(デジタル撮影と仮定して)
1.下見:私も素人にすぎないのですが、ある程度真剣に撮るべき場合はできるだけ会場の下見をするようにしています。これは不安感を減らすためと、メインで使うレンズの焦点距離を決めるのに役立ちます。
2.レンズ:上記下見を済ませ、20メートル以上距離の離れたチャペルの階段から新郎新婦が降りてくることが判明した場合などを除いては、デジタルでしたらAF-S DX Zoom Nikkor ED 18-70mm F3.5-F4.5G(IF)のようなレンズで過不足ないと思います。明るいレンズでF2.8などという絞りで撮りましても、「新婦が手に持ったワイングラスにピントを合わせたら顔がボケた」などという苦い経験をしたことがあります。上記のようなレンズは手振れ補正レンズではないものの、駆動モーターのスピードが速いですから、広角域で動きのある、楽しい写真もどんどん撮りたいものです。(とことんきれいさを追求した写真はプロの人が撮ってくれるでしょうから。)
3.スピードライト:ぜひともSB-600程度以上のものを付けておきたいです。もちろん近距離から直射してはまずいと思いますが、F3.5~F4くらいの絞りで室内撮影するには必須です。"自分の趣味のために"是非買いましょう!
4.画質モード:結婚式の場合はできればRAWで沢山撮りたいものです。撮影時にいろいろ考えて露出補正するのは難しいですから、あとからパソコンで露出補正するのを前提に撮っていいのではないでしょうか。ニコンのソフトに付いているD-Lightingと言う機能も便利です。
5.ISO感度:D50ですとISO400くらいまでを限度としたほうがいいのではないでしょうか。シャッタースピードが問題なければ200程度で。
6.重要かつお決まりの場面はプロの人が撮ってくれますので、友人ならではの会話など楽しみながら、時には新郎新婦にも協力してもらい、バシバシ撮りましょう!ちなみに私の場合、中途半端にいろんな人を画面に入れた写真は撮らず、新郎新婦だけ!あるいは新婦だけ!に被写体を絞って撮ります。スピーチや余興をやっている人たちも撮らず、むしろそれを見ている間の新郎新婦だけを撮ります。
お礼
やはりストロボは必須ですか~。うーん。 会場がどんな幹事かわからないので、確認してみます。 バウンスは、プロの方に「ティッシュをかぶせても良い」と教わりました。 それ以前にストロボの購入が先ですね(笑) ありがとうございます。