- ベストアンサー
アンパンマンについて疑問
アンパンマンを子供と見ていると思うのですが、一番悪いのはばいきんまんではなく、「これやって~」「あれが欲しいからとってきて~」と裏で操ってるどきんちゃんなんじゃないかと思うのです。 また、パンチやキックなどしてやっつけるのではなく、言葉でばいきんまんに悪かったところを言ってあげないといつまでも悪役で可哀相だなと思ってしまいます。 子供向け番組に真剣に考えすぎな私でくだらない質問ですみませんが、アンパンマンが好きで子供に良く見せているので気になってしまいます。 アンパンマンに詳しい方、是非教えてください。 よろしくお願いします。
- みんなの回答 (3)
- 専門家の回答
質問者が選んだベストアンサー
実際バイキンマンは結構子供たちに人気あるそうです 子供たちも解ってるんです あとバイキンマンを諭して改心させちゃったらそれって最終回ですよね。。。 私は子供がいないので、ツッコミどころ満載アニメとして楽しんでいます
その他の回答 (2)
- cigardansyak
- ベストアンサー率21% (3/14)
そういった矛盾点も踏まえて鑑賞し、お子様と意見を交わすのが適切だと思います。
お礼
ありがとうございました!
- padore
- ベストアンサー率54% (95/173)
Wikiにこう書かれています。 アンパンマンと正義 ヒーローとしてのアンパンマンが誕生した背景には、やなせたかしの従軍経験がある。戦中はプロパガンダ製作に関わっていたこともあり、とくに戦いのなかで「正義」というものがいかに信用しがたいものかを痛感したのだ。 しかし、これまでのヒーローは「正義」こそ口にするが飢えや空腹に苦しむ人間へ手をさしのべることはしなかった。戦中、戦後の深刻な食糧事情もあり、当時からやなせは「人生で一番つらいことは食べられないこと」という考えをもっていた。50代で「アンパンマン」が大ヒットする以前のやなせは売れない作家であり、空腹を抱えながら「食べ物が向こうからやって来たらいいのに」と思っていたという。 こういった事情が「困っている人に食べ物を届けるヒーロー」という着想につながった。アンパンマンと「正義」というテーマについて、やなせは端的に 「『正義の味方』だったら、まず、食べさせること。飢えを助ける。」 と述べている。 また別のインタビューでも、やはり「究極の正義とはひもじいものに食べ物を与えることである」と述べている。 さらに主人公をあんパンにした理由を「外の皮はパン=西洋、内側はあんこ=純日本。見た目は西洋でも心は日本人である。」と解説している。 かつて、たびたび起こった「顔を食べさせることは残酷だ」という批判にも、「あんパンだから大丈夫です」と冗談めかして反論していた。 空腹の者に顔の一部を与えることで悪者と戦う力が落ちると分かっていても、目の前の人を見捨てることはしない。かつそれでありながら、たとえどんな敵が相手でも戦いも放棄しない。 これらの点について「ほんとうの正義というものは、けっしてかっこうのいいものではないし、そしてそのためにかならず自分も深く傷つくものです」第1作『あんぱんまん』のあとがきよりと、自身が絵本のあとがきで語っている。 やなせは朝日新聞平成20年8月31日版の『たいせつな本』というコーナーで『フランケンシュタイン』を推し、「科学的に生命を創造するというテーマのこの19世紀初頭にかかれた傑作の影響を強くうけてぼくはアンパンマンを創作した」と述べている。 詳細はウィキペディアに載っています。 元は「貧困に苦しむ人々を助ける」内容らしく、人気が出てシリーズ化していく内に、色々と付け加えて今のアンパンマンになったそうです。
お礼
そんな背景があったとは、勉強になりました。とても詳しくありがとうございました!
お礼
そうですよね、ばいきんまんが改心したら最終回ですよね。なんだかスッキリしました!ありがとうございました。