はじめまして♪
今は32Vが画面面積あたり最もお買い得ですね。
理由は、リーマンショック以前の日本家電メーカーがアジア圏に多くの液晶テレビ工場を建設したからです。
リーマンショックが無ければ、2年前あたりから液晶の32Vまでは6~7万で売れるはずだったんですが、、、
液晶の弱点は、大きい画面が造りにくい事、映像の切り替え動作が遅い事。特にこの2点です。
今は大型液晶も技術的にクリアされ、表示の遅さも2倍速や4倍速で昔のブラウン管テレビと遜色無い動画再生に近付きました。
つまり、よほど安物で改善機能が付いていない機種以外は、実用上のテレビ放送を見る分にはみな満足出来るレベルになっています。
「映像のきれいなテレビ」につきましては、見た人の好みでどっちがキレイと言うかの問題です。
家電店でいろんな画面を見た場合、一般的には画面が明るくて色がはっきり見える機種の方が印象に残るのですが、実は一般家庭では明る過ぎて、そして色が強過ぎて、視ていて目がチカチカ、肩が凝ったりなんか体調が不調に、、、 なんて言う可能性もあります。
私はオーディオが好きで、いろんな場所でスピーカーの試聴を経験し、その場で最も迫力が有ると感じた音、サウンドは、家庭内では耳障りなウルササに繋がる場合が多かったと言う失敗経験があります。
店頭でテレビを見る場合も、画面の奥行き感、ぼんやり見えていそうで良く視ると細部の再現性が高いと言う部分等から、3年前に購入した機種を時はそのような感じで選びましたよ。
テレビにどのような性能を求めるか? その意味では薄型になってからスピーカーはオマケ程度の状態(奥行きの有るスピーカーボックス空間が無い)ですので、音楽や映画等も好きでしたら、テレビの機能よりオーディオ環境に経費を裂いた方が楽しめる可能性もあります。
(注意:バラエティー番組やワイドショーなど、言葉が聞き取れれば良い場合は、オーディオ系に経費を裂くのは得策ではありません。)
追伸:各メーカーはそれぞれの個性が有りますので、メーカーごとの映像の見せ方が自分の好みに合うかどうかが重要でしょう。
私個人は輝度を落とし、発色も落とし、明るくてはっきりした色では無い状態で奥行き感を求めます。
あくまで、個人的な嗜好ですから、御質問者様の個人の好みに有った製品を検討してくださいね。
ちなにみ、ここへ書き込んでいるパソコンは昨年購入し、すでにモデルチェンジしたので前モデルですがAppleのノートタイプです。液晶画面はフルハイビジョンですしバックライトもすでにLEDでしたよ。
シリーズ中で一番安い下位機(しかも他のシリーズより安いランクのシリーズ)ですが、、、(苦笑)
補足
何回か運んでも よく分からないから、ご相談をと思って書いたのです。 すみません。