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犬は寝起きがよく。猫は悪いのは何故?
犬の眠りが浅いからかどうか知りませんが、 ぐっすり寝てると思ってても、家の人間が帰宅すると、 玄関にすっとんで行きます。 猫はなんかのんびりしてて、頭がボーっとしてるのか 伸びなどをしています。 あと、犬は寝てるところを、大きな音とか 話し声等で起こされても腹をたてたりしません。 寛大なのか余裕なのか分かりません。
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これはやっぱり犬と猫の基本的性質の違いによるところからの 行動の違いなのではないでしょうかね。 犬は群れ社会で暮らす動物・・猫は単独生活を営む動物・・ってことから 猫はきわめてマイペース・・で、犬は相手に合わせるというか、従うというか そういう行動になるんだと思います。 うちの犬もどんなに眠っていようが、ちょっとこちらが、ちょっかい出そうとも、 たとえ揺り動かそうとも、決して怒ったりしません。 安眠を妨げられたりしたとしても絶対腹を立てたりしません。 犬って、お人よし(人じゃないけど)って感じです。
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- fujic-1990
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私は、「生活環境説」を唱えたいと思います。 つまり、猫は森の中で、大きな獣は登って来れないような樹木の穴か、枝先まで行って眠っていたと思われます。安眠できる状態ですね。 それに対して犬は、平原に住んでいました。 餌を隠したり子犬を育てるための穴は掘りますが、基本的には地上で眠っていたものと思います。 とすれば、いつ自分よりも大きな肉食動物がやってくるか判らないわけで、安眠はできなかっただろうと思われます。 敵がくれば、仲間の一声で立ち上がって対応する、対応しなければ死ぬという生活をおくってきたはず。あくびをしたり、一々腹を立てて文句を言っていては生きられない状況で生きてきたはずなのです。 動物関係の本をたくさん読んでいますが、狼と犬の違いは数々ありますが、その一つは、狼は犬に比べてほとんど吼えないそうです。 狼が人間をボスとして一緒に暮らすようになった時、狼は、人間が自分たちほど耳が良くないことに気がついたに違いない、と書いてある本もあります。つまり、人間が気がつくまで吼える必要を感じて吼えるようになったのだろうと。 狼が犬化するにつれて、失ったものも得たものもたくさんあったでしょうが、生きるか死ぬかにかかわるものは、そうそうなくならないものだと思います。