- 締切済み
ブルレイディスク認識されず
ソニーのブルレイレコダーBDZ-T70を、使っています。 突然、「このディスクは操作できません」と表示が出て、ブルレイディスクを機械が認識してくれず、ブルレイでの、録画・再生が出来なくなりました。 ブルレイ20枚あるのですが、全部認識してくれません。 使用しているブルレイは、BD-REの繰り返し録画OKのものです。20枚とも~ 普通のDVD・HDDの方は、普通に録画・再生できます。
- みんなの回答 (1)
- 専門家の回答
みんなの回答
- tama80ji
- ベストアンサー率71% (2188/3068)
はじめまして。 BDビデオソフトやBD-Rの再生はどうですか? こちらの再生がOKがならばBD-REの劣化が疑われます。 BDビデオソフトやBD-Rも認識不良、再生不良が発生するようだとレンズが汚れているか、BD用のレーザーの出力が低下して規定の出力を得られない状況となります。 後者の場合は光学ドライブ部の交換となります。 使用頻度で異なりますし、部材のバラつきでも異なりますが、概ね光学ドライブのピックアップ部の寿命は3~5年程度です。 光学ドライブ、特に書き込み可能タイプのものは書き込み時は再生時よりも高いレーザー出力を要求されるため、再生専用機よりも寿命が短い傾向があります。 まずディスク記録面を確認して下さい。ディスククリーニングキットを購入してクリーニングしてください。 見た目は汚れているようでなくても、ディスクは静電気を帯びやすいので微細な埃、油煙、煙草の煙などが付着しやすい傾向があり、これらが要因でレーザーの反射率が低下して認識不良を発生することもあります。 DVDまではこのような場合はCD・DVDレンズクリーナーでクリーニングしてみて下さい、が常套句でしたが、BDの場合はCD・DVDよりもレンズとディスクの位置が密着しており、クリーニングディスクの使用はレンズに致命的な打撃を加える可能性もあります。 CD・DVDレンズクリーナーにしても基本的にメーカー側は使用は推奨していません。 製品のバラつきが大きく、粗悪なレンズクリーナーもありますし、とにかくディスクを入れて動作させればいいんだと、説明書の注意書きを読まないで使用する人も多いからです。 使用する場合は自己責任の元、TDKやマクセルなどのディスクを製造メーカー製のものを選択してください。これらならばレコーダーでの動作検証を行っているものと思われます。 パナソニックのBDレンズクリーナーはパナソニック専用品となっており、パナソニックの製品では動作検証しているけど、他のメーカー製品には使用しないようにとの記載があるので選択範囲外となります。 使用する場合はくれぐれも注意書きには従ってください。 一番安心なのはメーカーサービスによる点検と判断です。 クリーニングで済むようならばサービスがクリーニングしてくれますし、クリーニングでもダメな場合は光学ドライブ交換となります。 もちろん無償ではありません。が、素人判断よりは確実です。 BD-REの場合は記録面には無機素材を使用して、DVD-RW相当の品質です。 無機素材は熱で結晶化、非結晶化する性質を利用しています。 そのために書き換えが可能なのですが、欠点もあります。 繰り返し使用の場合は無機素材の劣化により、この無機素材の変化が行われない場合があります。 また一旦記録して放置すると、固定化されて相変化が効かなくなる場合もあります。 一応1000回書き換え可能との公称ですが、DVD-RWの経験上とココでも頻繁に書き換えしている方のBD-REの質問が多いことから、品質はDVD-RW相当で2~5回程度の書き換えで認識不良が発生しやすく、物理フォーマット(完全消去)を行っても、せいぜい30~50回程度で寿命と判断できます。 レコーダーでは通常簡易フォーマットで管理領域のみを初期化して、本編データ部は重ね書きで消去しながら書きこむ方式ですが、これでは消し切れない部分も発生することがあります。 レコーダーに物理フォーマットの項目、PCのライティングソフトでは完全消去の項目があれば、これでディスクのリフレッシュが可能です。通常より高いレーザーの出力で強制的にデータ部分まで更地に戻します。 これで購入時同等のディスクの状態にはなります。 が、これすらも認識不良でできない場合はリフレッシュ不可、つまり死んだディスクとなります。 >普通のDVD・HDDの方は、普通に録画・再生できます。 HDDは別媒体ですし、BDドライブの場合CD・DVDはレンズもピックアップも共用ですが、BDは別となっています。 BDドライブにはCD・DVD用とBD用の二つのレンズピックアップが搭載されています。 CDとDVDの場合も当初は焦点距離やピットの大きさ、レーザーの波長の相違から2レンズ方式でしたが、同じ赤色レーザーを使用していましたし、相違点もかけ離れたものではなかったのでレンズ、レーザー発振部の改良等で1レンズ方式とすることが可能となりました。 BDの場合はCD・DVDとは焦点距離、ピットの大きさ、レーザーの波長(青色レーザー)が全く異なるので共有化はできません。 なのでBDがダメでもDVDは録再可能。DVDがダメでもBDはOKと言うこともあり得ます。
お礼
初めまして、BD-Rのソフトを持っていないので、再生できるかどうかわかりません。 ビデオ屋で、借りてきてやってみます。 使用方法が、BD-REで、テレビ番組を、録画して消して、録画して消しての繰り返しでございました。 ほんで、BD-REを初期化するのも、出来なくなりました。 ビデオ屋で、レンズクリーナー無料レンタルなので、それを借りてやってみましたが、改善されませんでした。