おめでとうございます、もうほんとにすぐなんですね。
挙式はキリスト式でしょうか、テーブルごとのフォトサービスはなさいますか、
そのへんわからないので、自分のとき特に良かったものを上げてみます。
・メイクシーン
よく雑誌に載っている、口紅をひく顔は、わたしは間抜けで変でしたが(笑)、花を頭に差すときの「うわあ」って感激した顔、手袋をはめるときのちょっとうつむいて微笑んだ静かな表情などはとても良かったです。
・花嫁がパパと教会に入った瞬間、2人のバックには、
開けられたドアの間から教会前庭の木漏れ日が揺れている。
これも、超感動ものになりましたね。
木漏れ日でなくても、教会内が暗かったら、花嫁&パパのバックから光が差すんじゃないかと思います。正面からわざと暗く、シルエットみたいに撮ってもらうのも良いかも知れませんね。後光が差しているみたいになるかも。
館内チャペルだとちょっと無理かも知れません。
・ベールライズ
キスする直前です。これは角度てきには、プロじゃない友人のほうがよかったです。(ほぼ中央から、ほとんどバージンロードに身を乗り出して取ってくれた。)
SEXYさもあり、敬謙さもあり。ホントに美しい、という感じに撮ってくれました。
ベールは、ゆっくり、やさしく、何度も何度も、撫で付けたほうがいい。
(わたしのときは、その撫で方の丁寧さ、優しさに、新郎の従兄弟が感動して泣いてくれたほどです^-^)
・ライスシャワー行進
実はわたしたちはお姫様抱っこで、やったんですが、さすが、プロは、ちょうどゲストの「お米を投げる手」とわたしの父の「満面の笑顔」、教会の屋根の後ろからこぼれる「太陽の光」などが一緒にパッとかみ合った瞬間を、狙ったように、うまいこと撮ってくれました。
プロでないゲストたちも、デジカメで、花嫁がふわっと持ち上がった瞬間の全体像とか、花婿のアップとか、いっぱいいっぱい撮ってくださいました。
どちらも、最高に、良かったです!!!
超自慢のシーンになりました。
もし、フラワーシャワーでしたら、たぶんプロの方は、シャッター遅めで、花びらをぶらして撮ってくれると思います。フラワーシャワーは上から撮るのも良いですね。雪が舞い降りるとき、上からみたほうが綺麗ですよね?
・手をつないだ写真
わたしたちのときは、お姫様だっこが大事な要素だったので(彼が怪我から回復したこともアピールできて、感動だったし)、あえて階段の無いチャペルを選びました。
でも、普通、チャペル前って階段になってたりしますよね。。そこは、危ないのでただ並んで歩いて降りるしかないですが、花嫁と花婿が、腕を組むのはよくあっても、手を繋いだ写真が無いことってよくあると思うのです。だから、ここは、あえて手をつないで歩いたほうが良いのではないかと、思います!
わたしたちには、式が始まる前に、二人で話していたときにプロがいつの間にか撮ってくれていた、繋いだ手のアップの写真もあるのですが、泣けちゃうぐらい良いですよ。
・子供たちに囲まれてドレスのまましゃがむ姿
姪っ子たちが、花嫁の周りに駆け寄って、手を繋いでくれたのですが、そのとき、同じ目の高さまでしゃがんだら、ちょうど花嫁がお茶目にドレスにうずまるような形になり、胸の谷間も健康的にちらっと見えて、とても微笑ましい写真になりました。
わたしのときは、スナップを撮る時間をいっぱい撮っておいた(1日1件だったし)ので、いろいろ出来てよかったです。もし忙しいマンモス会場でしたら、こうはいかないかも。。。工夫して、がんばってくださいね!
・バルーンリリース全体像
ゲストはバルーンを持ちながらとかの撮影でしたので、ゲスト同士の生き生きとした表情がアップで写されていて、よかったです。子供が大笑いしているとか。。
リリースきっかけのハートバルーンを割る新郎の、おっかなびっくりの顔もバッチリ撮ってもらえました。これは角度てきにプロでは無理だったので、ゲストにおさめてもらえて本当に良かったです。
プロは、ひとり離れて、ゲスト全体を遠目でまとめて撮ってくれたので、とくに、たくさんのバルーンがいっせいに離れた瞬間の写真には、動きがあって、写真からバルーンの群れが飛び出してきそうな感じに撮れて、こちらも貴重でとても良かったのです。
すごく長くなり、すみません。
わたしのとき、ちょっとだけ残念だったのは、次のふたつだけです。
・お料理の写真が少ない(特にデザートテーブル)
・赤ちゃん部屋でも撮ればよかった
手作りの物などは忘れずに伝えておいたほうが良いと思います。
欲を言えば。
・彼にあまり声をかけずに、爆笑している顔をそのまま撮ってほしかったかも
(彼はカメラ目線では固くなるほうなので。)
・新郎である彼自身にも、新婦のわたしの写真を撮ってもらえばよかったかも
(彼に向ける顔がいちばんやさしいからです)