はじめまして♪
聴く人に対して発音体からの音波到達時間軸の微調整はかなり高度な部分ですが、きっちり調整出来たら理想に近づけるでしょう。
厳密には、スピーカーの取り付け面では無く、構造上からですとボイスコイル位置、しかし、さらに追い込めば、スピーアーユニット構造や取り付け環境と周波数によって前後してしまいますね。
イコライザーやハイカット、ローパスって、時間軸以前の大まかな部分です。
この部分を完璧に仕上げた上で、時間軸調整を行いませんと、意味が有りません。
イコライザーで音質調整する事で変異周波数の前後で周波数位相がかわってきます。
ハイカット、ローパスは、同じ事を言い換えただけで、周波数液に高域を減衰させて、高域をカットし、低域をパスさせている物ですね。
よほど高度なデジタル処理以外で、カット周波数の前後2オクターブ(1/4から4倍)までの周波数に位相差を伴いかねません。
その上で、中域以上ならミリ単位、低音域ならセンチ単位で時間軸を揃えてあげると、目から鱗の様に違った音になります(気付かない人も居ますけれど、、、)
御質問者様が「良いサウンド」と感じられるのが、どのような方向性かわかりませんが、調整出来る場合はいろいろ操作してみて、どのように感じられるか、その上で希望の音に近付く方法を模索してください。
最近のカーオーディオは、調整範囲が多過ぎて試してみると、どれが本当の音か解らなく成ったりして、、、(私も何度か経験有ります。)
元の音楽がどういうサウンドか、原点を考え直しながら微調整して、妥協点に達するのがとても労力と時間がかかたりする物でしょう。
焦らず、じっくりと、がんばてください♪