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保育園での特定の個人懇談
こんばんは。 保育園でも園での様子を伝える個人懇談がありますが、『問題行動』のある子の親と急に設けられる特別な個人懇談は必要だと思いますか?言っても保育園児です。0歳から6歳の子ども逹です。様々な子が居て、それを『個性』と言える人もいますが『問題行動』=『強い個性』とはならないのですかね?例えば、着替えが遅く、急にキレて泣き叫ぶ3歳児(他にも色々ありますが)…この子の親に親の愛情不足の可能性や障害の可能性を伝える懇談は必要ですか?例えば、泣き叫びが強く周りの子へ噛みつこうとする事が増えた1歳児の親に家庭に問題があるかも…と、家庭での様子を聞く為の懇談は必要ですか?体重がなかなか増えない1歳児の親との懇談は必要ですか?同じ事で何度も注意をされ友達とのトラブルが多い2歳児の親との懇談は必要ですか?? 確かに現場の先生は『この子の為には?』と日々頭を悩ませ心を痛めているはずです。それと同時にクラス内の先生逹で『その子の為にはどうするべきか?』と話し合いもします。ただ、たまに思うんです。『それは良くない』と話す内容は個性を否定しているのではないか?と。 感情を上手にコントロールできず、自分の想いも100%上手に表現できない。それが子ども逹ですよね。それが周りより上手な子もいれば下手な子もいるし、心配性な子もいれば寂しがり屋な子もいて…それがあっての何かかもしれないですよね?それを誰よりもいち早く『障害の可能性』を疑ったり、明らかに愛情のある親の『育て方の問題』を疑ったり… これって保育士なら当然なんでしょうかね??それを保護者もありがたく思っているのでしょうか?? 私は両方の立場です。我が子ももしかしたら先生逹に【違う目で】見られているのかも…と思うとゾッとします。保育士として、個人懇談をした先生逹が選んで発した言葉の影にある本音を考えると辛いです。そして今現在、所謂『問題のある1歳児』の保育をしていて先輩から懇談を進められています(と言うか懇談をしなくてはいけないでしょう)。1歳ですよ?1歳!!親と離れて頑張っているんですから、何かあったって良いでしょう?強いて言えば親と離れる時間が長いってだけで十分何か精神的な問題があったって良いじゃないですか…。 皆さんはどう思いますか?何歳だろうと何かあれば懇談をして事実を問題視したいですか??そう思う私が保育士としての覚悟がなさすぎるんでしょうか?日々の姿なんていつでも話せるはずなんですよ。懇談なんて特別な事をされたら問題が大きくなって辛くないですか? 皆さんはどう思っているのでしょうか??この現実に私はKO寸前です。
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- mayo-kohi
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なにかあった場合、早いうちに手を打てば問題はこんがらからずに済むことが多いです。たとえば、実はストレスをためまくっていたお母さんが子育てのプロのアドバイスを聞いてみるとか、発達障碍の傾向のあるお子さんが療育を受けることで親子共に生活しやすくなるとか。 だから気づいたことがあり、それが複数の先生方の目で見てもやはりそうなら、教えて欲しいと思います。ただ、伝え方には色々ありますね。最初のステップは特別な懇談というカタチではなくて、日常の会話の中に散りばめるとか、連絡帳を使うとか、別件で電話をしたついでにさりげなく…のようなカタチで始めて欲しいと思います。やはり特別に個人懇談で呼び出されるというのは身構えてしまうものなので。 それでも一向に改善されない場合や、じっくり話す必要がある場合は個人懇談もやむなしです。あまり複雑な話は他人のいるところでは出来ませんし、立ち話では話せないことも時間を取って落ち着いてなら話せる場合もあります。 「問題行動」って難しいですね。大人の希望通りに行動してくれないだけの問題行動なのか、障碍や育て方に由来するものなのか。本当に障碍や育て方の問題なら、それは保護者に伝える必要があります。なかには受け入れられずに苦しむ保護者もいるとは思いますが、感謝する保護者も多いのです。 だから、問題行動の内容によります。個性の範囲ならそのまま受け止めて欲しいし、あきらかに個性の範囲を超えているなら一言教えて欲しい。家庭での様子と集団生活での様子って違うので、先生からの情報はとてもありがたいものですよ。 ただ、ちょっと気にかかったのが、1歳で親と離れて頑張ってるから何かあったって良い、の部分。何かあったって良いとは思えません。何かあることは不思議じゃないとは思うんですけどね。私の子供も、1歳の頃何ヶ月も入院しました。私も体調を崩してしまい、2週間ほど付き添いに行けず夫や祖父母に代わってもらいました。すると子供はストレスを身体で表現するようになってしまったんです。1歳で何ヶ月も入院して、しかも母親と会えない。何かあっても不思議じゃない、という状況ですよね。でも何かあっても良い、というわけではない。そのストレスを解消すべく、看護師さんや病院勤務の保育士さんたちが奮闘してくれましたし、私も元気になったらめいっぱい抱っこしたり遊んだりしました。 問題があることを良い悪いで考えないで欲しいな、と思います。何かあるならどうにかしたい。一緒にどうにかしましょうよ。…という風に考えてほしいです。問題に園の先生方が真剣に取り組んでくださることはとてもありがたいことです。でも、一番大事なご両親を、その問題から置いてきぼりにはしないでください。ぜひお知らせして一緒に考えて欲しいとおもいます。 「懇談」。イメージは深刻そうですが、そうさせないのは先生の会話のもっていき方次第です。 「家庭では見せないであろう園での姿をお伝えします。逆に園では見れないご家庭での様子はどうですか?よりよい保育をするために連携していきましょう」という姿勢でのぞめばそんなに深刻にはならないのでは?
- renyu373kiki
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1歳半の娘がいます。保育園には通わせておらず、毎日ずっと一緒にいます。 そんな私が回答するのもおこがましいかもしれないですが、私が保護者の立場だったなら個人懇談は絶対にして欲しいです。 育て方や、障害など、「何かあるかもしれない」可能性が少しでもあるなら、是非ご指摘いただいて、今後の方針や対応を教えてもらったり話し合ったりしたいと思います。 愛情を持って躾やコミュニケーションに精一杯頭を悩ませて日々育児をしていても、それが我が子にとっていいか悪いかを客観的に見ることはできません。 ましてや母親と離れて集団の中にいる状態は、絶対に母親には見れませんし。 愛情ゆえ、喜ぶ顔が見たいとか、快適に日々生活させてあげたいという思いから、あれこれ全て親が先回りしてやってあげるせいで、自分でできるようになる機会を逃しているとか、そういうことだって指摘されないと私は気付けないと思います。 そして二人目三人目の育児をされてる方も多いでしょうが、私のように一人目で、今まで赤ん坊と接する機会を全く持たずに来た人間にとって、我が子の成長が遅いか早いか、我が子の様子に問題があるかどうかさっぱりわかりません。 実母や姑もいない私にとって、他の子供の成長を見たことがある人の目というものが全くないんです。 保健士さんだって、訪問時特に問題がなく、その後相談したりしなければ、健診時以外何も関わってきませんし。 保育士さんの視線や指摘ってとても重要だと思います。 「何かあるかもしれない」段階で自分では気付けない可能性を示唆して頂けたら、早いうちから自分の子供の状態に合った環境や対応を学ぶ時間もとれますし、もし本当に発達障害などがあった場合の心構えなどもできますし。 何かあった場合にも有効ですし、何もなければないでそれはそれでいいんじゃないかなとも思います。 もちろん中には過剰に不安になったりして、冷静になれない保護者もいるかもしれないですが、そういった場合にも、落ち込んだり心配したりするんじゃなくて、子供にあった対応を考えて実践していきましょうって導いていければいいのかなとも思います。 友人に保育士をしている子がいて、そこの園は、発達障害や自閉症などは、保護者から「うちの子その可能性ありますかね?」とか尋ねられないと、園から助言することはないそうです。 その子の目で見て、多分何かしら問題あるだろうなという子が5人ほどいるそうですが、聞いてきたお母さんは一人だけで、その方には専門機関への相談をおすすめしたそうですが、他の4人のお母さんは、気付いてないといいます。4人のうち1人は子供に無関心だそうで、それはそれで問題があるとは思うんですが、園から何か働きかけることは、よほど問題が起こったりしない限りまずしないそうです。 私はそれを聞いたときとても不親切だなと思いました。 気付いてないお母さんに、保育士さんが気付いていたなら、断定はできないにしても、可能性を示唆するぐらいはしてもいいんじゃないかなとか、母子関係に問題があるように見えるのに、なんの働きかけもしないのは事なかれ主義のようだと思いました。保護者が保育できない時間を預かるだけが、保育士さんの仕事だと言われればそれまでですし、モンペやクレーマーなど、保護者側にも色んな問題があるので、波風立てたくないのかもしれませんが・・・。 ただ、その子は今年長さんを担当しているということで、質問者さまの仰る1歳というのもまた微妙だなとも思いますが・・・。 事実をなんでも問題視したいというわけではなくて、問題かもしれないので、子供にとっていい育児、教育をわかっておくために、先回りしてみておきましょうという感じだといいんじゃないかなと思います。 何もなかったらそれでいい。何かあったときのために、事前にできることをやるために、という意味で、個人懇談の場を設けていただき指摘されるのはやっぱりありがたいです。
- wtbbb
- ベストアンサー率0% (0/2)
1歳2ヵ月の子がいます。 先日、保育園の先生に、「○○ちゃん、おうちでも噛むんですか?」と聞かれました。 うちでは、噛むのが日常茶飯事で、怒っても笑ってるし、どうしようかな~そのうち直るかな~、くらいに考えてました。 その日、先生に、「噛むのは『構って』のサインだよ。構ってくれないより、怒られた方が自分を見てくれて嬉しいから笑うのよ。」と言われました。 それから、噛む回数が格段に減りました。 先生には、言っていただいて本当に感謝してます。 子供の寂しいサインを見逃したまま、放置してしまうところでした。 知りたくない現実を突きつけられて、目を伏せる親御さんもいるかもしれませんが、子供のために何かできることがあるなら、親だったら教えてほしいと思うはずです。
- papanda26
- ベストアンサー率40% (407/1002)
私の子供は幼稚園なのですが、私ならぜひ個人懇談してほしいです! 園での子供の様子を親は知る事はできません。 何か変わった事があるなら、知らせてほしいし、未熟者なので保育のプロである先生とどうしたらいいか一緒に考えていただけたら心強いです。 たしかに、困ってるので家で何とかして下さいとか、障害を匂わせる事を言うのは避けてもらいたいですが… 例えば、まだ一人で頑張るストレスの発散が上手にできないのかもですね~とか話されたら、そういえば、朝離れる時に泣かなくなったから「淋しさも乗り越えた」と勘違いしてたな、意識して寄り添うことをしてなかったな。と気づく場合だってあるかも。 働くママだからこそ、忙しさに押されて立ち止まって見れない部分だって沢山あると思うんです。 ただ、働いてることで母として十分にしてやれてない事があるのでは…と不安に思っている方も中にはいらっしゃると思います。 そういう方にとっては、ショックを受ける方もいるかもしれません。 でも、先生、一番に考えるのは園のお子さんの事ですよね。子供を守るのが先生の仕事。 もし個性であったとしても、万が一それが何かのSOS信号による行動だったら? お母さんに報告して、家での接し方や様子を聞くことで、何か解決の糸口が見つかるかもしれないのに 懇談せずに「ただの個性」と見逃せますか? 個人懇談=子供の変化を個性として受け止めず、問題視する行為と思ってると気が重いでしょう。 子供の変化を、日中見る事のできない親御さんとちゃんと共有して、一緒に対応していくための懇談なんじゃないでしょうか。 お母さんもやるだけの事はやっている(愛情表現、躾など)と分かって初めて「強い個性」と受け止めてあげられるんじゃないでしょうか。 それが分かる前から、問題行動を強い個性としてしまうのは、ある意味で子供と正面から向き合う事から逃げているのと同じになってしまうのではと思います。 障害については難しい問題ですね。 日常的に「何かおかしい」とママも感じていて、障害の可能性を言われ診察を受け、障害と診断されて やっぱり!だからね!と腑に落ちる人もいます。 逆にむやみに不安を煽られるだけ、不快に感じるだけの人も大勢います。 ただ、障害の可能性に触れることも、保育士さんの仕事なんでしょうか? 義母も保育士なんですが、障害の可能性がある子は市から定期的に来ている担当の人に報告して その人が何ヶ月か見に来て判断するから、こちらから迂闊に障害かもとは言えないと聞きました。 その辺は職場で確認してもいいかもしれませんね。 うまく言えませんが、立場上、深読みしすぎてしまっている部分もあるのかなって思いました。 肩の力を抜いて、素直に「子供の為に何ができるか考えましょう」という気持ちで話す、聞くから始めてはどうでしょうか。
個人懇談経験ありの保護者です。 私としては、懇談はありがたいですね。 障害云々の指摘をされる前に、療育や病院へ行っているので、その状況を踏まえ、今後の対応の方針の確認みたいな感じでした。 家庭と保育園と療育で連携をとっていく為には、話し合いの場は必要不可欠だと思います。送り迎えの時では、他の保護者の方もいるので、先生も言葉を選んでしゃべっている様で・・・もっと核心に触れたい時は個人懇談の方が良いです。 ただ・・・園長先生直々の懇談は・・・さすがに身構えました。終わってみれば、どうって事ない内容だったんですけどね。 私の場合、長女が発達障害で、障害者枠で入園したので、その手の話には抵抗なかったです。次女、三女も発達障害の傾向が若干あるのですが、その事実を受け入れる事は比較的簡単にできました。苦手部分を伸ばす為には、やはり、園との連携が必要です。 親は集団の中での子供の様子は十分に把握できません。実際に現場で様子をみてくれる先生が、特別な配慮が必要だと判断するのであれば、それは伝えるべきだと思います。集団の中で困っているわが子を“問題児”とし片付けられてしまうことの方が辛いです。特別な配慮がある事で、子供の成長を促せるかもしれないですしね。 ただ・・・子供の特性から目をそらしたがる保護者の方もいます。 その様なタイプの方はその手の話は嫌がるでしょうね。