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昨日の動物奇想天外で
昨日の動物奇想天外で、ライオンのお母さんが子鹿(?)を守って育てていたシーンがありました。 雨に濡れた体をなめてあげていたシーンもありました。 あれはナゼなのでしょうか? 結局子鹿(?)は、本物のお母さんのところに帰っていったのですがライオンのお母さんはいなくなった子鹿をずっと探していました。 この番組の最初の部分を見逃してしまいました。 どうしてライオンは子鹿を保護していたのでしょうか? 教えてください。
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SPBさん、こんにちは。 はじめ子鹿(←ちがう名前でしたが)は雌ライオンに 狙われていました。 狙われた子鹿を見限り、母鹿も逃げます。 しかし狙っていたはずなのに雌ライオンは捕獲し食べようとしませんでした。 そこへキリンの集団を子鹿がみつけ、同じ草食動物ということで近づいて行きます。 でも、大きさがあまりに違うキリンと子鹿。 踏みつけられる可能性だってあります。 それを知って知らずか・・・ 雌ライオンはキリンの集団を追い、子鹿を守りました。 それから、子鹿も「守ってくれる存在」と思ったのか・・・一緒に行動をしていたように思います。 その夜、かなり強い雨が降り・・・2匹は雨を避けられるようなところで休みますが、子鹿の弱った体力が消耗しないように、雨が降り込んでくるのを防ぐように雌ライオンが子鹿をかばっていました。 ここから先はご覧になっているようです。 通常は捕獲する側のライオンなのになぜ捕獲しなかったか・・・ 実は雌ライオンにはファミリーがなかったのです。 (通常ライオンはコロニー(だっかか?)のような感じでまとまって暮らしているそうです。) 歪んだ母性愛が・・・というナレータもありました。 参考になりましたでしょうか?
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- SIENTA
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こんにちは! 第6回世界自然・野生生物映像祭の受賞作品との事ですが、↓では、メスライオンが群れに属さない為に、その寂しさから本来獲物であるオリックスの赤ちゃんに対し、母性愛が芽生えたと解説しています。 http://www1.tcnet.ne.jp/tmkr/hokoku/zoku001.htm http://www.tbs.co.jp/doubutsu/yokoku_20031026.html
お礼
参考HP見ました。呼んでいたらまたまた泣きそうになってしまいました。 あのままメスライオンといても小鹿に待っているのは「死」だったから本当のお母さんに会えてよかったのでしょうが、 メスライオンの、小鹿を探しつづける姿がどうしてもかわいそうで。 メスライオンも群れに合流できたらいいのにと、本当に思いました。
- Ulu_lun
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オリックスの母子獲物として捕まえようとした雌ライオンなのですが、母親をとり逃がしてしまいます。残ったのは子供のオリックスだったのですが、何故か雌ライオンは子供のオリックスを保護します。 ライオンというのは通常群で行動するのですが、何故かこの雌ライオンは単独行動であったため、寂しさからか、それとも雌ライオンの中にあった母性本能がそうさせたのか、いずれにせよ自然界で滅多に見る事の出来ない光景を繰り広げることになった、というのが事の次第です。 最後はちょっと悲しい結果でしたね。
お礼
そうだったんですか。 最初のほうを見逃していてライオンが小鹿をなめてるシーンを見てびっくりしました。 最後はすごく切ない終わり方でしたね。 うるうるしました。
お礼
ありがとうございます。 野球を見ていてはじめを見逃してしまいました。 何だかめったに見られない貴重な映像でしたね。最初から見たかったです。 「歪んだ母性愛」というには切なすぎる最後でしたね。 小鹿を探しつづけるシーン、涙が出そうになりました。