>ディーラーで車検を依頼しましたが、「マフラーが穴があいているので交換する必要がある。車検が通らない」というのです。
最近は、ディーラーでも色々と難癖をつけて車検で儲ける事を重視する場合が多くなりました。
昔は、ディーラー車検は「安心・安全」だったのですがね。
今では、スタンド・カー用品店・民間車検整備工場で車検を行なっても大差ない時代です。
うちの近所にあるENEOSスタンドは、元ヤナセ・日産ディーラーで車検を担当していた整備士が常駐しています。
ディーラーだから安心・安全!とは、断言出来ない時代になったのです。
>いくら10万キロを超えたからといって、マフラーをとりかえないと車検が通らないということはあるのでしょうか?
質問者さまは、ご存知でしようか?
旧運輸省時代から「国産車は、世界最低水準の品質・性能しかない。10年・10万キロ乗ったら命の保証が無い。廃車にしろ!」という行政側の基本方針があります。
国土交通省になった今でも、この基本方針は堅持していますよ。
トヨタ・日産など各メーカーも、この基本方針を支持しています。(笑)
十数年目は、10年過ぎたら毎年車検を科して廃車・買い替えを行政側が営業していました。
アメリカの命令で、10年過ぎても2年車検になりましたよね。
が、納得できない行政・各自動車メーカーは「車検で駄目なら、今度は税金UP」で廃車・買い替えを勧めています。
ですから、質問者さまの場合も「10万キロも乗ったら、命の保証は無い。買い換えろ!」というディーラー側からの命令でしようね。
ディーラーは、自動車を販売するのが仕事ですから・・・。
国土交通省・トヨタ・日産・ホンダ・三菱・スバル・スズキ・ダイハツが主張するように「国際者は、世界最低の品質・性能しか無い」のです。(爆笑)
>車は昔から乗っていますが、知識がないので、ぜひアドバイスください。
マフラーに穴が開いた場合は、確かに車検には通りません。
原物を見ていないので断言はしませんが、穴を塞ぐと車検は通りますよ。
私の場合、旧車(昭和の車)に乗っていた頃に経験しました。
交換部品が無かったのですが、カー用品店で「マフラー用耐熱パテ・耐熱テープ(合計3500円)」を買ってきて穴を塞ぎました。^^;
余ったパテ・テープは、(予防として)マフラーの溶接(接続)部分を囲いましたね。
これで、見事に車検通過です。
マフラー修理から廃車にするまで5年間は、問題なく走行しました。
(ディーラーのメカも、太鼓判を押してくれましたよ)
余談ですが・・・。
ディーラーの車検担当者から「マフラーの穴」を指摘された訳ですよね。
当然、担当者は「穴の開いている箇所を指摘」しているはずです。質問者さまも、この時に穴を確認しているハズです。
出来れば、その穴の開いた箇所の写真をUPして「修理方法等を、再度・新規質問」した方が確実です。
お礼
ご回答ありがとうございます。 また、大変ご丁寧な解説をいただき、勉強になりました。 「10年超えたら危ない」と運輸省はいっているのですか。 とんでもない、私はこの車がつぶれるまで乗り倒します! 私は車に愛着があるので、事故でもない限り、かわいそうでよう買い換えません。 しかし、いろいろ参考になるアドバイアスをいただき、ありがとうございました。 嫁さんが車をディーラーに昨日朝、持っていって、夜、営業から「取り替えないといけない」と電話がかかってきたそうです。 それで折り返し電話すると「営業時間が終了しました」とつながらなかったらしく、それでどうしたものかと私とこへ電話があったのです。 ありがとうございました。
補足
どちら様もご丁寧なアドバイスを頂き、「ベストアンサー」を決められないのですが、私の質問に対してよくわかるところもあったので選ばせて頂きました。 ちなみに、本日夕方、家内から電話があって、マフラー他交換して車検を終えて車がもどりました。 私の仕事場は台風が通過したようですが、自宅は明日も雨とのことで、どこもドライブに行くのもかなわないので、帰宅しません。 まあ次の週にでも、修理前の「マフラー部品などの写真をもらった」とのことで、見たいと思っています。 皆様、多くのご丁寧なアドバイスなどを頂き、この欄を持ってお礼申し上げます。