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大分で北海道のラジオが受信できる?
6月の終わりの夕方に大分市内を車で走行中何気なくラジオのチューニングを合わせると FM北海道AIR-Gが受信できました。もちろんノイズ等はありましたが比較的聞ける状態でした たまに深夜に県外のラジオ局がきけますが、九州で北海道のラジオって聞けることがあるんでしょうか?
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http://www.fmokinawa.co.jp/espo/ ↑ご参考(スポラディックE層) こんばんは。 そのような現象は、夏に時々発生する「スポラディックE層(Eスポ)」と言われる電離層のイタズラです。 普通は、FM放送のようなVHF帯の電波は電離層を突き抜けてしまうので、地表波しか電波が届かないですが、VHF帯の電波を反射させるイオン密度の高い電離層が、電離層E層に「突発的に発生」する事があります。 今は、地デジ化になってますから、Eスポの影響は受けませんが、間もなく終了するアナログテレビ放送もEスポの影響を受けて海外のテレビ放送が視れる事があります。 私は、アマチュア無線(ハム)を趣味にしてた時期がありますので、電離層にはお世話になってましたが、短波(HF帯)の海外放送が聴けるのは電離層による「電波伝搬」のおかげです。
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- qann
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スポラディックE層の出現によるものですね。いつも聞ける とは限りません。 FM放送はVHF帯と呼ばれる周波数帯域を使って放送されて います。また地球上には電離層と呼ばれる電波を反射する 物質がとりまいています。VHF帯はこの帯を突き破って 宇宙の彼方へ飛んでいってしまうのですが、ときおりこの VHF電波もはねかえすほど強い電離層が現れることが あるんですよ。そうすると普通は聞こえない筈のはるか 遠いところにある放送局が聞こえることがあります。 おもしろいですね。ちょっと難しいですが、「スポラディックE層」 で検索するとその辺のことが書いてあります。 本来このEスポ(無線に関わる人間はこう呼びます)は遠距離局 からの混信を招くので厄介者であるはずです。ところが アマチュア無線家などは普段交信できない局との交信が できるので待ってました! なんですね。これが出るとメシも 食わずに無線機にかじりつくなんてのはあたりまえ、 もっとひどいのはその日の仕事を休む輩もいます。 この人もそうかな? ↓ http://radio-electronics.cocolog-nifty.com/diary/2007/03/post_b0d1.html
- kuni-chan
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遠くのFMが電離層に反射して届くのは珍しい現象です。 FMの電波を反射する電離層はなかなか出現しません。 AMは夜になると電離層で反射しますので遠くの放送を聴く事ができます。 九州で北海道のラジオですが、FMはいつもとは言えません。AMは夜になると可能性があります。
- ultraCS
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Eスポ(スポラディックE層)が発生したのでしょう。 春から夏にかけて偶に発生する電離層で、VHF帯の電波を反射するので、アナログ地上波テレビのようなチャンネルが固定されているバンドでは混信が発生するので困った現象になります。FM放送もVHF帯の電波なので同様な現象が起きます。 http://ja.wikipedia.org/wiki/%E3%82%B9%E3%83%9D%E3%83%A9%E3%83%87%E3%82%A3%E3%83%83%E3%82%AFE%E5%B1%A4
- tarepanda009
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電離層の影響です。 電離層と地表の間を電波が反射しながら進むことで、見通し範囲外のところの放送も聴けるようになるのです。 ただ通常はFMラジオくらいの周波数は電離層で反射されませんが、ときたまそういう周波数の電波も反射するような電離層が出現します。 中波~短波帯のラジオで夜間遠くの局が聞こえるようになるのも電離層によるものです。 http://ja.wikipedia.org/wiki/%E9%9B%BB%E6%B3%A2%E4%BC%9D%E6%92%AD
南太平洋で小樽放送が聞こえました。落合けい子さんの日本語に日本を偲びました。 走れ!歌謡曲も。小樽放送が聞こえなくなると、間もなく小鳥が鳴いて日が昇りました。 現地時間午前1時から4時過ぎくらいまででした。