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SATA6Gbpsが600MB/sなのはなぜですか

6Gbps=6000Mbps=750MB/s になると思うんですが、 なぜ SATA6Gbps は 600MB/s なのでしょうか。

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  • ariseru
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回答No.2

>なぜ SATA6Gbps は 600MB/s なのでしょうか。 SATAの場合、8b/10bエンコードを行っているからですね。 8b/10bエンコードとは8ビットのデータ+クロック信号を10ビットのデータに変換して転送するというものです。 これのせいで、物理的には600Gbps=750MB/sの通信速度を持っているのに、データ転送速度の上限は20%遅い600MB/sになっています。 ちなみに、この8b/10bエンコードはPCI-Express Gen1.0~2.0(※)とかUSB3.0なんかでも採用されてますよ。 PCI-Express Gen2.0はx1あたり5Gbpsの速度ですが、MB/sに換算すると500MB/sになります。 同じように、USB3.0は4.8Gbpsですが480MB/sになります。 ※PCI-Express Gen3.0からは8b/10bエンコードは廃止される

appano
質問者

お礼

8ビットのデータ+クロック信号を10ビットのデータに変換して転送してたんですか。 そしてUSBやPCI-Express Gen1.0~2.0も同じ。 すごい分かりやすくて、頭が整理されました!

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その他の回答 (2)

  • meg68k
  • ベストアンサー率33% (1133/3386)
回答No.3

おはようございます、素人です。 データ送信時に8bitのデータを送るのに10bitで送るからです。 600MB/Sというのは実効速度です。大体計算通りです。 その速度を無駄にせずに読み書きできるかは別問題ですが(笑)。

appano
質問者

お礼

8bitのデータを送るのに10bitで送るんですね。 ありがとうございます!

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  • 486HA
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回答No.1

:>6Gbps=6000Mbps=750MB/s になると思うんですが、  理論値は 6Gbps=6144Mbps=768MB/s となりますが、「実効速度」は600MB/sだということです。

appano
質問者

お礼

実効速度が600MB/sということなんですね。 ありがとうございます!

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