>彼女がいる人でも、高嶺の花のような女性はついつい見てしまうものですか??
女房がいますが、滝川クリステルが高根の花で、TVに出るといつも見てしまいます。
>話したいとか思いますか??
はい。いちど、滝川クリステルと話してみたいものです。
>本命の人となると(男同士で)なぜ話さないんですか??
本命の人は、高根の花では無く、野に咲く花ですから、他人にとられない様、一切の情報提供をしません。
>自分以外の男性に好きになられたりするのがイヤだからですか?
競争相手が増えると、入手可能性が下がるからですね。
野の花は、だれも気付かぬうちに手折るしかない。
ドイツの詩人ゲーテ(Johann Wolfgang von Goethe/1749-1832)が書いた「野ばら」の詩です。
Sah ein Knab' ein Röslein stehn,
Röslein auf der Heiden,
war so jung und morgenschön,
lief er schnell, es nah zu sehn,
sah's mit vielen Freuden.
Röslein, Röslein, Röslein rot,
Röslein auf der Heiden.
少年が見つけた小さな野ばら
とても若々しく美しい
すぐに駆け寄り間近で見れば
喜びに満ち溢れる
バラよ 赤いバラよ 野中のバラ
Knabe sprach: "Ich breche dich,
Röslein auf der Heiden!"
Röslein sprach: "Ich steche dich,
dass du ewig denkst an mich,
und ich will's nicht leiden."
Röslein, Röslein, Röslein rot,
Röslein auf der Heiden.
少年は言った 「君を折るよ」
野ばらは言った 「ならば貴方を刺します
いつも私を思い出してくれるように
私は苦しんだりはしません」
バラよ 赤いバラよ 野中のバラ
Und der wilde Knabe brach
's Röslein auf der Heiden;
Röslein wehrte sich und stach,
half ihm doch kein Weh und Ach,
musst' es eben leiden.
Röslein, Röslein, Röslein rot,
Röslein auf der Heiden.
少年は野バラを折った
野バラは抵抗して彼を刺した
傷みや嘆きも彼には効かず
野バラはただ耐えるばかり
バラよ 赤いバラよ 野中のバラ