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黒岳か銀泉台かで迷っています
- 北海道のハイキング旅行で黒岳か銀泉台か迷っています
- 旭岳から中岳温泉へのコースと層雲峡から駒草平へのコースを検討中
- 高山植物を見るにはどちらのコースがおすすめか
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No.2です。 ご両親と一緒でしたか。親孝行が健康を害されても行けませんしね。 赤岳の登山口銀泉台は紅葉のメッカで、9月中旬から自家用車の乗り入れは禁止され、国道からシャトルバスになります。それほど赤岳ばかりか裾野の方も人気なので、頂上まで行かなくてご両親は楽しめるかと思うのですが、来られるのは紅葉と言う義緑の季節ですからね。 赤岳の方は登山口から少し先まで観光道路を取り付ける工事が進んでいたのですが、反対に遭い中止。その蛇行道を進めば少し楽なのですがみんな直線的に横切って登ります。 その先が急こう配と言うほどではないのですが、細くでこぼこした道を進むのが少々難儀かと思いますが、そこをしのげば全体に順調に第一のお花畑まで進めます。 一方の緑岳の方はここも秋の紅葉時期にとくに賑わうところですが、こちらも山頂まで行かないで、登山道左手の沼めぐりが人気なので、そちらに向かう人も多いのです。しかし、ここは知床五湖と同様に熊出没の激しいところで、よく立ち入り禁止になります。やはりここも秋が一番よい山なのですが。 緑岳の登山道は登り始めはぬるぬるするような湿った林道といった感じで、赤岳程きつさを感じませんが、頂上手前から大きな岩石が積み重なった、さながらピラミットを登るような感じの道がしばらく続きます。一直線に伸びるような少々勾配のある道です。 いずれにしても時間を多めに確保しておけば、赤岳~白雲岳~緑岳を回らなくても、どちらかの山を折り返す気持ちで行けばよいかと思います。 ご両親の負担を考えればやはり黒岳が無難です。ロープウエーと冬は上の段、夏は下の段に架けられた(スキーシーズンも利用するので、積雪分上にあげる)リフトですすみ、ここからは昔長靴などを貸出ししていましたが、普通のス二ーカでも山頂まで登れる山です。 登山道ですからそれなりにきつい斜面もありますが、道は歩きやすく、時間に一番余裕のあるコースですからゆっくり進めばまったく初心者でも無理がないと思います。 山は低いですが回りの連山をみるには手ごろな山です。一度登った時幼児を抱いた観光客がにこやかに登っているのには、がっかりしましたが・・・・
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- forest_owl
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追加でいくつか。 何年か前、やはり7月に層雲峡から黒岳に登ったとき、リフトを降りて登り始めると急な山道が始まりますが、その年はしばらく雪道が続くという事がありました。今年も雪が多いようですので、同じような状態かもしれません。 また、中岳温泉へ行かれるとのことですが、ここは登山道のすぐ横に温泉が湧き出していますが、脱衣所どころか決まった湯船があるわけでもありませんので、もし温泉に入る事を目的にしておられるのなら、お気をつけください。 あと、etopitika さんが書かれているコースタイムは私としてはあまり余裕のある時間ではなく、初めて行かれる人は2,3割は多めにかかると思ったほうがいいように感じました。もちろん登られる方がどの程度山に慣れているか、またどのくらいの装備で行くかにもよりますが。 どちらにせよ、行く寸前に状況等を現地に問い合わせてから行かれる事をお勧めします。
お礼
forest_owlさん、色々と教えてくださってありがとうございます! 雪については、私も少し心配していたところです。 同じくらいの時期に黒岳方面に行かれた方の写真をネットで拝見していますと、 雪渓というのでしょうか?残雪の中を登っていらっしゃる場面が多々ありました。 雪については、旅行が近くなったら観光協会等に確認していこうと思っています。 中岳温泉の写真で見たことがあり、どんな感じなのかは見たことがあります(*^-^) 入るというより、足湯程度でもつかれればいいな~と思っていたくらいでした! etopitikaさんが教えてくださった工程や時間については、自分なりに考えて タイムや距離を考えてみます! 私たち夫婦も父母もトレッキング初心者ではないので、装備もそれなりにそろえてありますし 父母は海外でもトレッキングを楽しんでいるので、色々と相談して無理のない計画に したいと思っています。 色々とご心配してくださってありがとうございました!! 大変参考になりました(*^-^)
- etopitika
- ベストアンサー率36% (760/2102)
No.1さんが答えていますが、「黒岳頂上まで登られる体力があれば…」って、ロープウエーを利用しないで層雲峡温泉から登る予定でしょうか。 それですと予定の石室までのコースで一日の行程はいっぱいいっぱいでしょうね。 もう一つのロープウエー利用ですと、黒岳石室出引き返すのは時間に余裕がありすぎ理と思います。何時に出発して何時までに戻りたいのかにもよりますが。 早朝から夕方まで丸一日余裕があるのでしたら、お勧めしたいのはやはり銀泉台から登る赤岳コースです。遅い足でも3時間。そこから白雲岳に行って分岐点まで引き返し、緑岳経由で高原温泉におり、ひと風呂浴びて帰るという回り方です。 それでも6時間少々で回れるかと思いますが。(銀泉台や高原温泉からの足を確認しておけば問題ない) 私自身は層雲峡から車で1時間40分ほど離れた地域に住んでいましたが、いつも日帰り登山ばかりでしたので、緑岳~白雲。赤岳~白雲岳の折り返し行程がほとんどでした。緑岳や白雲までの折り返しでは小学1年生や4年生の子供も一緒に登ることもありましたから、銀泉台~赤岳~白雲岳~緑岳は植物観察しても丁度よいコースでしょう。注意の黄色はありませんが、危険の赤があることが気になるでしょうが・・・・
お礼
回答していただきありがとうございます! 私の質問の内容が不足していて申し訳ありませんでした(^^;) 黒岳はもちろんロープウェイとリフトを乗り継いで登る予定でした。 というのも、今回の旅行は60歳になる父と母が一緒だからです。 次の日も10キロ程度歩くので、あまり長距離は無理かなと思っています。 黒岳は短い距離でぐっと標高を稼がなくてはいけないルートなので、 その先をもう少し歩いて引き返した方がいいのかなと思って 短いルート設定にしていました。 父母が一緒じゃなければ黒岳石室にテン泊してどっぷり山にこもっていると思います(笑) お勧めはやはり銀泉台ですか!しかも温泉付きとはとても魅力的なコースですっ!! 是非検討します! ちなみにアップダウンはきついですか? さらに危険赤という個所がとても気になります。どういった危険なのでしょうか? もしお時間があれば、お返事を聞かせてください(*^-^)
- forest_owl
- ベストアンサー率12% (10/83)
高山植物が目的なら、銀泉台コースがいいと思います。しかし、黒岳山頂まで行かれる体力があるのでしたら、いっそのこと黒岳石室で一泊して、翌日、白雲分岐経由で銀泉台に下りてこられるというコースはどうですか。 黒岳石室は避難小屋で食事の提供などはありませんが、7月中旬でしたら、例年管理人が常駐し、シュラフの貸出もしてくれました。
お礼
回答していただきありがとうございます!! お花目当てなら銀泉台の方がいいのですね(*^-^)今からとても楽しみになってきました! アドバイスしていただいた一泊ルートは、とてもとてもいいコースだと思います。 ですが、今回は私たち夫婦のほかに実家の父と母(60歳)が一緒のため、 ロングトレッキングは無理なんです。 そのコースは次回のお楽しみに取っておきます! 避難小屋情報など、詳しく教えていただきありがとうございました!!
お礼
etopitikaさん、お返事ありがとうございます! なるほど、細くてでこぼこな道ですか(^^;)母がちょっと前に足を悪くしていたので 転んだりつまづいたりしないように慎重に歩いてねと注意してみます。 ここを乗り切ってもうちょっと行けばお花畑だから!と言うと、きっとすごい勢いで歩いて 行ってしまいそうで非常に危険なので、ナイショにしておきます(笑) 緑岳方面も紅葉で有名な場所なのですね! でもクマはやはり怖いです。今までに何度か北海道に遊びに行っていますが、 知床方面では普通の道路でクマに遭遇しました(;-_-) かなりびっくりしました。 シカなどは普通にその辺に歩いていたりして、やっぱり北海道ってすごい!と思いました。 両親の体力面から考えるとやはり黒岳ですか・・・ 距離的にかなり短いですものね。 ただ、父母は外国でも高山植物を求めてトレッキングに行ってしまうほどの 経験もあるので、お花ではお勧めとおっしゃっていた銀泉台コースがいいかなと思います。 やはり近くに住んでいらっしゃる方の情報は詳しくてとても参考になります! いっぱい教えてくださって本当にありがとうございました!