名の通ったパチンコ屋に関して言えば、”嘘”です。
多くの方が勘違いされていますが、パチンコ屋は人がたくさん集まる時に比較的玉を放出する傾向があります。
なぜかというと、店内のイメージとして、人がたくさんいる時に放出した方が、同じ放出(出玉率)であったとしても、よりたくさん出ているように見えるからです。
人が少ない時に上記と同様の放出をしても、店として出ているようには見えません。
ですからきちんと計数管理をしているちゃんとしたパチンコ屋では、平日はそこそこの放出に留め、休みの日に若干多めに出します。
そういう意味で言えば、あなたが行く店の周りにある会社の給料日が20日前後に集中しているのであれば、月末の週末は比較的放出傾向にあるはずです。
ただ必要以上に人が集まる、年末年始やGW、お盆などはこの限りではありません。
人があふれるほど集まっている時は、出さなくても出ているように見えるからです。
パチンコというのは、長く続けていれば収支は”絶対に”マイナスになるゲームです。
でもお客さんに「あの店ではよく勝てる」という印象を与えるには、
・勝つ時に大勝ちできる
・自分は負けていても周りはよく出ている(ように見える)
ことが必要です。
ですから、放出もこれに沿った方針で決定されます。