灯籠流しは、本当に、幻想的で美しくまた、流す方にしても思い入れがあるので、とても良い行事だと思います。
灯籠には、各宗派や地域によっては、倣った形がある様ですが、一般的には大きさや形は関係なく子供会等では、自由に作っていますし灯籠流し大会などでは素材や形や大きさ等も自由です。
中には、2リットルのペットボトルを横半分に切って、底に少しだけ砂や灰を入れ燭台を設置しただけの灯籠もあれば、竹を適度な大きさに切り、所々に穴をあけ中に、燭台を設置し流す灯籠もありますし、牛乳パックを綺麗に洗って、側面を開き、絵柄を決めて穴を空け、再度側面を糊付けし底板を付けただけの灯籠もありますし、竹ひごを土台に均等に差し込み中央に燭台を設置し、竹ひごの上部を纏めて紐で結び円錐の形にし、余分な上部をハサミ等でカットし和紙を周りに貼り付け絵付けをして出来上がりと言うのもありますし和紙を貼らなくても竹ひごの隙間から漏れる光の美しさを楽しむのも良いかもですね。
ちなみに竹ひご等は、100均で売っています。
一般的な感じの四角い和紙や紙を張り付けた灯籠の作り方を書きますが、小さいサイズなので、大きさを決めるのは、質問者様のイメージで決めると良いと思います。
板紙を2倍3倍にすると大きな灯籠になりますので、底板もそれに合わせて作ると良いかと思います。
作り方
(1)学校教育工作用紙を使用。(2×5cmの板紙を12枚、3×5cmの板紙を1枚を用意する)
(2)2×5センチの板紙を折る(事前にカッターで片面に切り込み線をつけておくと折れやすい)
(3)立方体に組み立てる(両面テープを使うと組み立てやすい)(A)
(4)底面に当るところへ3×5cmの板紙を張る
(5)5×21センチの障子紙を用意する
(6)障子紙に字や絵を書いてもらう(B)
(7)(3)の(A)に(6)の(B)を貼り付けて、完成です。
※添付した画像が上記サイズの灯籠なのですが、小さな画像しか見つけられず見苦しいかと思いますが参考迄にどうぞ。
お礼
たくさんの灯籠の作り方、ありがとうございました。 とっても素敵ですね。 回答者様みたく上手に創れるかなぁ? 頑張ってみます。 どうもありがとうございました。