現状で単に燃費だけで比較すればプリウスやインサイトなどハイブリッド車と言われる車の燃費は優れていますが、新車はもちろん中古であっても一般的な車より割高な価格である点、見切りが悪い(車両感覚〔車の大きさ〕がつかみにくい)デザインが多いという点で、購入される方がどうしても…と言われない限り私はオススメする気はありません。
また、燃費についてはカタログデータ通りではない車も多く、特に軽自動車では実際に走ると上り坂などでノロノロ運転にならないように、または非力に感じ、ついアクセルを踏み込む事が多くなり燃費が悪くなるという傾向があるようです。
ちなみにですが、カタログの燃費÷実走行燃費でカタログ燃費達成率を計算した場合、ハイブリッド車と従来エンジン車を比較すると一般的にはハイブリッド車の方が達成率が低かったり、道路状況やドライバーの運転技量などによる燃費の変化(悪化)が大きい傾向があるように思われます。
> ラウムとヴィッツって、どっちが燃費いいですか?(中古でも)
燃費に関していえばヴィッツの方が良いですね。
更に言えばどちらも新しい型(現行)の方が以前の型(中古)より燃費は良くなっています。
高齢者から幼児まで車の乗り降りの楽さなどの使い勝手という点などではラウムが、女性ドライバーがバッグや小物を運転席周りに置きたいと言った場合は若干ではありますがヴィッツが。どういう利便性を求めて優れているとするかという考え方の差ですね。
良い車とする基準は人によっても違いますし、燃費にいたっては道路状況やドライバーによって変わってきますからねぇ…
8Michael様が掲載されているラウムは前代モデルで、今はもう無くなりましたがターセル/コルサ/カローラIIをベースに作られています。現行型は2代目で車台は専用設計でエンジンやサスペンションはヴィッツをベースに作られました。
お礼
詳しくありがとうございました。 画像のラウムは、東日本大震災の前まで乗っていたラウムで、思い入れがたくさんあるので、中古でもこの型のラウムか、無ければヴィッツにしようかと考えていたので、質問してみました。 他の皆様も詳しくありがとうございました。