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留学1ヶ月で友人ができない…アドバイスをお願いします
- 留学して1ヶ月経ちましたが、まだ友人ができません。オランダの大学では英語で毎日生活しているのですが、周りの留学生たちはグループで行動し、私には誘いがありません。日本人の友人を作りたくないため、オランダ人の友人を作りたいのですが、自信がなくて踏み出せません。
- 英語が苦手な私は、周りの留学生たちが楽しそうに英語や母国語で話すのを見ると自信を失ってしまいます。勉強している時間が長くなり、人と接触することが少ない日が続いて気持ちが滅入っています。
- フラットメイトたちはフランス人やスペイン人で、共通の言語がありコミュニケーションがとりやすいため、彼らとの関わりに自信を持てません。一人でイベントに参加したこともありますが、怖い経験をして以来踏み出せません。どうしたらフラットメイトとも仲良くなれるでしょうか。
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質問者が選んだベストアンサー
まだ一カ月なので、話せない・友達ができないは仕方ないと思います。 それより頑張ろうと言う姿勢、とても素敵です。 あまり悲観したり落ち込んだりしないでくださいね。 私もアメリカ留学当時、語学学校では色んな国やアメリカ人の先生と話せたのに、大学に入った途端本場の、しかも(高校卒業してすぐだったので)ティーンエイジャーの話題・早口についていけず、大変つらい思いをしました。自信もなくしました。 でも、もちろん英語力のせいもありますが、日本だって出会った人全てと仲がよくなるわけじゃないですよね。 海外ではただでさえ語学が完璧でないのに、会話だけで友人関係を築くって容易ではありません。 留学して経験で学んだことは、まずは言葉が必要ないことで友達を作るということです。 例えばスポーツとか、絵とか歌とか、自分の特技、もしくは好きな分野で友人を作るんです。 私の場合はダンスを専攻していたので、放課後活動していた大学のダンスカンパニーの友人がそうだったのですが、言葉以外で周りに認められると、言葉が完璧でなくても話をしたいという一心で会話をしてくれたり、あまり話していなくても輪にいるのが自然になります。 男性の留学生が女性より同性の友達を作りやすいのはこのこともあるのではないかなと思います。 女性はどうしても友人関係が会話中心になりがちですが、男性の日本人は英語がほとんど話せない時期にもバスケなどのスポーツで友達を作って、一緒に飲みにいったりしていましたよ。 本格的な部活動じゃなくても、大学のジムにいって輪にいれてもらったりとか。 質問者さんも何か自分の得意・もしくは好きなことをオランダでもチャレンジしてはいかがですか? また、どうしてもつらい時は自分と同じ国の人に頼ってもいいと思います。 もちろんずっと一緒にいないという意思は大切です。が、もっと大切なのは心も健康でいることです。 本当にだめだと思った時は相談にのってもらったり、もしその方が先輩で外国人だけといつも一緒にいるのなら秘訣を教えてもらったり。たまにはパーティーに参加させてもらったり。 とにかく今は自信を取り戻すことも大切だと思いますし、たまにならいいと思いますよ。 はじまりは日本人同士でも、そこから広がる外国人との輪もあると思います。 あまり頑張りすぎず、充実した留学生活にしてくださいね。
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オーストラリアに留学中で、二学期目です。私の経験をちょっと振り返って書いてみます。 留学して一か月目なら、そんなに焦らなくていいと思います。私も、留学して一か月目は、クラスに一緒に出掛けるほど仲の良い子がいたかどうか…。幸い、入学前に一か月取っていた語学コースでクラスメイトに恵まれて仲良くしてましたが、ほとんどアジア人だったし、欧米の人に比べたら会話がしやすかった(お互い話すスピードが遅かった)ために仲良くなりやすかった、っていうのもあると思います。フランス人やスペイン人の英語って、訛ってるのに早口だし、耳馴れないと分からないですよ^^; というわけで、追々仲良しができるだろうから焦らなくていいよ、というのが私の基本的な意見ですが、その後々のためにいくつかアドバイスを。 まず、会話を止めてしまうのが申し訳ないとか、気を使わせるとか、質問者さんは、ちょっと遠慮しすぎかなと思いました。私がこっちに来て感じたことですが、他の国の人は、しゃべりたい人がしゃべりたいことをしゃべる!って感じで、日本人みたいに気を使って、話題を振ったり、一応最後まで(礼儀として)話を聞いたりすることもあまりない気がします。それどころか、他の人が話してるのをいきなりさえぎって他の話を始めたり、別の人はそっちで違う話を始めたり…良くも悪くも自由です^^;なので、遠慮せずに輪に加わっていいと思います。 そして、慣れないうちは笑顔で人の話を聞いてるだけでもいいです。お互い留学生だと耳馴れない訛りもあって、最初は何言ってるのかまったく分からなかったりしますが、ひたすら聞いてるうちにだんだんその人の発音のくせが分かってきます。慣れてきたら「それどういう意味?」とか、そこから会話に加わるのもアリだと思いますし、他の回答者さんがおっしゃっているように、日本食をふるまって、料理や食文化(食事のマナーなど)の説明をするのもいいし…。 どうしても会話に自信がないなら、1対1で話すところから始めましょう。大人数での会話は、やっぱりついていくだけで大変ですから。さっき言ったように、違う話を別に始めたっていいのですから、隣に座ってる人に話しかけて、二人で話してみましょう。ある程度話したら、もしかしたらその人はメインの話題に加わってしまうかもしれませんが、気にしなくていいです。その積み重ねが大事ですから。 それと、「○○行きたいんだよね~、行かない?誰か行きたい人知らない?」とか「今度パーティやるときは誘ってね!」などと周りに言っておけば、誘ってもらえるチャンスがあると思います。今の質問者さんは、そういうイベントには行かない人なんだと思われてる可能性が高いです。私も先学期は、ほとんどそういうのに行かなかったのですが、学期末に友達が誘ってくれたホームパーティをはじめ、他のパーティにも何度か立て続けに顔を出したら、今学期はしょっちゅうお誘いが来るようになりました(勉強の具合を見ながら、半分ぐらいは言ってます。笑)。先学期はクラスで話す程度だった人も、今学期はかなり仲良くなり、一緒に出掛けてます。 外国には、日本のように「遠慮」という概念は、基本的にありません。自分が、やりたい!と意思表示をして、自分から輪の中に飛び込んでください。最初は聞き役でもとにかく、一人で英語の勉強をしているより、実際に会話がされている場にいたほうが英語の上達も早いと思います。ちなみに私は最初のころは、ただパーティでお酒を飲んで、誰かにHow's going?って聞かれるとI'm drunk!!とケラケラ笑ってたり、ちょっと会話がかみ合わなくても、ごめん、もう酔っぱらってるんだ~あははとか言っていたら、なんか面白がられました(笑)。そういうところから入ってもいいと思います。(でも飲みすぎないように!笑) せっかく留学してるのですから、ためらわずに自分から行動してみましょう。楽しい留学生活を☆
お礼
ご回答ありがとうございます。 アドバイスをもらえたことで勇気が出て、みんなの輪の中に加わっていくことがだんだんとできるようになってきました。 まだまだ染み付いた遠慮癖は抜けないのですが、輪の中に入ってみて、こっちの人たちは国同士でけなし合ったり、意見をぶつけ合って「何だよお前ー!!」と言いながら会話を盛り上げていくなぁと思いました(笑)話すスピードが遅いのでまだなかなかリズムよく割って入れないのですが、聞いている内にみんなの話していることが前よりずっとクリアに聞こえるようになり、何よりフラットメイトに気安く接することができるようになったので、単語の意味を聞いたりもできるし、落ち込むことも少なくなりました。 それから、話したいなと思いながら輪の中にいると、日本で遠慮して会話している内に自分の意見をあまり持たないクセがついたと気付き、これはいかん!と最近では輪の中で(話せなくても)自分の意見を考えるようになりました。最近は言いたくてウズウズしています。フラットメイトはみんな私の話が遅いことを心得ているので、みんなを信じて意見を投げるようにしたいと思います。 ありがとうございます! パーティーにいかない人だと思われてるなんて悔しい!勿体ない!! これは私の大きな原動力になりました。 ここで背中を押されて、今はぼちぼち自分からも人を誘っています。楽しみな予定ができると、毎日の気分もだいぶ違って、活動的になれました。 私はもともと洋楽が好きなので、音楽まみれのパーティーは大好きです!他の回答者さんにもアドバイスをいただいて、最近では音楽の話もぼちぼち出来ています。これからもどんどんパーティーやイベントにいきたい… 遠慮癖を抜くことが私の当面の目標です!! 今度は自分が「話す」ことが出来るようになりたいです。特に大人数になるとまだまだ面倒くさいくらい遠慮してしまうことが多いので、話せずモヤモヤしたらliliassさんの回答を見て「遠慮しなくて大丈夫!」と自分を勇気づけたいと思います。 今パーティーのお誘いがチラホラきているので、思い切って行ってきます!誰か誘って! 本当にありがとうございました。 liliassさんも、オーストラリアで楽しい留学生活を!
- tsuyoshi2004
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留学先での友達というか仲間作りって難しいですよね。 冷たい言い方をすれば、友達とか仲間といえ基本はギブ&テイクです。 自分が友達とか仲間に入れてもらって楽しみたいと思えば、自分はどうやって友達や仲間を楽しませられるかを考えなくてはなりません。 当たり前ですが、言葉が不自由というのはすごいハンデです。 相手はあなたと話すのにわかりやすい言葉や表現を使うなどとすごく気を使います。 とすれば、あなたはそれに見合うことをしなくてはなりません。 そういうことを考えるとあなたの得意なスポーツとか趣味などというのは、わかりやすい方法です。 共通の趣味とかスポーツというのは多少言葉が通じなくてもお互いにそれをすることとかそれについて話すことは楽しいことです。 幸い同居している人たちがいるのであれば、食事という切り口もあるのではと思います。 別に大げさにする必要もないですが、「ちょっと自分で日本食食べたくて作るけど、よかったら少し味見している?」でもなんでも可能です。 あとは万国共通と思うのは、自分が興味のあることとか得意なこととかについて聞かれるのは嫌な事ではありません。 周りの人を観察して、それぞれの人がどんなことに興味を持っていて、どんなことが得意なのか? 逆にあなたはどんなことに興味があってどんなことが得意なのかなどとわかってもらえるようにすると会話なども弾むと思います。
お礼
早速のご回答ありがとうございます。 tsuyoshi2004さんの回答を読んでから、「わかってくれるかな…」と不安がっているのは、話を忍耐強く聞いてくれる相手に対してさらに気遣いまでしてくれと、一方的にこちらから負担ばかりかけているのだと考えさせられました。相手が頑張って聞いてくれているのだから、こちらは楽しい話題であったり、趣味を共有したり、私も相手が楽しめる時間を作らなくちゃ!と思えるようになりました。 それから、友達みんなが大好きなのに、なかなか話せない…と思うのではなくて、相手に対して「私はあなたに興味があるんだ!」と自分の好意をきちんと行動で示そうと気付かされました。勇気が出ました。 まだまだ「自分が今話さない方が相手は楽しいかな…」という遠慮がちな気遣い(?)をしてしまい、後でモヤモヤすることはあります。勿論気遣いもしつつ、思い切って自分が話したいことも表に出して、会話の経験を積んで己をブラッシュアップしていけたらと思います。 この2週間で、状況はぐんとよくなりました。また壁にぶつかったら、ここを読み返そうと思います。 本当にありがとうございました!
お礼
ありがとうございます。 自分の置かれた状況は何も変わっていないはずなのに、ご回答をいただいた日から急に勇気が出て、その日のうちにフラットメイト全員に話しかけてみました。そうしたら偶然その日にフラットメイトがスペイン人の友達を大勢家に呼んでいて、みんなでイベントに行ったりゲームをしたり出来たんです。この日を境にフラットメイトともとても気安くなり、気軽にキッチンに出て行って話しかけたりできるようになりました。クラスやFacebook等での自分の雰囲気がオープンになったのか、不思議とこの一週間、フラットの外の友達からも誘いが入ったりして、とてもとても嬉しかったです。 まだまだ会話をふくらませるのは下手ですし、気が進まなくて部屋にいることもあります。でも以前のように「話さなくちゃ、でもできない」とむしゃくしゃして、悲しい思いをしながら部屋にいるということは少なくなりました。 人から背中を押してもらうことがこんなに自分に勇気をくれて、こんなに流れを変えてくれるものなのかと、自分でも正直びっくりしています。 本当にありがとうございました。 以前よりずっとマシですが、話すのが遅いことや言いたいことが上手く言えないなど、悔しく思うことがまだまだたくさんあります。そそういうことが続いてまためげそうになることもきっとあると思います。その度にここでこうして励ましてくれた方がいることを思い出そうと思います。 どの回答も私を励ましてくれて、ベストアンサーを一つにしぼることは忍びなかったのですが、一番始めに答えてくださったxxmihanaxxさんの回答をベストアンサーにしたいと思います。