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親子関係と進路について
なかなか人には話せない内容なので、こちらで相談させて頂きます。 私は都内の音大に通っている3年生の学生です。 自宅が地方なのですが一人暮らしが出来ないので、新幹線で通学していて、4年になったら授業が減るので在来線で通うことになっています。 ずっと留学したいという目標があり、そのことを高校の頃から母に話していたら応援してくれていて、事情があり留学するなら大学卒業後でなく2年生が終わったらするつもりでした。 でも、2年の冬に留学をやめようか悩む出来事があり、留学せずに3年に進学することに決めました。 そのことを母に相談している最中は、すごく揉めてしまって、今も母とは気まずい状態でいます。 私は大学に入ってから思うように結果が出せていないので、「ただ日本にいて何も達成できないまま過ごすよりも外国へ行った方が有意義に過ごせる」との母の考えでした。 実際、高い学費と交通費を払って大学に通っているので、今の何も結果を出せていない状態のまま卒業するのは情けない気持ちでいっぱいになります。 なので、自分でもこんなままでは居たくなく、留学しなかったことを母にも認めてもらえるよう、何か結果を残したいと思ったのですが、今年の3年生もあまりいい結果を出すことが出来ませんでした。 来年もこのままでは不甲斐ない大学生活のまま終わってしまうので、もっと努力が必要だと感じています。 そして、最近では大学を辞めるようにと母に言われています。 私も音大を卒業してもそれに見合う(学費に対して)職業に就く自信もなく、その前に母には就活を反対されています。 もしこのまま卒業しても音楽では活躍できないようだったら、大学をやめた方がいいのかもしれないと考えるようになりました。 すべては私がもっと実力、それに見合う努力をしていれば問題はないのかもしれませんが、今はしているつもりでも母に認めてもらえる程度ではまりません。 今までは通学に4時間強かかっていて、来年からは6時間強になるので授業に余裕がありますが練習時間が十分に取れないかもしれないという不安もあります。 私は門限などはないのですが、授業が終わったらすぐに帰宅しなくてはならなく、授業終了後に学校で練習することもなかなか出来なく、帰宅したら家で練習しているのですが弾ける時間が22時ごろまでなのでそれなりに制限もあり、休日は母の用事に付き合って一緒に出かけなきゃいけないことがよくあります。 留学をやめた理由は、ただ一つで付き合っている彼がいたからです。 陳腐な理由かもしれませんが、彼は私の一番の理解者で精神的に大きく支えてくれる人です。 留学の相談をした時に彼も分かってくれたのですが、いろいろ話しているうちに留学をやめる方向へ気持ちが傾いていきました。 もし留学して彼と離れ離れの間(留学は2年以上と考えてました)に何も得られなかったら、などと考えてしましました。 3年になってから友人と話しているときにふと思ったことが、男女差別ではないですが、結婚などをしたらやはり女性の方が家庭を持ちながら仕事を充実させるのは難しいのではと思いました。 私の知っている指導者の方々を見ていると、どちらかが充実していると片方がおろそかになってしまっている気がします(失礼な言い方だったらすみません)。 私は幼いころから両親が不仲だったので、家族の仲が良い家庭に憧れていて、自分が結婚したときはそうなりたいと思っているので、彼が私の理解者であるように私もそうなりたいと思い、彼のこと支えていけたらと思います。 なので、わずかな可能性に期待しすぎて、大切なものを失いたくないと思ったから留学をやめました。 自分で決めたことなのに、あのときの決断は正しかったのかを悩んでしまいます。 本当にこれからの私の努力次第で大学生活の価値があるものだったか否かが変わってくると思いますが、よかったら何か皆さんのご意見を聞かせて頂ければと思います。 様々な考えがありますが、私はピアノが大好きでこれからも音楽に携わって行きたいと思います。 でもこれ以上、親に迷惑をかけるようならやめたほうがいいのかとも思っています。 私の甘い考えで恐縮ですし、長くなってしまい脈絡のない文章になってしまいましたが、よろしくお願い致します。
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お礼
ご回答ありがおうございます。 心に訴えられる言葉がたくさんあり、自分の甘さを実感しています。 私は演奏家(私のレベルでは厳しいことは分かっているので)と言うよりも、音楽教室や自宅でレッスンをする指導者になりたいと考えています。 ちょうど今は就活の時期で、某音楽教室の説明会に参加しようと考えています。 tombanさんのご回答を見て、好きならきちんとけじめをつけるべきで、自信を持った自分の生き方をしたいと感じました。 たくさんの方々にお世話になって今の自分があることに感謝しつつ、これからのことを考えたいと思いました。 ありがとうございます。