• 締切済み

国産家電って今後どうすれば売れると思いますか?

皆さんからアイデアが欲しいです。 「エコポイントも終わりました。地デジ化も終わります。さらに節電ムード。 そして、景気が悪いので引っ越し需要もない。 さらに日本の家電は高性能・壊れないので買い替える理由がない。 海外製品のレベルアップ・・」 といった環境の中、今後どうやったら国産の家電が売れると思いますか。 商品はテレビ、エアコン、冷蔵庫、洗濯機、電子レンジ、カメラなど全般。 1メーカーの施策でも、国の施策でも結構です。 皆さんの意外な、そして突拍子もないアイデアでも結構ですので頂けると有り難いです。

みんなの回答

回答No.10

国産家電って、どこまでが該当するのですか? 国内メーカーの製品? それとも本物のmadeinJapanだけ? 国内メーカーの製品でも海外製の物も多数ありますし、海外製の部品を国内で組み立てただけの物もありますし、国産部品を海外で組み上げた物もあります。 設計からを含めると、純国産の製品なんて存在しないと思います。 被災地ではこれから復興に向け、家電製品の需要が増えてくるでしょう。 で、そのアイデアや意見を質問者さんが集めたところで、メーカーや国政を動かして、景気の活性化を図ってくれるのですか?

  • dqf00134
  • ベストアンサー率28% (1050/3665)
回答No.9

国の施策として、現在所得税がかからない宝くじの高額賞金に所得税をかければいいと思います。 まず、これによって消費税率を上げるより、確実に税収が増えるのではないかと思います。 そして、特例として、一年以内に賞金の全額(あるいは90%以上でもいい)を国内で消費すれば、所得税を免除するということにすれば、家電の購入に回るお金も結構増えるのではないかと考えます。

  • phj
  • ベストアンサー率52% (2344/4489)
回答No.8

サードパーティーに開放することだと思います。日本のメーカーは囲い込みが強すぎます。 iPodやiPhoneを例に取ると、確かにハードはアップルががちがちに囲って販売し、ライセンス生産などはまったく許していません。 その代りソフトは、アップルの定める厳しい基準に合格する必要があるものの、誰でも作って販売または配布することができます。 そして、人気があるせいもあるのでしょうが、電話ホルダーとかケースなども人気です。アイデアグッズも満載でiPhone置きに固定電話の受話器をつけて遊べるものもあるぐらいです。 iPhoneはたしかに絶大な人気があり、全世界で爆発的に売れていますので、アイデアグッズなどを作るサードパーティーがたくさんあるのですが、それに対抗したアンドロイドは躊躇なくミニUSBを採用しました。 つまり世界中どこにいってもUSBがあればパソコンとの連携も、その地域のコンセントからもUSB経由で接続して利用できるわけで、日本ではあまり知られていませんが、海外に行くとアンドロイド携帯向けでUSBを利用した面白い商品がたくさんあります。 日本の会社はどうしてもこの辺りを「開放」することができず、自社内で囲い込もうとする意識が強いのが難点です。 私の事例で恐縮ですが、地デジ対応でテレビとビデオを買い換えました。たまたま両方とも東芝でそろえたら「レグザリンク」なるものができてテレビとビデオを連携して使えるようになっています。 ところが、これに利用するケーブルは一般的なHDMIなのです。ならばなぜ日本国内のすべてのメーカーが同じ仕様で連携できるようにしないのでしょうか。 そうすれば、世界中で(一応いまだに)高品質で高機能な日本製品を(メーカーは問わないが)選ぶという理由のひとつにあげられるでしょう。 さらに、そこに海外製のサードパーティーに仕様を開放すれば、よりいっそう豊かな家電ライフを世界中の人々に提供できると思います。 デジタルカメラと昇華型プリンタの連携も、メーカーが囲っていますよね。そういうのがものすごく邪魔だなと思います。日本のメーカーは体力と技術力がありすぎてオプション品まで供給できるため、結局高い買い物を強いられる消費者が逃げていくのです。 その点で、一番の失敗例はソニーのメモリースティックでしょう。まったく同じ規格のSDカードがあるのに、それを利用しなかったためにソニーは商機を逃したのです。 逆を言えば、他国の専業メーカーはそこまで体力がありませんから(サムソンは別ですが)自分のところで提案できる商品を作ったら「後は便利な機能や提案は、ほかの会社が作ってくれていいですよ」というスタンスに思えます。 これが、途上国のようなまだお金を出せない地域のローカル企業に周辺商品を安く作らせ、ヒット商品を産み出していく原動力になっているのです。 また、一般的な白物家電はすでに限界だと思います。日本の悪いところは「なんでも性能を追加すればいい」と思っていることです。 これまた最近の例ですが、ティファールの瞬間湯沸し電気ポットがものすごくヒットしました。このマーケティングを日本企業が出来なかったところも問題なのですが、これを受けて象印などの日本メーカーが作った商品がまたひどいです。 売りは「安全性」らしいのですが、手軽にお湯を沸かせるところが「ヒット」の要因なのに、それをわざわざスポイルするような機能をつけてくるわけです。 メーカー曰く「年寄りも多くなったので、転倒させてもこぼれない機能を付けるのが企業の責任だ」そうです。 はっきり言って「余計なお世話!!」です。 このような、無駄に消費者を「守る」という名目で「囲い込み」を行うため、結局商品の楽しさや利便性が失われる結果となり、ダイナミズムや「欲しい!!」という強烈な欲求を産み出すことができないのです。 80点の優等生商品なんかもういりません。とんがった商品を提案できる環境を整えない限り、日本の家電は立ち直れないと思います。 だから(家電ではありませんが)プリウスは売れているのです。

  • nijjin
  • ベストアンサー率27% (4811/17775)
回答No.7

海外需要が大きなポイントでしょう。 日本人は多機能・高性能を欲しますが海外では簡単・単純明快・低機能で安いものを欲します。 TVでもLEDバックライトで薄い液晶、パネルはハイビジョン ゲームやレコーダーが接続できるぐらいで手ごろな価格を求めてます。 インターネット機能、USB HDDで録画、メーカー独自のリンク機能など不必要。 そういった国内と海外の商品の作り分けが必要でしょう。 エアコンも冷房だけの安いけど高性能を求めます。 だから、日本では低機能で売れないフナイとかが海外で売れるんですね。 そういう国内じゃ売れないけど海外だと売れる製品を作ってどんどん輸出したほうがいいかと・・・

  • Feb12
  • ベストアンサー率29% (674/2296)
回答No.6

どこかの本だかコラムに書いてあった内容ですが、言いえて妙でしたので、要約しつつ勝手に書き加えてみます。 かつて、バブル期にはアメリカと貿易摩擦になるくらい輸出が好調で、アメリカから買いたい物なんか無い、という状態でした。 でも、今はどうかと言えば、WINDOWS、iPod、インターネットサービスなど、アメリカから買っている物がすごく多い。 今までの日本製品は、改良したり付加価値を付けて台頭してきたわけですが、それだけでは売れない時代になっている。何しろ、物は充足しているのだから欲しい物なんか無い。だから、新たに欲しいと思える物を創造しないと売れない。アメリカには創造力があった。 あとは、技術者の流出。日本の技術者が韓国メーカーに高報酬で引き抜かれていて躍進の原動力になっているという話がありますが、待遇を改善しない限りは流出が続くと思います。 金で設計図を持ち出させたりしているようですし、スパイに関する法整備も必要でしょう。 ただ、デフレの日本では購買力が低下しています。 これではいい物を造っても売れない。低価格製品だと、ハイアールとか大宇が普通に売れているようです。儲けは少ないでしょうけど、プライドを捨てて発展途上国向け製品を日本にも導入したほうがいいかもしれません。

  • OKWavex
  • ベストアンサー率22% (1222/5383)
回答No.5

いいものを安く売る。 ユーザーの使い勝手を悪くするような制限を撤廃する。 たとえば、デジタル放送のコピー制限を撤廃すれば、録画機器の販売台数は確実に増えるでしょう。

  • u-bot
  • ベストアンサー率58% (1736/2988)
回答No.4

国内需要は少子化と雇用の低迷で頭打ちでしょう。 しかし海外では「made in Japan」は未だに大きな力を持っています。 単に日本のメーカー品というわけでなく、わざわざ製品の刻印に「made in Japan」を明記されている商品を求める人がいます。 また中国の裕福層は円高でも来日して日本のデパートや家電量販店で買い物をします。 これは中国内で安心して正規品を購入できるお店が少ない、中国には二流品が輸入されているというデマからだと思います。 つまり海外の購買層を掘り起こせば良いと言うことで ・正規の「made in Japan」商品を購入できるお店を海外に展開する ・円安に誘導して輸出で十分に利益がでるようにする というのは素人考えでしょうか・・・。 ---- あと海外のユーザー事情に合った商品を作ることも重要だと思います。 過去に東芝が電力が不安定なアジア向けにバッテリー搭載のTVを発売しました。 その時はまさか日本で似たようなことが起こるとは思ってもいませんでした。

  • tetsumyi
  • ベストアンサー率25% (1946/7535)
回答No.3

かつて日本製家電は抜群の信頼性を誇っていました。 私たちが望む製品はそう言ったものです。 余計な機能はいらないので基本機能だけの高信頼性の日本製の家電を生産することです。 中国製の安物で信頼性の無い製品など誰も買いたいとは思いませんが、日本製の手ごろな実用的な製品が無いのです。 このような製品は海外でも確実に売れます。

  • RTO
  • ベストアンサー率21% (1650/7787)
回答No.2

島 耕作シリーズが 数年前 妙に的確なタイミングで松下と三洋の合併を示唆していましたが、最近の内容のように 家電メーカーの合併をさらに推し進める。 韓国のように「一国に数社」程度でいいんです。 日本はなまじっか内需だけで一億人あるものですから 家電メーカーが乱立し、その結果開発費の無駄使いになりました 世界のマーケットを無視してガラパゴス化した下らない製品しか作れないメーカーは要りません

  • smartoki
  • ベストアンサー率71% (5/7)
回答No.1

廃家電の引き取りにお金を払わなければならないなんて、ナンセンスです。 リサイクルは重要ですが、新規購入意欲の閾値を下げます。 国産家電には特徴がありません。各メーカーがみんな同じ方向を向いていて個性がなく、積極的な購入意欲にはつながりません。他の人と違うものが欲しいという人も多いと思います。ダイソンの羽のない扇風機など、強烈な個性が欲しいと思います。 東北の被災地のために東北のものを購入しようキャンペーン。電気が足りなくなったら節電キャンペーン。国産家電が危うくなったら、国産家電購入キャンペーンをしましょう。 国産家電ならではの、アフターケアが重要です。日本車が売れるのは各地にディーラーがあるから安心なのです。家電は売りっぱなしで、その後のケアがほとんどありません。商品の登録も消費者まかせで、故障しても対応は海外製品を購入しても同じこと。国産家電を買うと、土日も修理に応じるとか、買い替え時に割り引く制度があるとか、そろそろ買い替えの時期ですよというアプローチも無いし。 「売れない」というより「本気で売ろうとしていない」。顧客が来なければ顧客に向かわなければ。 今の時点では海外メーカーも国産メーカーも消費者との距離が変わらない。品質もあまり変わらないようだったら価格が安い方がいいに決まっている。国産メーカーが日本国民をもう少し大切にしないと。日本で売れれば海外でも売れますよ。

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