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今の時代のカセットテープ
カテ違ったらスミマセン。 昔、歌の練習をするのに 自分の歌声をテープに録音して、聞いて、 おかしな部分を直して、もう1度録音して聞いて… を繰り返して、練習しました。 カセットテープが主流でない今、みなさんは何を使用してどのように使っているのか、教えて下さい。 アナログ人間で最近の事がさっぱり分かりません。 どなたか教えて下さい。
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iPodとイヤフォンマイクを使うとか、ICレコーダーを使うとか ポータブルレコーダーを使う、PCに取り込むなど、いくつか方法はあります。 SDカードなどに録音するタイプの小型のMTRなどもあります。 簡易録音でいいやというレベルから高音質を求めるものまで様々な 機器があります。 MTRやポータブルレコーダーなどの場合は手軽に録音ができ 簡単なエフェクトや音の調整を行うこともできるので 宅録などする人には向いていると思います。 個人で楽曲制作などする人は8トラックぐらいのMTRを使うといいでしょうか。 http://www.zoom.co.jp/japanese/products/mrs8/ ICレコーダーは会議録音などの用途が主ですが、音楽録音にも 向くものとして、数社からリニアPCMレコーダーというものが出ています。 http://www.roland.co.jp/products/jp/R-09/ http://www.zoom.co.jp/japanese/products/h2/ リニアPCMというのは圧縮をしない音声データのことで CDもリニアPCM方式のデータが格納されています。 最近出てきているレコーダーはCDよりも更に自然音に近い 音質である24bit/96kHzという音声データを録音できるものが主流です。 (CDは16bit/44.1kHz) 最近高音質を重視した高価な製品も出ています。 http://av.watch.impress.co.jp/docs/series/dal/20100426_364062.html いずれもデジタルデータで録音を行うので、取り損なったものはすぐ 取り消しができたり、何テイクもとっておいてあとでまとめてチェック ということが簡単にできるのが従来のカセットテープとの違いです。 保存しているメディア(媒体)が壊れたりしなければデータ自体は 劣化をしないのも特徴です。例えば録音したデータを入れたSDカード のデータは、カード自体が壊れたりしない限り何十年経っても百年経っても 音質は変わりませんし、音質が落ちない状態で複製をいくらでも行えるので 予備をいくつか用意しておけばせっかく録音したものがダメになるということ を防ぐことができます。カセットテープの場合はテープが傷んだらアウトですし テープが傷む前に音だけダビングしても、ダビングする毎に音質は劣化していきます。
お礼
さっそくのご回答ありがとうございます。 すぐ電気屋さんに行って見てみます。 詳しく教えて下さって、ありがとうございました!