北海道（釧路－知床）の旅プランについて

質問

初秋に、北海道旅行を予定しています。
いろいろなサイトを参考に、プランを考えましたが、旅の後半のプランに無理がないか心配です。
アドバイスよろしくお願いいたします。

決まっているのは、
1日目　千歳空港着、8日目　中標津空港発　で、レンタカーを使用ということです。
日ごろから、長時間運転しているため、長いドライブでも平気だと思います。

1日目～3日目　：　札幌から帯広を経由して釧路湿原へ
4日目　：　釧路湿原でカヌー、散策を楽しんだ後、川湯温泉泊
5日目　：　屈斜路湖、阿寒湖を観光　　ヘイゼルグラウスマナー泊
6日目　：　遅めのチェックアウトの後、裏摩周湖、神の子池を経由して、知床ウトロへ、
　　　　　　　できれば午後の観光船に乗りたい　　ウトロ泊
7日目　：　知床五胡、フレペの滝などをじっくり散策。

案1）　　7日目に、羅臼を経由して中標津まで行って、宿泊する。
　　　　　　知床を満喫したいので、時間的に厳しいかな？羅臼は通り過ぎるだけで構いません。
　　　　　　宿の空室状況をみると、中標津のバスターミナルの近くにしか泊まれません。　　　　　
　　　　　8日目　：　野付半島と開陽台をみて、14時の飛行機

案2）　　7日目に、ウトロ・羅臼・斜里あたりで宿泊する。
　　　　8日目　：　野付半島と開陽台をみて、14時の飛行機
　　　　　野付半島は時間的に難しいかも。開陽台のほうが、絶対に行きたいなと思います。

宿は、一応予約していますが、変更可能です。また、釧路湿原での宿は決めかねています。
全体的に無理がないプランかどうか、7日目・8日目の行程に関して、アドバイスをお願いします。
重視するポイントは、知床と釧路湿原など、自然を満喫することです。
車の運転などは多少しんどくても、いろいろな場所を楽しめればよいと思っています。

よろしくお願いいたします。

回答No.1

NyanTa_sapporo · ベストアンサー

好みですが。。。
私は野付半島は大好きです。朽ちてる感じがいい。
開陽台はメッカですが、北海道にありがちな風景の気がします。

羅臼は人がいなくて全然、宿がないところですが、「まるみ」がおススメ。
宿は値段相当の安っぽい感じですが、漁師料理がすごくいい。
http://shiretoko-rausu.com/

中標津は田舎にしては大きめのつまらない街です。
開陽台に行くために仕方なく経由するのでしょうが。。。

私なら、５日目と６日目を１日にまとめちゃいます。
（屈斜路湖、阿寒湖、裏摩周湖、神の子池なら１日でまわれると思う）
ヘイゼルグラウスマナーに泊まりたいのなら、川湯温泉をやめて４日目に泊まるとか？
１日ずつ早まるので、７日目に川湯温泉に戻ってくる手もありかな。
　　（中標津の普通のホテルよりは良い）

あ、でも、野付半島は今、
「現在、トドワラへは木道一部破損のため奥まで行けません。」
http://www.aurens.or.jp/%7Etodowara/
だそうですね。
あそこ、先端がいいのにな。
右も左も海でとても細くなってきて、波も打ち上げて来て、
「え？こんなとこまで車で来てもいいの？遭難しないの？」と思う感じが好きだったのにな。
今は先端までは行けないそうですね。

お礼

野付半島の印象を読んで、ますます行きたくなったので、
湖については1日にまとめ、トドワラをゆっくりと見学するようにしました。

すぐに情報いただいて助かりました！
はじめて、このサイトを利用してみましたが、すばやい回答にびっくりしました。
有難うございます。

補足

速やかなご回答ありがとうございました。

私もトドワラの何とも言えない雰囲気が気になりました。
（でもガイドブックにはちょっとしか載っていないんですよね・・・）

羅臼で泊るなら、「まるみ」は気になっていた宿でしたので、
前向きに検討したいと思います。

ところで、ウトロ側でめいっぱい観光した後、
知床横断道路で羅臼側へ移動しようと思いますが、
夜に通るのは危険でしょうか？
9月の初めといえども、夕方には暗くなりそうで、羅臼側に回るのがネックになっています。

当方も、田舎に住んでいますが、北海道の道は甘く見ないほうがいいですよね。

回答No.4

NyanTa_sapporo

質問に気付くのが遅れました。

＞ 知床横断道路で羅臼側へ移動しようと思いますが、
＞ 夜に通るのは危険でしょうか？

あれ？夜は閉鎖では？と思い、知床自然センターに電話してみましたが、夜も開通しているという事でした。
http://www.shiretoko.or.jp/faq/faq.htm

冬期は完全閉鎖ですし、開通直後も１４：３０くらいで閉鎖していたようですから、
通る時期に、夜もほんとにあいているのか、要チェックです。

アスファルトの普通の道です。
けど、道に電灯はなかったような？
開通しているのならば、大丈夫でしょう。
くれぐれも、車から降りないように。

夏だと、歩いたり、自転車で横断している人をたまにみます。

お礼

空いていないことがあるなんて想定外でした・・・

とりあえず、夜は避けてのスケジュールを考えてみましたが、

野付半島→羅臼経由もしくは斜里経由→ウトロ泊
知床（観光船、散策）
羅臼経由もしくは斜里経由（往路と異なる経路）→開陽台→空港

野付半島を出れる時間にあわせて、考えてみたいと思います。

街灯がないくらいであれば、
うちの近所も同じなので平気かも知れません。

とにかく、安全運転には、気をつけないといけませんね。

回答No.3

etopitika

補足質問があることをチェックしておりませんでした。
あらたまって聞かれますと、実際のところちょっと詰まってしまうところなのです。
　全く無責任ですね。北海道に住んで4分の3世紀と古さではそこそこ負けず、また道内179市町村(以前は212）も、またある程度の観光スポットも、海岸沿いの道2500キロも、内陸の道もたいていのところは走っているのですけれど。
　しかし、何処にどれくらいの観光時間をとって、何時間でどの程度走られるかとなると、さて、となるのです。もう十分すぎるほど見あきた？観光スポット(道東では阿寒湖、摩周湖屈、斜路湖、美幌峠、佐呂間・網走、釧路湿原などと言えばほとんどになってしまいますが）もあり、今回は知床だけとか、宗谷岬だけとか点としての観光になりがちで、線としての観光をする機会がなくなってきていて、それで観光する時間配分などを聞かれると、ウッとなってうろたえてしまうのです。
　そんな言い訳がましいのを承知で。
　帯広スタートで足寄～オンネトー阿寒湖（ここで店頭のまがい物のまりもではなく、観察箇所のチュウルイまで船で行くと、1時間程度の時間を確保しなければなりません）～双湖台等は道沿いですから寄ってもよらなくてもOK～弟子屈町（ここに900草原という展望のよいスポットがありますが、塘路湖付近の標茶町多和平とほぼ同じ景観。やはり開陽台が阿寒連峰や根室海峡も見渡せてよい）～摩周湖～硫黄山～川湯泊。
　川湯に泊って日没までの時間があれば。まず、
屈斜路湖畔を通って美幌峠に行くことをお勧めします。大カルデラ湖の屈斜路湖や摩周岳などが一望できます。
　前日に屈斜路湖や美幌峠の観光を終えたおけば、川湯～R３９１で小清水～清里～斜里～オシンコシンの滝～ウトロ泊。美幌峠を断念するなら、川湯川R391を少し走って道道102に少し寄り道をすれば東藻琴展望公園から、スケールこそ違いますが屈斜路湖を展望できます。
　また、清里に入る前の清里町みどり近くから逆V字で右に折れれば神の子池や裏摩周展望台に行けます。ここまで行ってみどりに戻れば2時間近い時間が必要です。道はよく車もほとんどないので飛ばせます、なんて言ってはいけませんが。裏摩周展望台までの枝道は舗装ですが、神の子池までは結構なそろばん道で、レンタカーのホイールカバーを落とさないことが肝心です。
　ここに寄り道しても、ウトロでは知床五湖（といっても今年からガイド料を払って事前のレクチャーを受ける。しかし、ガイドがついても熊の出没時は回れない、ということで電気牧柵の整った木道で行ける一湖だけということを最初から割り切っておけばよいでしょうね。後はフレぺの滝なども観光できますので、日没までにできることは詰め込んでおいたらよいと思います。
　翌日は知床観光の残り部分。観光船に乗ったり、カムイワッカ湯の滝まで足を延ばしたりして、峠越えして羅臼へ。北海道の峠のどこもそうですが、結構濃霧が発生しやすく30メートル先の車のテールランプが見えない時もあります。ですがらそれに比べれば夜の峠越えなど楽なものです。根室海峡のいざりびも見えますし、夜明けころに走れば「はるかクナシリに白夜はあける～」の世界も味わえます。
　当然カーブが多いわけですが、気をつけなければならないのが鹿やキツネの飛び出しです。数年に一度は熊に衝突なんていうニュースもありますがまれです。
　羅臼に泊ればお目当ての野付半島に行ってから釧路に向かい、の日に無理をしないでも塘路湖やシラルトロ湖に行って遊べます。
　こんなわかったような、わからない様な情報になります。阿寒・釧路のスポットや観光時間の参考に、阿寒バスの定期観光バスのサイトを載せておきます。
　以前四国縦断や能登半島に行った時の参考に、JAFの観光ナビを見たことがあって、数年ぶりにもしやと思って調べてみたのですが、意地悪く道東部分が掲載されていないようでした。
　長くなりましたが、ついでに羅臼では話のタネにとどの肉を賞味ください。むかし橋のたもとの焼肉屋で食べられたのですが、今は確か道の駅の食堂で口に出来ると思います。熊の肉とクジラの肉を混ぜたようなぼそぼそ感のある触食感で、とりわけ美味しいというほどのものではありませんが。

http://www.jaf.or.jp/dguide/

参考URL：

http://www.akanbus.co.jp/sightse/index_summer.html

お礼

ホテルの空室の関係で、少し違うルートになりましたが、

帯広→オンネトー／阿寒湖（お昼ごはん）→美幌峠→摩周湖→神の子池／裏摩周湖（時間がなければ翌日の朝）→川湯温泉
釧路湿原（散策）→釧路市内
釧路湿原（カヌー）
野付半島→羅臼経由もしくは斜里経由→ウトロ泊
知床（観光船、散策）
羅臼経由もしくは斜里経由（往路と異なる経路）→開陽台→空港

といった感じで決定しそうです。
時間に追われて、じっくり見たいものも見れないのは後悔しそうなので、
これなら、余裕をもって行動できるかなと・・・

でも、トド肉に興味あるので、羅臼泊も捨てがたいですね。
もう少し、検討してみます！

回答No.2

etopitika

ゆったりした観光でうらやましいですね。
走ることには平気ということですが、何も無駄な走りまですることはないことからすれば、北海道の観光は一筆書きに最短で回る。同じルートを往復しないなども頭におかなければなりません。
　ということで、帯広から後がどうかなという気がします。
勝手なことを言えば帯広～足寄～オンネトー～阿寒湖～摩周湖～屈斜路湖～ウトロ～知床峠～羅臼～野付半島～釧路湿原）～養老牛温泉～裏摩周～神の子池～開陽台～空港
　ということになります。お気づきの通り神の子池と裏摩周は中標津側からはいっても、清里側から入っても中間の位置にあり、これがもったいない走り方を余儀なくされるのです。
　知床ブームは羅臼から始まった。通の方には結構見どころや露天ぶろなどの多いところなのですが。
　野付半島は前の方のいわれる通り、現在木道の一部が壊れて通れない状況にありますが、道立公園で道庁が決心すれば二日もあれば治る工事。すでに調査は終わっていて、あなたの来られる頃には修復は終わっています。
　もっとも奥の方の一部だけで現在でもほとんどの部分は見ることができるそうです。以前と言いましても相当昔になりますが、白骨状態になったトドマツの大きな木が、相当数立っていましたが、今は当時を知る者には見るに忍びない痛々しい景色になってしまいました。
　中標津の泊まりは市内から離れてはいますが、本当は3軒の宿しかない山間の養老牛温泉がお勧めでしたが。昔ここに青年の研修施設もありましたが今は取り壊されて寂しくなりました。山田洋二監督が気に行ったのか以前には男はつらい余のロケ地、そして昨年は釣りバカ日誌最終編のロケ地になったところで、じゃらんのトップにもなった湯宿だいいちも野趣あふれたよいホテルなんですがね。

参考URL：

http://homepage.mac.com/pocarisweat/shitsugen/

お礼

アドバイスいただいたとおり、順番を入れ替えることにしました。

少し時間に余裕ができて、ゆっくりした旅行になりそうです。

詳しく、情報いただいてありがとうございました。

補足

ご回答ありがとうございます。
女満別の飛行機がとれず、中標津空港になったため、プランが立てづらくて・・・

詳しく行程を書いていただいて参考になりました。
釧路湿原が最後に回すのは考えていませんでした。

etopitikaさんでしたら、帯広以降の行程を、どのような日数で割り当てられますか？
距離感はなんとなくわかるのですが、
各観光地でどれくらいの時間を当てたらいいものか予想がつかず。
パッと見るだけでは物足りないので、時間を十分あてたプランのつもりですが、
そんなに時間をとるような場所でもなかったら、
もう少し、メリハリのある行程に変更できるかなと思います。

宜しくお願いします。