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キャセイパシフィック航空は欠航が多いのでしょうか
キャセイパシフィック航空(羽田あるいは成田と香港を結ぶ便)って 欠航が多いのでしょうか? なんか勝手都合に欠航するという書き込みネット上でを見たことがありますが。 今回も先日突然4月上旬に一部の便の欠航を発表しています。 しかも理由は発表していません。 航空会社として直前に欠航というのは無責任な印象をうけますが キャセイパシフィック航空って欠航が多いのでしょうか。 もし香港へゆくのならキャセイがいいという人と キャセイはあまり良くないという両極端の評判を聞きますが どう思いますか。
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業界ではキャセイパシフィック航空はまともな航空会社という 認識が一般的です。 ネット上で見た書き込みは個人的感情による不正確な情報も 多いので注意が必要です。 キャセイは定期運送と呼ばれる定期路線を持ち、各国の 運輸当局から認可を受けたり、届出をしながら合法的に 運行している会社です。デタラメな理由でフライトキャンセルを 繰り返せば業務改善命令などの措置が取られます。 キャセイがフライトキャンセルが多いかと言えば、日本線に 限れば他の外資系航空会社に比べて絶対数は多いかも しれません。しかしながらそれはフライト数が多いからであって 欠航の率を見れば決して多くはないはずです。 そして「直前に欠航」とのことですが、4月の欠航を今現在 発表しているのは決して「直前」とは言いません。このレベル であれば「事前」となります。 「直前」とは当日しかもチェックインや出発間際のことを指します。 4月の欠航については地震の影響による運航上の要請という旨が 発表されていますので明確に理由は述べられています。 要請というのは、日本政府(航空当局)または香港の当局、または グラウンドハンドリングをする日本航空などによるものではないかと 思われます。 原発の放射線で航空路の閉鎖、支援便のための国内線増便に 伴うスロットやリソース確保などなど地震後にオペレーションを 取り巻く環境は激変してますからね。 客が少ないということで突如間引きをする東南アジアの航空会社 よりは何倍も親切な会社だと思いますよ。
お礼
キャセイは信頼できそうですね。 お答えありがとうございます。