経理に向いていない
先日の117回簿記2級試験に見事惨敗しました。
結果はまだですが、手に負えないという感じでした。
問題自体は、原価差異の問題はでなかったし比較的キチンと問題練習をしていれば、合格できる回だったと思います。
とっても悔しいです。もっと自分を信じて練習に集中していればよかったと。実際は練習の時間が足りなかったんですが。
簿記の勉強中や経理の仕事(少しですが)をして、
『私は向いていないのかな』と迷い始めました。
集中力が足りないのかもしれませんが、簿記の勉強では
スッと中身に入るのに時間がかかるし、呑み込みも頭の回転も悪い気がします。
経理の仕事でも、数字に対して苦手意識を強く感じます。
経理事務にこだわっているわけではないんですが、
事務で経験したのが経理しかないので、経理で求職しています。
でも、(試験勉強と実務は違うとはいえ)2級の勉強や試験に苦労している事を考えると、たとえ合格しても実務で経理人としてやっていけるかかなり不安になっています。
3級の時は経理の仕事を経験してから勉強を始めたにもかかわらず、
数回受けて合格でしたし、
2級では、実務で全く経験のない範囲も多くて、1から勉強している感じです。
工業簿記は、公式や言葉がややこしくてどの方法を使うのかまだ自分の中に入り込んでいないし、
商業簿記も、仕訳がさっさとできないので時間がかかってしまいます。
経理の現場で、仕訳をはじめ、調整とかイレギュラーな場面で臨機応変に経理人としてやっていける素質があるのか、かなり疑問になってきました。
それでも方向を大きく転換する勇気がないのは、年齢と1からできる事務が何かわからないからです。
何か参考になる話をお聞かせいただけませんか。