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J-POPはソルフェージュ能力向上に向いていますか
普通、ソルフェージュの時に視唱を行う場合、コールユーブンゲルやその他新曲視唱のテキストを使用しますよね。 J-POPや童謡、アニメソング等の一般的な楽曲は、その代わりになったり、ソルフェージュ能力を伸ばすことには向いていたりしますか。 それとも、まったく効果がないのでしょうか。 自分的には、ラップのような曲は無意味だと思いますし、調に偏りがちにならないように、さまざまな調を選んだりするのも大切かと思ってはいます。 ただし、基本的にこのような曲は、歌いづらいものが多い気がしますので、正確に歌いこなす訓練をし続けると、効果はあると思っています。 実際のところはどうなのでしょうか。
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コンコーネop.9 op.12 op.10 サルバトーレ マルケージop.15 パノフカ・・リュートゲン・・ヴァッカイ・・等を お薦めします。 J-popは止めたほうがいいです。 まともに声も出ない人用に、工夫して作曲しているので、 偏った変な楽曲が多く、 大体、歌うアイドル達が出ない個所は デジタル修正しています。 まともに歌うと のどの為には最悪のモノが沢山あります。 童謡を歌う方が、まだ色々な意味で勉強になります。
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- rafrance
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効果がないことはないと思います。 案外音程が取りにくいものとかってけっこうありますしね・・・ 他にも、ポップスとかは和声をみていくとすごくおもしろいです。
- fran530
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視唱のテキストは(面白味は全然ないので、私も好きではありませんでしたが(笑))、テキストだけあって、1つ1つの例題は減4度など特定の音程差が取れるように書いてあって、しかも曲として聴くことのあまりない不自然な形(つまりは音楽的でない形)で音が並んでいるので「読む」こととそれを頭の中で音程差として認識することに集中できるようになっていると思います。 J-POPや童謡、アニメソング等の一般的な楽曲は、奇抜さがあったとしても、ある程度繰り返せば耳に馴染むように書かれているので、「読んで歌う」よりは、純粋に「音程をとる」ことを重視しての練習材料にはなると思います。 なので、J-POPや童謡、アニメソングだけでなく、テキストと組み合わされるなら、効果はあるんじゃないかと思います。 ちなみに、聞き取り、採譜に関しては、J-POPや童謡、アニメソング、ガンガン使っていいと思います。メロディは頭が覚えても、リズムが捻ってあって、それを譜面に起こすのに考える力がつくので、効果はありますよ。後で書いたものと聞き比べて、こうなってるのかって分かると興味深いです。 私自身の経験(音大出身者です)のみですが、少しでもお役に立てればと思います。