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おサイフケータイの仕組みと使い方について知りたい
- おサイフケータイは、スイカやEdyとは異なる仕組みで動作しています。FeliCaチップには金額やポイントは書き込まず、センタの情報のみを表示するタイプです。
- DCMXminiの設定により、月に一万円まで利用でき、利用分は翌月請求分に加算されます。電源が切られていてもIDを利用できる理由や、金額の伝わり方については不明です。
- DCMXminiでもFeliCaチップを利用しており、使った分だけ計算してくれています。請求額の伝達方法については、使った携帯ではなく販売店がドコモにオンラインでリアルタイムで請求する可能性があります。
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A1. DCMXminiは、一言で言えば「携帯電話をクレジットカード化する」サービスなので、情報の伝達に関しては普通のプラスチックのクレジットカードと同様です。 普通のクレジットカードなら読み取り機にカードを読ませますが、DCMXminiではカードを読ませる代わりにFelica通信(=おサイフ機能)で記録されているクレジットカード情報を転送しているだけです。 A2. ドコモに限定すれば「FOMAカードが無いと使えません」が答えですね。auとソフトバンクはSIMカード無しでもおサイフ機能が使えるようですが。 http://plusd.itmedia.co.jp/mobile/articles/1011/25/news022.html A3. A1と重複しますが、これも普通のクレジットカード同様の処理です。 店側が読み取ったクレジットカード情報を元に、残高が残っているかどうかを、店側の回線で、クレジットカード会社のセンターに問い合わせするので、ケータイ側には残高は記録されていないはずです。 A4. おサイフ機能で記録されているのは「ポイントカードのカード番号」(厳密にはちょっと違うが割愛)なので、A1と同様、やっているのはプラスチックのカードを読ませる代わりにFelica通信を行っているだけです。 店側ではポイントカードのカード番号にポイントを紐付けていて、読み取ったポイントカード番号を元に、店側の回線で、ポイント残高を管理しているセンターに問い合せています。なので、おサイフケータイ側にはポイント残高は記録されていませんし、プラスチックのカードと同じカード番号が記録されているので、カードと同じポイント残高が表示されるのです。 A5. おおよそそのとおりではないかと。 DCMXminiであればクレジットカード情報だけが、量販店のポイントカードであればポイントカード番号だけが記録されていると思います。