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バーナーの圧電素子
登山用のガスバーナーの着火用の圧電素子というのは寿命とかあるのでしょうか? もしくは点きが悪くなったら、改善する方法などあるのでしょうか? ウェキベキアなど見ても構造がよくわからないのでですが、、ライターなどの石とは違うのですよね。 それと、1台火花は飛んでいる(目視ではっきり見えている)のですが、着火をしない物があるのですが、何か調整方法などあるのでしょうか?(仕方ないので、以前よりライターを持参して点けています) 購入して数回使えていたのですが、スグ点かなくなって、以来数年ライターで点けています。 以上お分かりの方お願いします。
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寿命はあると思いますが、かなりの回数になると思います。家で使うガスコンロは、今は乾電池式(電子回路式)になっていますが、以前は圧電素子で着火していました。毎日数回使い続けても数年(あるいは10年以上も)使うことが出来ていました。山で使う頻度とは比べ物にならない回数でしょう。 着火の不具合ですが、自分も着火しにくい製品はありました。圧電素子の火花を飛ばすリード部分の露出部分が少なく火花の飛びが悪かったようです。 購入してすぐだったので、店に持ってゆき店員さんにも着火しにくいことを確認してもらって交換してもらいました。 あと、(自動車等の)スパークプラグ同様、電極周辺が汚れていたり湿っていたりすると、そこで漏電して、スパークが弱くなります。 ちなみに圧電素子(ピエゾ素子)は圧力(や歪み)を加えると電気が発生するほか、逆に電気を加えると歪む素子です。ごく微弱な電流でも歪む(変形する)事を利用して、かつては電池不要の鉱石ラジオ(ゲルマニウムラジオ)でイヤホンとして使われていました。 いまではスピーカの代わり(目覚まし時計の「ピッ」音を出す)にも使われてます。
お礼
あれは歪みで電気が流れるのですか! 半導体?のようで寿命が長そうで安心しました! 点かないヤツは再度端子の掃除などをしてみたいと思います。 詳しくありがとうございました。