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イギリス映画の同性愛ネタ
イギリスの映画やドラマを見ていると、高確率で同性愛ネタが出てきますが、あれは何故なんでしょうか? いつ頃から、どのようなきっかけで、なども知りたいです。
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- gldfish
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きっかけはわかりませんが、単純に、公言しているorいないに関わらず、同性愛者が多いからですよ。 米国であれば宗教の関係で同性愛に対しとても厳しい地域・人も多いようですが、そんな米国でさえ社会と同性愛というのは切り離せないようで、映画やドラマのネタとして度々取り上げられますよね。 一方、英国はそれほど信心深くもない(特に若者なんかは信仰離れが進み、殆どミサには行かないようです。そういう意味では、今の日本人と宗教の関係と似ていますね。)ですし、同性愛に対してかなり寛容なようです。同性愛の先進国と言っていいと思います。 米国では社会的人気者になる為には反同性愛の顔色さえも伺わなくてはならないフシが確実にあります。 でも英国では有名人が同性愛者であることを告白して評価や支持が上がるということも多いです。例えば'00代の人気アイドルWill Youngは同性愛者であることを公表し、ますます社会的支持を得ました。本来ならアイドルという異性の目に気を使わなくてはならないポジションであるにも関わらずです。 同性愛ネタが割と冗談で済むのも英国。最近だとRobbie Williamsが元メンバーであるGary Barlowとの同性愛を匂わせる音楽クリップがありました。ちなみに、Robbieは英国でも稀に見る国民的モテモテ男です。こういう表現は、同性愛がデリケートな問題である米国ではとかく誤解やトラブルの元であり、殆どあり得ないことです。 ちなみに、英国ではほんの半世紀前まで同性愛は法的に違法という形になっていたそうで、今の英国の状況を考えるとむしろ驚きですね。抑圧された反動もあるのでしょうか・・・。
お礼
回答ありがとうございます。 信仰離れや有名人の同性愛公表は、アメリカやフランスなどでも同様なイメージがあるので不思議に思います。 同性愛人口に関しては、フランスのほうが多いように勝手に思っていましたが、違うのですか。 イギリスは他国に比べて特に同性愛者が多いというのがわかるデータをご存知でしたら教えてください。