取らなければならないので、あまり気にしなくてもよりインター校へ行く方もいらっしゃるようです。日本人同士の付き合いがお母様の中で減ればすむことですからね。 長くなりました。参考になれば幸いです。 何しろ体力勝負の赴任までと赴任初期です。お体を大切にして下さい。
お礼
早速のご回答ありがとうございます。 そもそも自分の英語力に自信がないので、おっしゃる通り日本人学校が良いのかもしれないですね。 だいたい引っ越してどのように日常生活を送るのか、そこから心配ですので(笑) 他のお母さんとのお付き合いの大変さは、少しは聞いていましたが、やはりあるのですね。 いろいろ心の準備をしていかなければならないようですね。 頑張ろうとおもいます。