寝る時間なので自分ならこうするということを極簡単にヒントになりそうな事だけを書いてみますね(※PCにライン入力がある前提です)。
マイクはXENYX802へ
XENYX802のMAIN OUTを25EXのラインINに
XENYX802の役割はこれだけ、マイクを25EXのL・R両方に入れたいためだけ。
25EXは再生の既定に、アドバンスモードはONに(ドライバは入れてある前提)、
25EXの背面のOutPut赤白(RCA)→「RCAノイズフィルターB25N」→PCのラインINへ
(25EXをオーディオケーブルでPCの音声デバイスに繋ぐとキーンというノイズが出やすいためフィルターを入れてます、980円ほど)
ここまでで25EXでモニター出来るのと同じ状態でマイク+PC音はPCのライン入力に行きますから配信はPCのラインを選択。
さて、リバーブの話
「SAVIHost」というフリーのVSTホストを導入、VSTリバーブは別途どんなのでもいいから拾っておく、
例として「GlaceVerb」を拾ってきたならGlaceVerb.dllをさっきのSAVIHost.exeと同じフォルダーに置き、SAVIHost.exeをGlaceVerb.exeという名前にリネームする。
GlaceVerb.exeを起動し、Devices→Wave...→OutPut Portで「ASIO:UA-25EX」みたいな名前のを選ぶ。
Sample Rateは48000に、Buffer Sizeはとりあえず256くらいの数値を入れておく。
Devices→ASIO ControlPanelで25本来のASIO設定の窓が出るはずですからそこでも設定必要ならする。
Devices→ASIO Channel Selectionでもきちんと25のIN OUTを選択する。
File→Autosave Plugin Bank にはチェックを入れておく(これで設定が保持されます)
Fileの下の黄色いギアみたいなボタンを押すとスタートするのでリバーブが返ってくることを確認する。
リバーブ側の設定ではDryは必ず0にする、25のダイレクトモニターでDry音は来てるので必要なし(0にしないと声がダブリングして聴こえてよく無いです)
Wetでリバーブ成分の音量が調整できます。
プリセットの中ではVocal Preset 2あたりが最適かも。
窓の下に**dBというところがありますが、ここが赤くなるようだと音量オーバーでひずみますから録音デバイスのレベルの設定などで大きな声で赤くならないように調整。
これで上手く使えるようならフリーソフトのエコーなどよりはるかに良い本格的リバーブがかかります、もちろんマイクのみにね。
あとはなるべく自助努力でよろしくです。
UA-55の登場で生放送でVSTリバーブを使う人も増えてきましたが、それ以前の2IN 2OUTのI/FでVSTを使えてる人はあまり多くありません、ということで教えてくれる人も少ないとは思いますが頑張ってみてくださいね。
(802のセンド・リターンを使い、PCの音声デバイスとASIO4ALL利用でより本格的なやり方もありますが、説明が複雑になりすぎるため割愛しました)