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土曜8時視聴率戦争
- ドリフターズ関連のDVDがすべて貸出中になっている
- 俺たちひょうきん族のDVDは一枚も貸出されていない
- ドリフのコントは何度見ても面白くて飽きない
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質問者が選んだベストアンサー
こんにちは。 『8時だよ。全員集合』派のリアルタイム世代です。 他の曜日は8時以降はテレビ禁止だったのですが、土曜日の8時だけはテレビを見ても良いよと許されて見ていたのがこの番組です。 先の回答者さんが言われているように生放送の面白さがとても大きかったと思います。時間内に終われるのか、ハラハラ感があってそれが面白さに繋がっていたように思います。 また、大体パターンがあって先が読めるので、次はこうなるぞと思いながら見ていると、そのとおりになって爽快感を覚えるといったことがありました。反対に、キャンディズなど当時のアイドルが、思いもよらないコントをさせられ、必死になってやっている姿に、笑いよりも声援をしていたように記憶しています。 ドリフターズのコントはどたばたに見えても、根っこの部分でしっかりした自信のような物が感じられます。例えば加藤さんのドラムのうまさ、仲本さんの体操のすばらしさ、いかりやさんのリーダーとしての統率力など基盤がしっかりしているから、番組自体があれだけ受けたのだと思います。 以上、全員集合が大好きだった50代の私見です。
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- ultraCS
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今からして思うと、計算されたコントをしていた全員集合と、アドリブ番組に近かったひょうきん族を比べること自体にちょっと無理があるかと思います。 ただ、既に社会人だった目からすると、ちょっとシチュエーションを変えただけで毎回同じようなことをやっている全員集合は途中から見る気がしなくなりました。演者の才気に任せて何が起こるかわからないひょうきん族の方が毎週の楽しみが大きかったということです。 ただ、勘違いしないで欲しいのは、ドリフターズの方法は大衆芸能の王道であり、方法論としてはこちらの方が長生きするのです。ですから、時代の中で古びていくひょうきん族のコントやスケッチに比べれば、全員集合のコントが今でも十分鑑賞に耐えるわけです。 いわば全員集合はクラシック、ひょうきん族は当時は流行曲だったが、今では懐メロに鳴ってしまったと言えるでしょう。クラシックと懐メロを比較して論じても意味ないですよね。 ひょうきん族は演者のアドリブに頼っている部分があるため、放送回によっては見るに堪えない回も結構あり、これは、数年前にフジ系のCSで再放送があったときに痛感しました。ただ、嵌った回は途方もなく面白く、腹筋が吊るほど笑えます。それに比べると、全員集合は平均点的というか、毎回面白いんだけど突出があまり無いと感じます。平均で勝負したら、確かに全員集合の方が面白いかも知れませんね。
お礼
ご回答いただきありがとうございました。 たしかに8時だヨ!全員集合はマンネリになっていた 時期があったらしくていかりやさんがコントのネタ作りを 放棄していた事があったそうですね。 その頃に漫才ブームがおこり俺たちひょうきん族が 始まっていわゆるリアクション芸が視聴者にうけたの でしょうね。このリアクション芸が現在のバラエティ番組に 受け継がれていると思います。 私も鹿のフンにははまりましたが、 ぼんちおさむさん西川のりおさんのシャウトにはうんざりしていました。
こんにちは! 自分もリアルタイムで見たひとりです。 小学校の頃はまだ『ひょうきん族』はやってませんでした。土曜日といえば、1900からは仮面ライダー、1930からはクイズダービー、2000からは全員集合!2100からはGメン75と、まさにTBSの一人勝ちの時代がったと思います。志村けんもまだ、付き人で、荒井ちゅうさんがメンバーでした。 確か小学校の終わりから中学校にかけて『ひょうきん族』が始まった気がします。 学校でも『ドリフ派』と『ひょうきん族派』に真っ二つにわかれました。まるで『キャンディーズ』か『ピンクレディ』かのような争いでした。 自分ははじめは『ドリフ』だったんですが、途中からは『ひょうきん族』に変わりました。たしかにたけしさんやさんまさんがメインでしたが、自分は鶴太郎さんの『アヒル』、赤信号さんと西川のりおさんの『フラワールーム』、ヒップアップ島崎さんの『アダモちゃん』などが出る「ひょうきんベストテン」が好きでした。司会は今やお笑い界のドン、と言っても過言ではない『島田紳助さん』と初代は山村美智子アナでした。 そのコーナーの、今では考えられない女子アナに対するすさまじいセクハラをドキドキしながらみた記憶があります。長野智子さんや寺田理恵子さんも餌食のなったんですよね。 結局どっちの番組も凄かったですね。今のバラエティにはない何かがあったと思います。 自分も今度BOOK OFFで中古さがすかレンタル行って来ます。 しつれいしました。
お礼
ご回答いただきありがとうございました。 熱いおでんはリアクション芸の古典ですね。
- ojisan-man
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当時をリアルタイムで知っている年配者です(笑)。 何を面白いと感じるかは人それぞれなので、明確な違いを述べるのは難しいですが、 当時のドリフはすべて「生放送」だったと言うのは、大きなポイントだろうと思います。 放送時間内に番組を進行させて、劇場・ホールで大勢の観客の前で生のコントをするのは、ものすごく大変な作業だったと思います。 そのために、検討しつくされた台本と入念なリハーサルをくり返し、見事にステージの上であのドタバタを演出していた訳で、今でも色あせないドタバタギャグの王道です。 当時いかりやさんが、毎回命が縮む想いだったと語っているのを見たことがあります。 それに比べて最近のバラエティ番組の何とお気軽なことか! 台本もリハーサルもなく、出演者が適当なアドリブや楽屋落ちのネタだけで1時間済ませてしまう能天気さ。セリフがかぶって誰が何を言っているのかさえ分かりません。 一方「俺たちひょうきん族」も、当時は画期的な番組でした。 フジテレビの名物プロデューサーの横澤さんが、当時中堅どころだったタケシやさんまを大スターに仕立て上げた伝説の番組です。 個々の芸人の才能や個性を見事に引き出して、スタジオならではの計算された演出や面白みを前面に出した番組だったと思います。 ただこちらは、あくまでタケシやさんまの個人的な面白さを強調しているので、いま見直してみるとどうしても「時代」を感じてしまいますね。
お礼
ご回答いただきありがとうございました。 あれだけの内容の番組を週1回の生放送で 製作できる事がすごいですね。 コント会議のいかりやさんはものすごく怖くて ひょうきん族放送作家の高田文夫さんが ついていけなかったそうですね。
お礼
ご回答いただきありがとうございました。 コントの内容はいつも似たような物でしたが、 なぜか笑えてしまう、漫才では同じネタを何度もできないですよね。 現在、DVDやインターネットで見ても面白いのは すばらしいですね。 ちなみに、私は昔の遅い時間帯の番組もよく見ておりました。 ウィークエンダー、金曜10時うわさのチャンネル、傷だらけの天使、 今の地上波ではありえない内容の番組ばかりですね。