サッカー日本代表について

質問

中村俊輔は正式に日本代表引退を宣言しま方したが、他の南アフリカワールドカップ主力選手だった中澤、駒野、大久保、トゥーリオなどはもう代表入りはないのでしょうか？サッカー通の方、わかりやすく解説をお願いします！

回答No.1

yama1998 · ベストアンサー

あげられた4人はいずれも怪我をしていたので、メンバーから外れていただけです。駒野はメンバーに呼ばれながら、親善試合の韓国戦で骨折したため、以降メンバーから外れています。4人はまだ正式に代表引退は表明してないはずです。

要は体が万全でＪリーグで活躍すれば、呼ばれる可能性はありでしょう。ただ本当に呼ばれるかは監督の考え次第です。この4人を欠きながらアジアカップを制覇し、そのメンバーが現在ベースになっているのは事実です。年齢的に厳しくなりつつある中澤は勿論、他の3人もみな30歳になるので、遠藤のような他に変わりがいない存在と監督が考えないと、若手に切り替えることもあるでしょう。闘莉王も怪我が多く、監督から絶大な信頼があるわけではないようなので、いずれにしろ選手たちの今後のパフォーマンス次第になりそうです。

お礼

なるほど！ 怪我がきっかけだったんですね。 A 代表が２つあってもいいなぁと思う今日この頃です。回答ありがとうございました！

回答No.3

noname#184449

サッカー大好きのおっちゃんです

ぶっちゃけ、もう呼ばれる可能性は殆ど無いと言っていいと思います。
この４人に関しては。

理由は明白。「年齢」と「他の選手の台頭」です。

中澤は「経験」と「対人能力」に関して今のＪでも屈指のＤＦである事に疑いはありませんが、如何せん４年後を考えられる年齢ではありません。
しかも、名古屋の永井にあっさりブッチ切られたように、スピードに著しい衰えが見られます。

そして闘莉王。
中澤に比べれば年齢は若いですが、それでも４年後は３０歳を越えます。
それに、とにかく怪我（特に筋肉系）が多い。昨年のＷ杯を除き、大きな大会の前にホントよく怪我をします。

ＣＢというポジションは時間をかけて戦術を煮詰めるべきポジション。
ＤＦとしての基本スキルは当然として、それプラス４バックと３バックを併用するザッケローニ監督の緻密な戦術を消化・発展させていくには多くの時間を共有しなければなりません。

それには「年齢」と「スピード」に難がある中澤、「年齢」「怪我」に問題のある闘莉王がこれからも招集される可能性は非常に低いと言わざるを得ません。

そこで結果が出ている今のメンバー（今野・吉田・伊野波・槇野）を外してまで使う理由がありません。

あと、駒野。

２大会連続してＷ杯に出場した経験、安定した走力と左右どちらのＳＢをこなせるユーティリティ性、正確なアーリークロスという武器をもっている素晴らしい選手ですが、やはり「年齢」は大きなネックとなっています。特にＳＢは９０分間常に激しく上下動を繰り返すポジション。

同じポジションの内田が台頭し、その他でも酒井など素晴らしい選手が活躍し始めています。
そして左のＳＢは長友で盤石。その他にも安田や比嘉など、次々と有望な選手が出てきています。

また、槇野や伊野波は本来はＣＢですが、いざとなったらＳＢもこなせます。それは今野もそう。

なので中澤・闘莉王・駒野の出る幕は無いと言っていいと思います。

そして最後は大久保。

「ＦＷもＭＦもできるアタッカー」は現在、日本ではボランチと並ぶ一番の「最激戦区」です。

香川・本田・関口・岡崎らが盤石ですし、その他にも家長、宇佐美、宮市、原口らが虎視眈々と代表定着を狙っています。

そして驚くべきはこれらの選手の多くが既に欧州で経験を積んでいるという事。
特に香川・本田・岡崎・宮市はレギュラー。そして家長は準レギュラー、宇佐美はバイエルンに移籍という、２～３年前ではとても考えられない状況です。

これらの「若くて」「才能があり」「経験も積んでいる（積みつつある）」選手がいる中では・・・

中澤・闘莉王・駒野・大久保らは日本サッカーを引っ張ってきた功労者ですが、「世代交代」はどの国でも必然ですし、それが出来なかった国はどんな強豪であろうとアッサリ負けてしまいます。
それは昨年の南ア大会でイタリア、フランスが何のインパクトも残せなかったのを見れば明らか。

寂しい気もしますが、これが「本来あるべき姿」なんです。

お礼

回答ありがとうございます！ サッカー選手の厳しい現実なんですね！ 今まで代表の顔だった彼らがいなくなると寂しい気もしますが世代交代はやはり避けられないんですね。

回答No.2

best1968

こんにちは。

世界のサッカー界は4年に一度のワールドカップが唯一無二に最高の大会・目標です。ですから4年サイクルで変化を遂げていきます。

ワールドカップ終了と共に、大半の国で監督が変わり、さらに戦術・システム・メンバーとかも変化します。4年後を見据えて徐々に世代交代が始まります。

ご指摘の4名は、負傷ということもありましたが松井や阿部も含めて、これから呼ばれる可能性はあると思います。昨年のワールドカップで川口が選ばれたように、すべての現役選手に代表になる可能性があります。（代表引退を表明してから、ファンなどの声に押されて代表に戻る選手も世界にはいますね）

出入りする「ドア」は常に開かれています。ただ、代表23名として4年間で半分近く顔ぶれが変わっていくというのが普通ですし、そうでなければチームの活性化もないように思います。

昨年のワールドカップでは日本はその組織だった守備が注目されました。終了と共に、新たな攻撃的なスタイルも模索しています。アジアカップでのプレースタイルはワールドカップの時とは全く違っていました。「進化」や「成長」には、「新しい力」「新しい血」が不可欠です。試行錯誤はしばらく続くと思います。

もし日本が次のブラジルワールドカップに出場できたとして、その初戦のスタメンは今からでは想像できないメンツになる可能性もあります。06年ドイツワールドカップ当時、本田圭や長谷部や長友は一般の日本人には「無名」でした。サッカーファンの僕でさえ香川は知りませんでした。

新しい才能がどんどん現れてくる・・・。サッカーの醍醐味です。

お礼

回答ありがとうございます！ 新しい才能がどんどん現れる…。サッカー選手はカッコいいですが、儚いものですね…。