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カジュアルな登山の服装・・・ゴルフウエアは?
たびたば質問させていただいている者です。近郊のハイキングにいかにも登山っていう服装をするのがちょっと厳ついなあ、おもしろみもないなあと感じているので。意外とカジュアルでおしゃれなウエアがない登山服、ちょっと残念です。 ところが良さそうなのがありました。ゴルフウエアです。ポリ100%で速乾性能も良いのではないかと思いました。 しかし耐久性に疑問があります。リュックサックを担ぐようなことは想定していないでしょうし、引っかけにも弱そうな。・・・・また保温性とかも・・・・意見よろしくお願いします。
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知人がゴルフ好きで、マンシングだったか、ポリエステル100%のかなり高いウェアを着てザック背負ってミニハイクしたところ、見事にわき腹と肩部分が毛玉だらけになりました。 非常に醜く、一部生地が非常に薄くすらなってました。わずか2時間弱で。 ショップによると、ゴルフウェアはザック背負うとかの摩擦は考えられていない、誤った使い方です、とのこと。 ゴルフにそう言った場面は確かにないですね。 ポリエステルだからといっても同じものではないという事です。
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No.2のJagar39です。 よく判らないのですが、ゴルフウエアで寺巡りというのも相当仰々しいと思うのですが・・・? 少なくともあまり見ない光景のような気がします。登山ウエアで寺巡りしている姿は今時珍しくも何ともありませんが・・・ しかもパンツはやっぱり登山用パンツなんでしょ?いくらなんでもゴルフパンツではどうにもならないのは明らかですものね。登山パンツにゴルフウエアというのも相当違和感がある光景のような気がするのですが(ちょっと想像してしまいました)。 むしろカジュアルなウエアは登山ウエアメーカーの得意分野だと思うのですが。 モンベルにしろパタゴニアにしろノースフェースにしろ、ある程度手広くやっている登山ウエアメーカーは必ずカジュアルな街着カテゴリーをラインアップしてますし、パタゴニアなどはR2やDASパーカなどのバリバリのテクニカルウエアを登山しない人が街着に着ていることも多いです。 パタゴニアもモンベルもコットン製の完全に街着も出してますし。 どんなジャンルのスポーツウエアでも選手が着るような一線級のテクニカルウエアはそのスポーツに機能が特化していますから、街で普通に着れるデザインとはちょっと違いますよね。自転車用ウエアなんてその最たるもので、あれを街で着ていたらただの変態ですよ。 その反面、どんなジャンルであってもカジュアル系のウエアも必ずラインアップされているもので、それは登山ウエアであっても同様です。 カジュアル系ウエアはテクニカルウエアと比較すると、機能性は劣るし重く嵩張るものですが、自分が行く山にその機能性が通用するか、重さと嵩を許容できるか、というのは自分の経験で判断していくしかないですよね。 登山用ウエアメーカーが出すカジュアル系ウエアは登山用として最低限の機能性は確保されているものが多いですが、他のスポーツ系であればそれこそ何の保証もない状態から見極めなければならないわけで、より経験が必要だと思います。 まあウエアは好みが人それぞれなのでなんとも言えませんが・・・
お礼
貴重なご意見有り難うございます。
今は登山用ウエアでもカジュアルなのはいくらでもあると思うのですが・・・ 近郊の低山ハイキング程度ならゴルフウエアでも何着ても問題ないと思います。 ただし、相当登山歴が長い方でも勘違いされている人が多いのですが、登山用ウエアに求められる最も重要な機能は「速乾性」ではなく、吸汗拡散性です。 速乾性はポリエステルの繊維を使いさえすれば街の衣料品店にでも「速乾性シャツ」を開発することができますが、ポリエステル繊維は保水しないので、単に「汗を吸わない」というだけのシャツになってしまいます。汗が吸われなければ汗はいつまでも体表に留まり、その汗が蒸発するときは体温を奪っていくので、意味がありません。 綿のシャツは、面の繊維が保水するので汗を吸ってくれます。ただ、繊維が保水してしまうのでうまく拡散してくれず、汗で濡れたシャツが身体にまとわりつくようになり、結局蒸発するときに体温を奪います。 なので単なる速乾性シャツと綿のシャツは、結局のところ汗が蒸発するときに体温を奪う、という点で同等です。 実際の使用でも、条件によっては「速乾性シャツ」と「綿シャツ」では機能的に差がないことが多々あります。 登山用のウエアは、保水しないポリエステル繊維の編み方を工夫して毛細管現象を利用して汗を吸い、吸った汗を拡散してシャツの表面に出すことによって、汗が蒸発する際の熱源に体温を使わないような工夫がされています。 ということを既に十分承知されておられるのでしたら、単なる速乾性のゴルフウエアで山に行かれても良いと思います。 単なる速乾性シャツで通用する場面の多くでは綿シャツでも通用するので、ポリ100%に拘る必然性はないと思いますが、経験上通用すると判断されるのでしたら良いのではないでしょうか。事実、綿シャツでも十分な山はいくらでもありますし。 耐久性、というより強度は当然弱いでしょうね。透湿性もあまり考慮されていないでしょうから、中にはとてつもなく蒸れるモノもあるでしょう。 保温性は性能ではなく「仕様」ですから、秋冬用のモノであればそこそこの保温性は確保できると思います。 ただ、そんなに上等な素材は使われていませんから、同じ暖かさであれば登山用ウエアの方が軽くコンパクトになるのは間違いないです。 私は登山の他にもテニスやバレーボール、自転車など他のスポーツもしますが、テニスやバレーボールなどのスポーツウエアは大半が「速乾性Tシャツ」です。 でも、汗をほとんど吸ってくれないので身体に汗がまとわりつく不快感が嫌で、むしろテニスやバレーボールのウエアを登山用で置き換えています。 自転車は夏場だとむしろ体温を奪って欲しいくらい身体が加熱するので、むしろまったく汗を吸わない速乾性ジャージを着て走行風で汗を蒸発させるのが快適だったりしますが(もちろん蒸発する際は体温を奪ってくれてます)。
お礼
有り難うございます。 なるほどそこのところも考えないといけないのですね。ゴルフや一般のスポーツ用はあまりそこのところを考えられていないのですね。 あまり仰々しいのがちょっと嫌だったので一般のスポーツ用品を探しました。
- yun-yun007
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別に防寒用にウィンドブレーカーや雨合羽を用意しているのであればゴルフウェアもアリだとは思いますが、夏の登山であっても半袖のウェアはやめたほうがいいと思います。
お礼
有り難うございます。夏でも長袖基本になるでしょうね。私は暑いときは半袖Tシャツで場合によりその上に長袖ジップシャツや山シャツを着ています。 ゴルフウエアは長袖ジップシャツ代わりにちょうどいいような感じがします。岩場や藪こぎでは消耗激しいでしょうが。
お礼
有り難うございます。やっぱりボツですね。 それにしても、もっと洗練されたウエアがあったらいいのですがね。冬やクライミングのときにはいいんですが、近郊の軽い歩きのときにはもっと街着のような物があってもいいと思うのですが。下山後、お寺巡り、飲み屋巡りとかできるように・・・・。