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プリメインアンプのスピーカー端子基盤で抵抗の過熱が発生する原因とは?
- プリメインアンプのスピーカー端子基盤で抵抗の過熱が発生し、リレーがONされない時に高熱が発生します。
- 抵抗が過熱しているときはリレーに電気は流れていないようです。
- 抵抗が過熱する原因と具体的な状況について、ご指導をお願いします。
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これだけでは正確な答えにはなりませんが、多分その抵抗はリレーがスピーカーにつながっていない間のダミー抵抗(擬似抵抗)ではないでしょうか。 スピーカーがオンになるまでアンプの回路を安定させるためスピーカーの代わりになる抵抗です。これが加熱するということはアンプの出力回路のバランスがおかしくなって、無音時に出力端子の直流電圧がゼロになっていない恐れがあります。 抵抗が発熱するのはその両端に電圧がかかって電流が流れるからです。正常な状態では電圧はほぼゼロで発熱はしません。 もっともこれがある一定以上の電圧では保護回路でスピーカーを遮断するのでスピーカーのダメージはないと思います。 でも、いずれにしても正常なアンプでは起こらないことなので一度修理に出したほうが良いのではないでしょうか。
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- iBook 2001(@iBook-2001)
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はじめまして♪ 一番考えられそうな事象については、回答#1様のおっしゃる通りだと、私も思います。 他に、アンプ回路が発振して、定常状態にならず、保護系がスピーカー回路を開放しない。その間発振による出力をダミー抵抗が請け負っているのですが、すでにオーバーロードに近くて加熱している可能性もあります。 LEDランプの件は、コンデンサーに溜まった残留電圧でしょうから、これからも左右の回路で状況が大きく違っている可能性を想像いたします。 (まぁ、LEDもランプの一種なので、電球の様にいつかは点灯しなく成ります。LEDの寿命かもしれませんけれどねぇ。) http://audio-heritage.jp/YAMAHA/amp/a-2000a.html 当時、とても評判の良かった製品ですので、メーカーに相談し、代替え部貧等で修理が出来ないか問い合わせてみるのも良いでしょう。 オーディオアンプの場合、電源を入れたり、切った時、瞬時とは言っても異常電流や異常電圧が有る程度発生します。 ラジカセ等で電源入れると、ボンとか、切った時にシュンと鳴る物があります。 大出力の高級オーディオでは、そのような異音が出る期間、スピーカーを切り離すのが一般的で、今回のリレーがその機能です。 また、発生した電力を回路内で増幅回路内で押さえ込ませずに、抵抗に電流を流し処理利します、(抵抗は電気を熱に換えて消費する事で一定の抵抗値を持ちます) 想定以上に熱く成る、過熱状態は、想定以上の異常電流が有るためでしょう。(抵抗そのものが壊れたら、また別ですが、、、)
お礼
ご丁寧なご指導いただきまして大変有難うございました。 分からないながらも今少し挑戦してみます。
補足
回答1番さん、回答2番さん。お二方大変分かりやすいご回答いただき有難うございます。 その後リレーを交換し(リレーに原因は無いと思いますが、一応良品を取り付ければここはクリアー出来ます)その際基板から外したコネクターを繋げながら、電源ONでどのコネクターを繋いだ時に抵抗が熱くなるか確認をしました。コネクター関係を繋いでのチエックではその症状が出ませんでした。(抵抗は熱くならずスイッチOFFでもLEDは点灯しません) あと残っていたのが赤、青の、それぞれ単独の線が左右対称の物でした。(左右にあるパワー部?基板から来ているようです) これは基板側は薄いスチール板が立ち上がっていて、こちらを「オス」とした場合、線の方は「メス」としてオスをくわえ込むソケットでビニール製のカバーに覆われているものです。 背面から見て左側を先に繋ぎテストしましたが変化は有りませんでした。(こちらは元々LEDは点灯無)次に右側を赤を差し込みチエック。変化無。最後に青を差し込む。電源ON後抵抗が熱くなる。OFFにするとLED点灯。(背面から見て右側パワー?基板)徐々に消える。 結果、片チャン側の青線接続時に過熱する事が分かりました。この先はどこをチェックすれば良いか解かりません。 ※尚、修理依頼は考えていません。修理したばかりなので、これ以上費用を掛けることに抵抗が・・・過熱状態です。ただ奇跡に近いくらいの良品ですので、愛着もあり捨てる勇気が湧きません。 上手く説明できませんが、更なるご指導いただければ幸いです。どうぞよろしくお願いします。
お礼
お陰様で電気の流れが理解できました。 その上でダメもとで今少し挑戦してみます。大変有難うございました。