別に何もありませんよ。すね毛が見えていようといまいと関係ありません。もちろん、公然猥褻などにもあたりませんから自由にして良いんです。マイクロミニを穿いた男性が交番で道を聞く・・なんていうことがあっても、警察官はごく普通に対応します。
自分でミシン(手縫いでもいいですけど)使って服を作ってみると感じることですが、服なんて単に布地を切った、縫ったしただけのものに過ぎません。もちろん、服そのものに性別があるわけでもありません。
何となくこうすると女性らしい雰囲気かな?男性らしい雰囲気かな?という加工の仕方はありますけど、別にだからといって、異性っぽい加工をした服を着てはならないという決まりがあるわけでもありません。
マイクロミニは駄目だけど、股の間を縫ってパンツにしたら良いのか?とか、長さをちょっと伸ばしたら良い?なんて具合で、自分で服を作っていると、実に馬鹿らしいことにとらわれていたのだなと思えてくるものです。
ただ、そうとはいってもやはりデザインしたものを外で着るという以上は、ある程度コーディネイトには気を配るのも大事だと思います。奇抜さを狙うにしても、やはり全体としてのバランスのようなものには配慮したほうが良いでしょう?
たとえば、パンクな格好というと、何となく全体をイメージできると思いますが、そこに7・3分けのオジサン顔がついていたら何だか変でしょう?
マイクロミニにしても、今は女性(それも若い)専用みたいなものなので、着こなし方にしても若い女性向けのものしか提案されていませんので、それをそのまま男性に適用すると、やっぱり”パンクな7・3分け”になってしまいやすいと思います。だからといって、女性的なものを目指してしまうと、これは単なる女装になってしまいそうです。別にそれが悪いとは言いませんが、単なる女装に走ってしまうのは、やや面白みに欠ける気がします。
別段ファッションのアイテムとしてスカート類を男性が取り入れることに問題はないと思いますが、他のアイテムとのバランスをどうしていくのかっていうことは、結構難しいでしょうね。特に男性の服というのは、女性用より種類・量とも少ないですから、うまくマッチする相手を探すというのが大変だと思います。
逆にいえば、難しいだけにチャレンジのしがいはあると思いますよ。
お礼
回答ありがとうございました。遅ればせながらお礼させてもらいます。