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水槽の冷却装置を自作した方
水槽の冷却装置を自作された方、教えて下さい。 現在60cm水槽(水量約50L)にて伊勢海老を飼育しています。 数年前は黒鯛・メジナ・真鯛を飼育していましたが、 夏になると30度以上になって死んでしまいました。 今回は死なせたくありません。 過去の質問を検索したら ペルチェ素子で冷却装置を作ったと言う解答がありました。 基本は分かるのですが、 冷えた時に切れるサーモスイッチとかの作り方がわかりません。 詳しい作り方を教えてください。
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No.1です。 > CX―60のレビューを見たのですが、うるさくて冷えないと言う書き込みが・・・・・ ・それは、CX-60の設置方法の問題だと認識しています。 CX-60は、70W級ペルチェ素子が2台使われています。 ペルチェ素子はご存じの通り熱移動素子。 片面が冷えると反対側面が加熱します。 CPUクーラーのように、ペルチェ素子の加熱面側にはCPUクーラーと同様のファンが密着しています。 そして、CX-60本体背面に2機のファンが並んでいます。 元々ペルチェは無音素子。 CPUファンも、問題になるほどの騒音は発しません。(個人差はありますが。。。) 騒音や冷却不全の原因の多くが、設置ミス。 CX-60設置場所は、本体背面部分に大きな空間が必要です。 壁面に密着設置や水槽台内部に設置すると、ファン音が大きく、当然ながら、冷えなくなります。 > ゼンスイのZC-100の方が静かでよく冷える。と言う書き込みが目に付きました。 ・それは事実。 コンプレッサー型のZC-100の方が、長寿命ですし、安定冷却が可能です。 私が自作したペルチェ素子水槽クーラーの寿命は3シーズンでした。 ペルチェ素子は元々、動作回数に寿命があります。 国産のペルチェ素子は3万回~5万回。 安価な中国製のペルチェ素子は1万回~2万回。 ZC-100ならば、冷蔵庫と同じで10年以上、平気で稼働しますが、ペルチェ素子を用いたCX-60の寿命は、恐らく6シーズン程度だろうと想像します。 > ステンレスの穴あけぐらいなら何とか加工できますが・・・・ ・私は、もう、、、ステンレスの穴あけで白旗を揚げたくちです。 ステンレスの加工が苦にならないのならば、ペルチェ素子を使用した水槽クーラーの自作は実に楽しめます。 ステンレス板は、100円ショップのボールを加工しても良いでしょうし。 厚さが足りなければ、穴開け後に2~3枚をシリコングリスを塗付して重ねても良いでしょう。 後は、力任せにペルチェ素子とビスで締め込みです。 しっかりと、ビスで固着できればできるほど、冷却効率は高くなります。 オークションなどで、ペルチェ素子を使用した冷温庫は驚きの安価で入手出来ます。 趣味の世界ですから、失敗したってイイじゃないですか。 CX-60よりも高くなってもOKならば、自作をオススメします。 私は、3.8L花瓶水槽用にスターバックスコーヒーのグランデ800mlカップを、サイフォンオーバーフロー式外部濾過器として使用しました。 このカップのフタ部分にペルチェ冷却器を取り付けた次第です。 60cm水槽ならば、安価な上部フィルターや外掛けフィルターにペルチェ冷却器を取り付けるのが良さそうです。 肝心の冷却器付きスタバカップ濾過器の写真が無くて、申し訳ありませんが、、、 写真の花瓶(H,W20cm、D10cm)用のクーラーです。
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- x530
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自作ペルチェで60cm水槽用クーラーを作るのならば、「テトラ クールボックス CX―60」を買った方が、遙かに安価。(外部濾過器やポンプなどの駆動機器が別途必要) http://www.shopping-charm.jp/ItemDetail.aspx?tid=14&catId=1124000000&itemId=45293 私はビーシュリンプ飼育水槽として3.8L花瓶用のペルチェ水槽クーラーを自作しましたが、、、 冷却板として使用するステンレストレイにペルチェ素子を固定するための穴空け作業が「地獄」。 (飼育水に触れる金属は、加工の楽なアルミニウムや真鍮は使えません。) 花瓶水槽用ペルチェクーラーは直径10cm程のステンレスボール(0.7mm厚)の底に30Wクラスのペルチェ素子を1個、太ビス締め込み留め(4個穴)で完了。 後は、逆サーモで水温を管理し、通電ON/OFFコントロール。 私は下記製品をオークションで500円?1000円?ほどで落札し、ペルチェ素子を抜き出しました。 http://www.store-mix.com/ko-bai/product.php?pid=1965023 60cm水槽だと、1.2mm厚程度のステンレスに、40Wクラスのペルチェ素子を3個~4個。 または80Wクラスのペルチェ素子を2個を取り付ける穴開け作業。 旋盤があれば可能ですが、普通の趣味の工作レベルで、ステンレス1.2mm厚に太穴を開けることは、多分無理。 私には絶対に無理。 ステンレス板には、ドリルも歯が立たないし、リーマも利かない。 自作は、逆サーモ、ペルチェ素子、ステンレス、プラケース・・・等々で、結構な出費になります。
補足
回答ありがとうございます。 CX―60のレビューを見たのですが、うるさくて冷えないと言う書き込みが・・・・・ ゼンスイのZC-100の方が静かでよく冷える。と言う書き込みが目に付きました。 でもゼンスイは3万円ほどします。 ステンレスの穴あけぐらいなら何とか加工できますが・・・・ やはり水量が多いと既製品を買ったほうがよいのでしょうか?
お礼
趣味の世界ですが、予算は安いに越した事がありません。 楽天で9千円を切っていたのでCX-60を購入しました。 購入後に寒い日が続いてまだ使っていません。 付属のホースが少し短すぎる気がしました。 ホームセンターで買い足しました。 設置は水槽の横で、 排気を室内側にしますので、放熱不良は無いと思います。