回答1の方の答えで間違いないですが「サンツアー(マエダ工業時代)のロード、ツーリングに限る」と言う話でなら
エンド幅130mmのボスハブは1992年頃のSuperbe-Pro(HB-SB00-R)に存在します(おそらくこれだけ)。マエダの場合、8速対応のために130mm化したわけではなく、ハブのオフセットを下げる目的の130mm化という意味もあり、7速のWinner-Proで使うのが正しいようです。ツーリング向けの130mmハブをカタログで見たことはなく、製品としては売られていないはず。マエダは8速ボスフリーを製品として売っていません。ごく特殊なものとして、モールトン用8速Winner-Proがあるようですが・・・。
エンド幅130mのマエダ工業製カセットハブは、Superbe-Pro(FH-SB00-7、FH-SB00-8)、SL(FH-SL10-7)、マイクロライト(FH-SL10-7)の4種類かと思います。8速はSuperbe-Proのみで130mmのみ。7速用は126mと130mmの両方が存在し、マイクロライトはSLと型番同じですがフリー体が軽金属製で、対応カセットも専用品でした。対応カセットはAP-CS00-S8(8速用)、SP-CS00-S7(7速用)など。8速と7速はスペーサが違うらしく、1枚抜いて8速を7速に使うといったことができなかったと記憶しています。AP-CS00-S7の大きいほう6枚を止めているネジ3本を抜けば、マイクロライトにはまらないことはなく、専用品が手に入らず流用した覚えがあります。
お礼
とてもよく解りました、ありがとうございます。