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質問者が選んだベストアンサー
上越教育大学に勤めているものです、ふと目に入ったので回答いたします。ま、愛校精神が含まれた手米味噌であることを自分で意識しつつ書きます。そのあたりをご容赦下さい。 質問の知名度というのは、何を困っているのかが分からないと知名度という意味が何を意味しているかが分からないですね。一般的な知名度だったら、グーグルのヒット件数が目安ですね。2011年8月20日の19時時点では、上越教育大学が339000で、都留文科大学が396000でした。それが一つ目安になると思います。 都留文科大学と上越教育大学というのは非常に似た面があります。地方の公立教員養成系大学でありながら、全国区の大学だという点です。公立の教員養成系大学は、地元学生が殆どを占めますから。 おそらく高校生・大学生については、都留文科大学の方が知名度が高いと思います。それは偏差値に現れています。 一方、現職教員の場合だったら上越教育大学の方が知名度が高いと思います。理由は、第一に上越教育大学は兵庫教育大学、鳴門教育大学と共に、全国の現職教員が派遣院生として学ぶ大学院大学を中心とした大学ですから。また、最近の教員用図書、雑誌の中で執筆者としては上越教育大学の教員がだいぶ頑張っていますから。 次に研究者の世界だったら、上越教育大学の方が知名度が高いと思います。理由の第一は専任教員の数です。私学大学の場合は数十人程度です。旧帝国大学の教育学部のように教員養成系でない大学の場合も数十人程度です。また、地方の国立大学の多くは七十人程度です。それに対して、上越教育大学は百六十人です。この数は、日本でも有数だと思います。理由の第二は、博士課程まである大学だと言うことです。教育関係の修士を出せる大学は数多くありますが、博士の学位を出せる大学は、旧帝国大学（北海道大学、東北大学、東京大学、名古屋大学、京都大学、大阪大学、九州大学）、旧高等等師範大学（筑波大学・広島）と連合博士課程（上越教育大学、兵庫教育大学、鳴門教育大学、岡山大学、東京学芸大学、千葉大学、埼玉大学、横浜国立大学）の17しかありません。 言うまでもなく、知名度とは別にしても、都留文科大学も上越教育大学も良い大学です。
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- japaneseda
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静岡県のものです。 都留文科大学は知っています。有名ですよね。 でも、上越教育大学は知りません。（私立ですか？って聞きたい大学・地味なイメージ。） というか、どっちも変わらないと思う。静大が他の県から地味大と思われているように・・・。 （でも、新潟大学とか金沢大学なら、「おぉー」って少しはなります。私は。）
上越教育大は、新潟やその近県での教員ではわりとメジャーというか、そういう世界では普通の学歴。 都留文科も、教員志望が多いというか、３教科私立型で受けれる公立ということで、地元の教育学部が理数が苦手で苦しい人が狙うケースが多い。同じく関東近辺の教員はボチボチいるから、教員の世界では知られている。 どちらも一般の民間企業では、そんなに受けは良くないが、それは、他の国公立の教育や文学では同じこと。 都留のほうが首都圏に近いだけ少しは有利かも。 教員を考えているなら、別に知名度なんか関係ないでしょ。 民間企業を考えているなら、地方の教育学部や文学部は、お門違いみたいな気がする。 地方国立でもせめて経済にしたら？ ただ、地元なら、下手な三流私立よりもはいいはず。
本当は比較すること自体に全く意味がないのですが、教員（学校の先生）なら上越教育大学の方がイメージしやすいかな？
