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※ ChatGPTを利用し、要約された質問です(原文:進路について悩んでいます。)

進路について悩む高専生のための公務員試験の選択肢

このQ&Aのポイント
  • 高専生が進路選択に悩むなか、大学編入して上級試験に挑戦するか、高専5年で地方公務員初級を受けるかの選択肢に悩んでいます。
  • 大学編入して上級試験に挑戦するチャンスを得たいという意欲がありますが、公務員人気の高まりを考慮すると高専5年で初級合格を目指すべきかもしれません。
  • 大学編入には忙しさ、一般教養の勉強、家計の面での不安があります。回答者からの実体験や情報をもとに具体的なアドバイスをいただきたいです。

質問者が選んだベストアンサー

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回答No.1

私は教育系学部で畑違いですが、編入で、また地方上級で採用された者としてアドバイスさせて頂きます。 私が通う大学の理工学部に高専から編入してきた友達がいますが、時間割表を見せてもらってビックリしました。ぎっしりと詰まっており、相当忙しいのだなと思います。やはり修業年数が少し短いために授業数が多くなるのは避けられないと思います。また実験などは授業時間をオーバーして取り組む事も多いようで、普段は大学の勉強で手一杯かと思います。 しかし、それでも私はあなたが地方上級にチャレンジする事は充分可能だと思います。それは次の3点の理由からです。 (1)高専卒で編入した学生は大学での評価が高いのです。通常ルートで来た学生に比べ、全体的に将来を考えて真面目に頑張る姿勢が身に付いているからではないでしょうか。あなたが今の段階から地方公務員について具体的に考えて悩んでいるのも同じく凄い事だと思います。公務員試験では面接などでそうした姿勢や頑張りが絶対に評価されます。私は25歳新卒の立場での受験でしたが、最終合格できたのは面接で自分の思いを一生懸命にぶつけられたからだと感じます。 (2)地方公務員の土木などは専門科目の特徴から、それを普段から勉強してきた人しかなかなか受けられない類のものではないかと思います。その意味で普段の大学の授業をしっかりと身に付けることで試験対策の時間短縮が可能と思われます。試験を受けるのは6月でしょうから、その前の春休みに本腰を入れて教養を身に付け、試験問題形式に慣れる努力をするのが現実的です。一般教養は広いですが、本屋に出ている過去問をひたすら暗記するのみです。ある意味理数科目より楽です。 (3)不況で公務員の人気が高まるといっても、それが数字に顕著に表れているとは言いがたいのです。土木のような専門職ならば尚更でしょう。公務員試験は受験と同じで事前の勉強を要します。だから不況を理由にいきなり公務員試験に挑む人はあまりいません。結局、公務員に受かるかは地道にそのための対策をしてきたかが大きいと思います。好況・不況をあまり気にすることはありません。また、自治体によりますが、私の受けた某県での土木採用倍率は2.5倍程度です。目指せないことはありません。 最後に、一般教養は毎日さっと新聞を読むだけで違ってきます。大学の教養授業に至っては「ついていけない」などということは絶対にありません。授業を聞いていれば必ず潰せます。学費に関しては、大学によっては奨学金の他に、全額免除や半額免除といった制度があります。私の大学も国立ですが利用している学生は多いです。岐阜大や徳島大に興味があるのでしたら、ぜひそこの学生課に問い合わせてみることをおすすめします。 応援しているので頑張って下さい!!

dmwl_2011
質問者

お礼

回答ありがとうございました。非常に参考になりました。