- 締切済み
猫の目について
飼っている猫の目について質問させていただきます 茶白トラ、オス、捨て猫だったために正確な生年月日はわかりませんが 獣医さんによると、1歳半程の年齢になるそうです この子は拾ってきた時に、目やにが酷く、目の病気にかかっていたようで 今でも両目の瞬膜が常に少し露出した状態ですが、 獣医さんによれば、きちんと物が見えているとのことで問題は無いそうです 気になるのは、家で飼っている他の猫は 周りが暗ければ黒目が大きくなり、逆に明るくなると黒目が細くなりますが このオス猫に限っては、周りが明るくても暗くても、黒目の大きさは変わらずに大きいままです また、暗い場所で見上げるような仕草をすると、目が赤黒く見えることがあります 時々目から涙が出ていて、目の周りが濡れていることがありますが、 目やにが溜まったりするようなことはありません 気になる、考えられる病気などがありましたら教えてください 今の獣医さんは、他の猫たちも診ていただいているのですが この子だけ病院を変えようか考えています
- みんなの回答 (1)
- 専門家の回答
みんなの回答
- PLE-TWO
- ベストアンサー率60% (18/30)
猫ちゃんのこと心配ですね。 心中お察しします。 わたしは獣医師や医療関係者ではありませんが、現在猫を 4 匹飼ってる経験から書かせて頂きます。 目から涙がでるのは、内臓疾患や伝染病、目の病気や、目の傷による病気がある場合です。 また、瞳孔が縮んでいるのは、光を常にまぶしがっている病気の症状と考えられます。 mmlo109 さんの仔は両目とも黒目の大きさが変らないのでしょうか? それによって、考えられる病気が異なってきます。 仮に病気だった場合、症状から考えられる病気は、次のようなものがあります。 片目だけの場合 - 瞳孔不同 - 角膜炎(深層性角膜炎以外) 両目の場合 - 角膜炎(深層性角膜炎) 片目、両目いずれの場合 - 眼瞼内反症 (がんけんないはんしょう) 目ヤニが症状としてでるので、mmlo109 さんの仔の場合、これには当たらないかもしれません。 - 流涙症 いずれにしても、瞳孔が閉じたまま (拡大縮小をしない) のは、正常な目の状態ではありません。 なんらかの怪我や病気が疑われます。 さらに、「両目の瞬膜が常に少し露出した状態」は、目の病気ではなく体のどこかの異常があるときの症状です。 両目の瞬膜の露出から考えられる原因は、慢性の病気、栄養障害、ウィルス感染による伝染病などです。 また、まれにではありますが、神経節の打撲、自律神経の機能障害、ストレスなども考えられます。 ですので、セカンドオピニオンを探された方がよいかと感じました。 すべての病気の検査をされるのは費用面でたいへんかと思いますが、専門の先生が見られれば、何か今の先生とは別の診断をされるかもしれません。 早く、mmlo109 さんの仔の元気な状態になられることをお祈りしています。 ここからは、余談です。 わたしは、初めて飼った仔を生後 10 ヶ月で病気で死なせてしまいました。 今は 4 匹の仔達と無病息災に 6 年以上も暮らしていますが、その上での経験談です。 獣医師さん (お医者さん全般) に言えることですが、大学時の専攻や研究、研修医時代の臨床経験によって得手不得手があります。 犬猫専門であったり、は虫類専門、小動物専門、海洋類専門、牛や豚など畜産専門だったり、動物園の大型動物専門などなど。 また、人間のお医者さんと同様、内臓系疾患が専門だったり、外科が得意だったり、伝染病のスペシャリストだったりなどあります。 そんな中、猫の目の病気にくわしい獣医師さんが世の中にどれだけいらっしゃるかわたしはわかりませんが、あまり居ないのではないかと思ってしまいます。 また、犬は飼育頭数 (需要が多い) ので、犬の病気の研究は進んでいますが、猫の病気の研究についてはあまり進んでいません。 その証拠に、伝染病のワクチンは犬は 10 種類もあるのに、猫は 6 種類です。これは猫の伝染病が少ないのではなく、病気に対するワクチンの研究が遅れているからです。 それに、犬の場合専用の治療薬がある場合がありますが、猫の場合、たいてい小動物用の薬を個体の体重に合わせて加減して使っているのが現状です。 猫の病気治療についてはあまり進んでいないのが現状ですので、一人の獣医師さんに頼り切りにならずに、セカンドオピニオンを探したり、飼い主さんもこういった書き込み等で積極的に情報収集していかなければ、助かる命も失ってしまうこともあるかもしれません。 参考 URL は、わたしがバイブルにしている、猫の病気の本です。
- 参考URL:
- http://amzn.to/eTI8MN