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衣紋ぬきのついていない(半)襦袢の着方
母が装道製品を愛用していましたので、長襦袢や半襦袢には「衣紋ぬき」がついているのが当たり前だと思っていました。 最近着物でのバイトを始めたので、新しい半襦袢を購入したところ...なんと衣紋ぬきがついていなかったので驚いて調べてみたら、衣紋ぬきというのは使う方と使わない方がいらっしゃるんですね。 そこで質問です。 1、衣紋ぬきがついていない長(半)襦袢を使う場合、襟をキレイにぬくコツはありますか? 2、やはり衣紋ぬきをつけて着付けた場合、市販のえもんぬきを購入して縫うだけで良いのでしょうか?簡単にできますか?
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- bekky1
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ご自分で、半襦袢の背中の縫い目に沿って、ベルト通しのようなものを縫い付けてしまえばいいのです。 巾は、鉢巻ぐらいなら、ぐっとVになるし、幅広なら、それなりの巾として襟が影響を受けます。 そして、この「ベルト・紐通し」何段階か縫い目をつけて、、縦長につけておく、 わかります? ハシゴ段だとでも思ってください。 自分の好きな具合に衣文が調節して抜けます。 それぞれの段に多少の緩みを持たせると、紐が通しやすいです。 まぁ、ハシゴ段の間が、5-6cmもあれば、指は通るので、緩みがなくても問題はないですが、 ハシゴ段としての調節を微妙にしたいなら、それぞれに段に緩みがあったほうがやりやすい・・・というだけの話です。 さらに、丁寧にやるなら、半襦袢の布をはさんで力布として内側につけておくと、半襦袢の生地をいためないです。 順番として、内側から、力布、半襦袢の生地(中央が背縫いで)、ベルト通し・・・となります。 ミソは、半襟につけるのではなく、身頃につけてしまうから、なんだかわからない、あのビラビラしたのを 首の後ろから下げてなくてもいいと言うことと、最終的な背中での紐の垂直位置をいつもの「紐」の位置に なるように、元「ベルト通し」を設定して縫いつけるということ。 鏡で横向いてはおって、抜いて、位置確認をしてから、取り付けてつけてください。 力布は別に難しいことではなく、いわゆるゼッケン?を裏側につけて、コレもついでに縫ってしまうと丈夫ですよと 言うことだけです。 半襦袢を着るときに、紐は左右からこのハシゴ段をくぐり抜けていくので、かなり強力です。 お試あれ。
- ka28mi
- ベストアンサー率41% (969/2315)
遊びで着物を着ている者です。 着物の便利グッズや着方は、一番最初にたまたま触れた物が、その人にとっての正統派になることが多いですよね。 ちなみに私は衣紋抜きは、あまり使いません。旅行に着物で行く時には使いますね。襟が詰まってきにくいですから。 日ごろ使わない理由は、その時の髪型とか気分で微妙に襟を抜く角度が変わるので、抜く程度が一定していないからです。一時は使ったのですが、たるんでいたりして、意味ないなぁと思いはじめて日ごろはやめました。 バイトの際に着るのだと、崩れてこないように付けておく方がいいかもしれませんね。 1. 襟芯をきちんと入れる。 襟を抜く時に両手で肩甲骨の下を引いて抜く。 伊達締めで締める。 長襦袢と着物の襟は帯を締め終わるまでピンチで留めてずれないようにする。 こんなものでしょうか。私は衣紋抜きを使っていても、これはしますけれど。 2. 半襟部分の下に粗く止めました。 市販品でなくても、残り布でも良いそうです。長襦袢を作った時に、「生地が少ししか余らなかったから」と衣紋ぬきになるよう、作ってくださったことがありました。
お礼
お礼が遅くなりまして申し訳ございません。 去年色々検討した結果、結局、装道のえりを縫いつけてつかってみました。 色々と手段はありそうなので、これからも参考にさせていただきます。 ありがとうございました。
お礼
お礼が遅くなりまして申し訳ございません。 去年色々検討した結果、結局、装道のえりを縫いつけてつかってみました。 色々と手段はありそうなので、これからも参考にさせていただきます。 ありがとうございました。