こんばんは。被災地、購入側の見解です。
明らかに軽自動車の中古価格はが跳ね上がっています。一番顕著なのは今まででは30万以下のお手ごろ価格帯の軽が、震災後は単純に10万円上がって40万以下と言うレンジになりました。被災した人は家や職を失いつつも差し迫って車は必要となりますので、どうしてもその分野に集中するかと・・・。被災者はネット購入などの環境は整ってませんし、知人に乗せてもらって近隣の市町村の中古車屋で即決買いしかないです。
売る立場じゃないので言明は出来ないですが、品薄となれば当然仕入れも上がるのは市場原理と思われます。そういった意味では本当とも言えるのではないでしょうか。ただ、普通車は今のところその傾向はあまり無いような気がします。今後復興に伴って仮設住宅や雇用の進捗が伴えば、普通車の需要も増えて価格帯のレンジもいずれ上がってくるのではないでしょうか。
我が地域では水没した車両までも売りに出している考えられない中古業者も現実にいます。貪欲になればここまでするか!って残念でなりませんが。今後はグレーゾーン(床下浸水)の車両も含め、中古は余程出所が分からない限り手を出すのは冒険かも知れません。
お礼
過去にも同様の例がありましたが、米不足の時に大阪の どぎつい販売店では10k2万円などで米を販売してた そうですからねー。中古車も基本安く仕入れて高く売る! 結局は販売店が稼ぐってことですねー。回答に感謝。