戦後ニッポンと銀魂
前から思ってたんですけど、銀魂の世界観て幕末がベースですけど、精神的には敗戦後の日本ですよね?
・敗戦により、価値観が180度変わってしまった世界
・憧れの対象であっただろう侍は過去の遺物に・・・
・職を失った侍たちは用心棒などの闇稼業をする者までいる
・天人に頭が上がらない幕府(新選組も)と怯えている人々
・天人=アメリカですよね?
そんな現実を認めない攘夷志士と高杉、現実を認めたうえで現在を楽しむ銀さんたち
高杉と銀さんの対立軸はそこだと思います
ちなみに桂は最初は高杉側でしたが、紅桜編を契機に銀さん側に傾いたんだと思います。今を生きたくなったんでしょうね
巻が進むにつれ天人が出てこなくなるのも、戦後っぽいですし(笑)
なんか空手バカ一代を読んで気づきました
補足
すみません>< 漫画は読んでなかったのでわかりませんでした アニメの方と漫画では 高杉と銀さんが戦った 結末が違うのですか? できればどちらも知りたいです