東京から下田、バイクだと日帰りできますが、原付だと1泊ですね。
まず、行きが日曜日以外であれば、朝早く出て午前中に小田原に行きましょう。
小田原の海際に小田原港があります。
ここの食堂はお勧めです。
基本的に漁業関係者向けの食堂なので早朝~午前中しかやってません。
店もきれいとは言いがたいですが、水揚げしたばかりの魚が食べられます。
行き方は、小田原港は地図で見つけてください。
小田原港に近づくと、「関係者以外立ち入り禁止」の表示がありますが、
かまわず進みます。(どうせ釣り人がいっぱい立ち入ってます。)
小田原港の建物の1Fは、まあガランとした市場ですね。
食堂はとても分かりにくいですが、螺旋階段で2階へ上ります。
螺旋階段の壁にちっちゃく「←食堂」と書いてあります。
2階の細い通路の一番奥が食堂です。
看板は出てなかったと思います。
次は南に下って、熱海、伊東を過ぎます。
この辺は温泉がいたるところにあって、国道135号沿いに「北川温泉」「熱川温泉」といった看板が出てます。
「熱川温泉」「片瀬温泉」とすぎて、次の「白田温泉」の看板のあるあたり、信号の角に「あーはらへった」という飲み屋があります。
(飲み屋ですが、昼間もやってます。)
ここでマンボウの刺身とマンボウの天麩羅が食べられます。
伊豆では結構一般的に食べられてるらしいですが、メニューに載せてるとこは私の知ってるのはここくらいですね。
マンボウの味は・・・まあ、話の種に一度食べてみてください。
さらに南下して石廊崎、ですが、その前に寄り道して弓ヶ浜に寄ってみましょう。
とてもきれいな海岸です。
その海岸沿いに「青木さざえ店」があります。
その名のとおり、さざえがおいしいです。
サザエ丼がお勧めですが、伊勢海老ラーメンも捨てがたい。
迷うところです。
次に石廊崎ですが、そこから県道に入った奥石廊崎の方がお勧めです。
眺めはいいし、人が少ないです。
次は西側を北上して西伊豆を走ります。
道はすいてて、広く、カーブもあり、とても気持ちのいい道です。
山と海とが入り組んだ伊豆の地形を実感できます。
(一部細いとこもあります。)
さら海を見ながらに北上して、戸田まで行きます。
戸田では駿河湾でとれた深海魚を食べられます。
深海魚を食べさせるお店は何件かありますが、知ってるとこでは「魚重食堂」があります。
深海魚もぜひ一度、話の種に。
食べ物中心になりましたが、こんなところでしょうか?
お礼
細かくアドバイスありがとうございます。 奥石廊崎、眺めがいい上に人が少ないなんて最高ですね!めざしてみます。 小田原港の食堂も気になります。 マンボウは・・・なんだかかわいそうな気がして無理かもしれません。 西伊豆もよさそうですねー。お話を聞いて、行きたくなってしまいました。 すごい穴場スポット、とても参考になりました。どうもありがとうございました。