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失敗恐怖症について
- 失敗恐怖症の特徴とは、注意されることで自己否定や劣等感が強くなり、それが長くひきずることです。
- 捉え方を変えるためには、自分の強みや成長できるポイントに焦点を当てることが重要です。
- また、毎日の生活で少しずつ挑戦することや前向きな言葉を心がけることが役立つでしょう。
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質問者が選んだベストアンサー
同じようなことで悩んだ経験者として感じたことを書かせていただきます。 私の場合も人からちょっとしたことで注意されても、自分の全人格を否定されたように感じてしまい、落ち込んだり、辛い思いをすることがよくありました。 また、頭ではこうすれば良いと分かっていても、思うように体がついてこないという経験もよくしました。 私の場合は、これ以外にも、人前で緊張し言葉が出てこなくなってしまうとか、顔が赤くなってしまう、無口な性格に劣等感を感じてしまうといった悩みがあり、10年以上辛い思いをして過ごしました。 しかし、ある時、図書館でたまたま森田療法の本を目にし、これをキッカケにして森田療法の学習をしていく中で、今までの色々な悩みを改善することが出来ました。 そして、自分の悩んでいた症状が「対人恐怖」と言われている神経症の症状であることを知りました。 あなたの書かれている内容を拝見し、あなたの場合も私と同様に「対人恐怖」の症状ではないかと感じました。 ですから、もし、心配性とか内向的といった神経質性格の特長を持っているようであれば、森田療法の学習で治る可能性があると思います。 森田療法の学習は以前は森田療法関係の本を読んだり学習団体に入るのが主な方法でしたが、今はメールカウンセリング(MTカウンセリングなど)でも可能だと思いますので、一度、調べてみてはどうかと思います。 森田療法の学習をしていく中で、人から変に思われたらどうしようという不安や、人前では堂々としていなければならないといった「かくあるべし」の「とらわれ」が薄れてくれば、この結果として、今のあなたの悩みは改善してくるのではないかと思います。 以上、私自身の経験から感じたことを書かせていただきました。
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- shift-2007
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簡単に言うと自分に自信がないということですか? だから何か言われるたびに過剰に自分を卑下するということでしょうか。 自信とは実績が裏付けになっているものではないでしょうか。 経験を積まない人に自信があるはずがないです。 学校の勉強と同じで、問題をたくさん解決していく中でその経験が蓄積して自信は生まれるものではないでしょうか。 他人から指摘されるということはそこに何かしらの問題があったはずです。 それを一つ一つ解決して行けばそれは実績として積み重なり、失敗もしなくなりそのうち指摘されなくもなります。 実績を積むためには自分を卑下している暇はないと思わないでしょうか。 極論すればマイナス思考とは自己憐憫です。 自分で自分を憐れむのは空しいことです。
お礼
ご回答ありがとうございます。 自分に自信がないのは事実ですし、ご指摘になった「実績がない」ということも事実です。 指摘されたら問題はある、それは今回寄せていただけたご回答からもより理解しました。 要は「注意された」「失敗した」瞬間に急騰する自己否定に堪えられないのですが。 >実績を積むためには自分を卑下している暇はないと思わないでしょうか。 確かにそうです。 でも頑張りたいのに頑張れない状況で、このご意見をいただいたときは あなたほどもう強くなれない、と言いたくなりそうでしたが、 努力するしかないようなので。取り返しの付かなくならないようにやるしかないですね。 精神的に消耗している感じなので、カウンセリングを当たってみるのも手でしょうか。
- bari_saku
- ベストアンサー率17% (1827/10268)
うーん 素人なもので、的外れのことを聞いていたら申し訳ないのですが、努力体験や成功体験ってありますか? 「この時はこんなに頑張れたんだから、この後は滅多なことじゃへこたれない」とか。
お礼
努力体験というか、一度どん底の状況に陥って、持ちこたえていたことはあります。 が、それが崩壊してから、頑張りたいけど頑張れない状態になってしまっています。 簡単に書きますと 1中学でのイジメ経験 ↓ 2気が弱く、自信がないことが原因だと思った。 高校でそれをふっきろうと、「強く」生きることを決意 しかしただ我を張り、攻撃的になっただけだった でもいじめられることはなくなり、強くなったと思っていた (そのかわり、自分の意見は言えるようになり、積極的になった) ↓ 3大学入学直後に親友に裏切られ、新しい環境で一人ぼっちだったため より「強く生きよう」と思い、さらに我が強くなった ↓ 4一年後、サークル内でさらに同じようなイジメに遭い、フラッシュバック (※我を強く張っていたのが原因ではなかった) ↓ 5誰かを見下すことを前提とした上で、強がっていたことに気づいた ↓ 6それはいけない、と思った瞬間気弱で自信のない自分が戻ってきた 積極的になる=見下す、という思考が繋がってしまったため、 積極的になることがトラウマになった。 行動しようとすると吐き気がし、思うように動けない。 3までは本当に頑張りましたし、親友に裏切られたときは、死にものぐるいでもう傷つかない強い心でいようと思いました。 しかし4で、全てが間違っていたと気づき、そこから立ち直れていません。 あのとき頑張れたんだから…と思いたいのですが、3で全力を使い果たしてしまい、もう無理、頑張りたいけど頑張れない。という状態です。 もうそれで終わり?と言われても、限界です。 思うような回答ができず、申し訳ありません。
- bari_saku
- ベストアンサー率17% (1827/10268)
>「(助言含む)注意される」でも「こんなこともできない馬鹿め」という嘲笑的意味合いをまず感じてしまい、その「直感」に押しつぶされてしまいます。 「そんなことも知らないの?」という嘲笑的意味合いは、正直ゼロではないケースもあるでしょう。 でも、例えば「注意される=向上のヒントを与えてもらった」という考え方は難しいでしょうか? 「我以外みな師なり」「稔るほど頭を垂れる稲穂かな」という言葉もありますよ。 >在る意味、見放される方が気が楽だと思う部分があります。 いや確かに気楽ですが、それじゃ人生終わりです(汗)
お礼
ありがとうございます。 >「注意される=向上のヒントを与えてもらった」という考え方 質問文にも書かせていただきましたが、そう考えるように気持ちを もっていくように、なんとかショックが来る前に唱えようとはしているのですが、 「劣等感」が一瞬でバロメーターを振り切るので、なかなか対処が難しいです。 この「直感するショック」が大きすぎるんです。一気にどん、ときて、 我慢とかそういう余裕もなく、辛いという気持ち一つになってしまいます。 これをなんとかしたいんです。
- bari_saku
- ベストアンサー率17% (1827/10268)
補足ありがとうございます。 >そもそも自分の存在を、他人との比較なしでは確認できないんです。 そういう一面はあって当然だと思います。 が、怒られるというのは「あなたの行動に落ち度があったから」怒られるのだと思います。 「あなたが他人と比較してダメだから」というケースはゼロではありませんが、かなり少ないと思います。 そういう考え方に持っていくのは難しいでしょうか? また、月並みな表現ですが、「怒られるうちが花」ということもありますよ。 社会に出て怒られなくなったら、見放されたと思った方がいいです。 むしろそっちの方が怖くありませんか?
お礼
再びありがとうございます。 >怒られるというのは「あなたの行動に落ち度があったから」怒られるのだと思います。 すみません。 言葉が足りていなかったのですが、 実は「怒られる」≠「注意される」の意味で書いていました。 「注意」は、客観的に見て「助言」「アドバイス」も含んだ意味で書いていました。 「怒られる」場合は、落ち込みはするものの、自分に落ち度があったとは思うことができます。ですから、それは当然だという思いは、恐怖の方が割合は大きいですが、存在します。 でも「(助言含む)注意される」でも「こんなこともできない馬鹿め」という嘲笑的意味合いをまず感じてしまい、その「直感」に押しつぶされてしまいます。 在る意味、見放される方が気が楽だと思う部分があります。 落ち込む負のエネルギーがかなり強いので…落ち込む二日間は尋常でなく辛いです。 成長している、と思う前に、否定されている、と思うプログラムができているようです… その認識を根底から覆すためには、やはり失敗したり注意されたり怒られるたびに、プラス的なことを唱えるしかないでしょうか?
- bari_saku
- ベストアンサー率17% (1827/10268)
こんばんは。 怒られて劣等感に襲われるのは、どんなシチュエーションの時も同じでしょうか? ・あなたが好きで打ち込んでいること ・嫌いで嫌々やっていること ・そもそもたいした興味がなく、偶然に近い形でやっていたこと これらの条件下で、違いはありますか?
お礼
ご回答ありがとうございます。 正直に申しまして、上記の条件全てにおいて劣等感が急騰します。差はあまりありません。 そもそも自分の存在を、他人との比較なしでは確認できないんです。 これだけ頑張ったという自己評価ができない状態です。
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お礼
ご回答ありがとうございます。 同じような悩みをお持ちだったのですね。 ちょっとどうしようもないラインに来ていて困っていたのですが、 森田療法ですか…。まずは新書など、手に取りやすいものを買おうと思います。 図書館にもありそうですが、図書館員さんに見せるのに抵抗がありますので…。 日記療法も、自分と上手い具合に向き合えそうで良いかもしれません。 メールカウンセリングも、予算と相談しつつ考えたいと思います。